人と自然をつなぐ「漆アート」が世界を幸福でみたしますように ~ 1% for Urushi Art

プレスリリース要約

IdeaWoman Co.とウルシコンテンポの目標は、漆アートを通じて人と自然をつなぎ、心穏やかな社会を築くこと。漆アートとウルシの樹への予算や時間の1%の活用を通じて日本を起点とし、世界を変えたいという信念を持っている。IdeaWoman Co.は漆アート制作や学びの分野で活動し、現在は社会貢献アートプロジェクト「ウルシコンテンポ」を推進している。プロジェクト発起人は、漆器や着物に「命」のようなものを感じ、漆アートを通じて社会貢献を試みることを決意した。活動歴は2018年の設立から現在に至るまで、展示会や企画など多岐にわたっている。今後は、社会貢献アートプロジェクトを推進し、世界的なアーティストを育て、ウルシの樹の森を増やしていく展望を持っている。
IdeaWoman Co. x ウルシコンテンポの夢は

人と自然をつなぐものとしての「漆アート」をきっかけに

世界中の人が心穏やかにアートや個性を楽しみ

優しい心の循環がさらに大きくなるような社会。

もし、色々な場面で予算や時間の1%が「漆アート/ 漆器」や「ウルシの樹/森」に使われたら?

きっと日本を起点として世界の未来が変わると信じています。

Image of Urushi Art by Urushi Contempo W. 

Urushi Tree: NPO Tanba Urushi   

■IdeaWoman Co. x ウルシコンテンポ の活動について

株式会社アイディア・ウーマン(IdeaWoman Co.)は、”人” とモノに込められた”心”を大切に考えて、「漆アート」と「学び」の分野で活動しています。 オーダーメイドでの漆アート制作、および、哲学者や知識層の方々と共に学びイベント(アートx哲学対話)、企業研修などに企画コーディネーターとして携わってきました。そして現在、「漆アート」を通じて社会貢献を試みるアートプロジェクト「ウルシコンテンポ 」を始めています。

1. Why : どうして漆なのか? 

「漆(うるし)」と聞くと、「漆器(しっき)は美しいけれど傷つきやすいから・・・」と、日々の生活ではご縁がないという方も多いのではないでしょうか?

プロジェクト発起人は、航空会社勤務を経て英語通訳ガイドとして活動中にお茶室の中で出会った漆器や着物に「命」のようなものを感じたことがきっかけとなり、IdeaWomanの活動を始めました。漆芸作品が、まるで「人」のように思えてきたのです。「漆芸は日本人が忘れた宝物」とも言われ、世界中にファンがいます。 また、伝統工芸としての「漆器」だけではなく、「こんなの見たことがない!」「新しい」「面白いアート!」と皆さんがおっしゃるような現代的な漆アートを生み出す作家(アーティスト)が何百人もいらっしゃいます。コンテンポラリーアートを楽しむように、現代の漆アートや漆器を身近に楽しむ方がふえることを願っています。  

Image of Urushi Art   

Artist : Fumie Sasai, Naoko Kusuda, Mayumi Onagi, Yohko Toda, Riina Kurosawa 

2. History: IdeaWoman Co. 企画コーディネートの歩み

● 2018 設立

・在シンガポール日本大使館主催 公式式典「平成30年 天皇誕生日祝賀レセプション」にて新しいスタイルの伝統工芸作品を展示(会場:The Ritz-Carlton, Millenia Singapore)

・シンガポールの5つ星ホテルにて日本文化体験型展示会 (Pan Pacific Singapore, Keyaki Restaurant)

Movie: Reito Oizumi(Ikebana), Honda Mohei 5th(Tea), Matsuyama Urushi Studio(Urushi), Genta Yamashita(Sake Sommelier), Miyuki Miyoshi(Nishiki Obi), and Special Thanks to Miyoshi Nishikigoi Firm.           

●2019

・米国・ニューヨーク州弁護士会主催  国際会議レセプションでの蒔絵サックスの演奏を企画 

・漆芸のオーダーアート(ご依頼による制作)受注をスタート

  

●2020

・東京大学教授(哲学者)梶谷真司氏を講師とする企業研修・学びプロジェクトを始動

・【アートx哲学対話】セミナーシリーズ「漆アーティストと哲学者と考えるニューノーマル」他

Design: Mutsumi Adachi 

●2021

・文化庁助成Art For the Future!「日野原重明記念管弦楽団 軽井沢大賀ホール公演~ヴァイオリニスト前橋汀子を迎えて」 企画・共催(後援:軽井沢観光協会様 他)

Organized with Shonan-Air-Ensemble, Design: Eri Akiyama/ Love Japan Brand 

●2022 

・軽井沢書店(蔦屋書店)様でのポップアップ 「ボタニック・アートウィークエンド」

・チャリティトーク「哲学カフェ~屋根のない病院・軽井沢の世界に1つの“おくすりてちょう”と漆・アート」 

・IKEBANAワークショップ「呼吸も安らぐ、薔薇をいける」 

・DESINART Tokyo出展企画 「再生工芸展」コーディネーター、漆アートの展示(企画とデザイン オクノテ)

Design: Okunote 

●2023

・「Porsche Art Weekend」にて漆アートの展示(会場:ポルシェセンター京都様)

・ウルシコンテンポ /漆アート制作プロジェクト 「寿司プレート」

・ウルシコンテンポ /漆アート制作プロジェクト 「1948クラシックカーxUrushi Art」 

Urushi Contempo: Sushi Plate Project

●メディア掲載

京都新聞x情報誌ハンケイ500mの企画にて、在日フランス商工会議所アンバサダー林誠一郎氏、漆芸家 戸田蓉子さんと「漆」について特別対談をさせていただきました。  

https://hankei500.kyoto-np.jp/archives/3255  

3. Our Future: 今後の展望

2024年現在、ウルシコンテンポという 社会貢献アートプロジェクトをすすめています。

ウルシコンテンポ社会貢献アートプロジェクトがどんどん実現して、伝統を未来につなぐアーティストから世界的な“スター”が47名以上誕生し活躍するよう願っています。アーティストの活躍と併せて、10~20年後の漆アートのために(休耕地などに)ウルシの樹の森も100か所以上ふえますように。

株式会社アイディア・ウーマン / ウルシコンテンポ社会貢献アートプロジェクト事務局

https://ideawoman.jp/

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「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

引用元:PR TIMES

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