9月1日「防災の日」を前に、北海道胆振東部地震のラジコ利用状況を開示

株式会社radiko(代表取締役社長:青木貴博、所在地:東京都中央区)は、9月1日「防災の日」を迎えるにあたり、防災への機運が高まる中、災害時のラジコ利用状況に関する多数の問い合わせを受け、2018年(平成30年)9月6日、3時7分に発生した北海道胆振東部地震(最大震度7)時のラジコ利用状況を開示いたします。利用状況からは以下のことが伺えます。

 

<参考資料>
2019年8月30日
株式会社radiko

9月1日「防災の日」を前に、北海道胆振東部地震のラジコ利用状況を開示

平常時と比較して、災害時、道内利用者が27倍に。
ラジコプレミアム(エリアフリー)で道外からも17倍に。
無料ラジオアプリ・ラジコで、ラジオが1人1台の時代へ

株式会社radiko(代表取締役社長:青木貴博、所在地:東京都中央区)は、9月1日「防災の日」を迎えるにあたり、防災への機運が高まる中、災害時のラジコ利用状況に関する多数の問い合わせを受け、2018年(平成30年)9月6日、3時7分に発生した北海道胆振東部地震(最大震度7)時のラジコ利用状況を開示いたします。利用状況からは以下のことが伺えます(利用状況は下記)。

1.道内ラジコユーザー(ライブ)
(1) 3時7分発生後、道内のラジコユーザーが増加し、3時30分~4時の30分間がピークと
なっています。
(2) ピーク時、平常時の27倍(前週比2,697%)のラジコユーザーがラジオ放送を聴取したこと
になります。

2.道外からラジコプレミアム(エリアフリー)で道内ラジオ放送を聴取したラジコユーザー
(1) 道外からラジコプレミアム(エリアフリー)で聴取したラジコユーザーも、平常時に比べ
ピーク時で約17倍となっています。道内在住の家族、友人、知人を心配して災害情報を取得しようとしていることが伺えます。
(2)  道外から聴取するラジコユーザーは、時間が経過しても減少していません。
道外ラジコユーザーの、道内在住の家族、友人、知人への“心配”の高さが伺えます。

㈱radikoでは、今後も、予測できない災害時、ラジオ放送に加えて、有益な情報インフラの役割を果たすべく、ユーザビリティの向上を目指します。

ラジコ利用状況(次ページ)について
ラジコでの道内ラジオ聴取ユーザー数を、地震の発生した2018年9月6日と、平常時(1週間前の2018年8月30日)で比較。平常時を100%とした場合の各時間での比較数値を算出しました。
※道内ラジオは、STVラジオ・HBCラジオ・AIR-G’(FM北海道)・FM NORTH WAVE・NHKラジオ第1(札幌)の5局
※ラジコプレミアム(エリアフリー)はNHKラジオ第1(札幌)を除く。

【無料ラジオアプリ・ラジコ概要】
聴取可能局:民放ラジオ93局、NHK(ラジオ第1、NHK-FM)、放送大学
月間ユニークユーザー数: 約750万人
日間ユニークユーザー数: 約140万人
プレミアム会員数(有料/放送エリア外聴取):約63万人(2019年8月現在)

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