東京都が発行する東京ソーシャルボンドへの投資のお知らせ

プレスリリース要約

東京都が発行した債券は、公共施設やインフラの防災・老朽化対策、産業振興、教育環境整備、介護サービス基盤整備などに資金が充てられる。これにより、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する。債券はソーシャルボンド原則に適合し、ソニー銀行はESG投資方針に基づき、持続可能な社会の形成に貢献する。
本債券により調達された資金は、「公共施設・インフラの防災対策/老朽化対策」、「産業の振興と雇用の維持・創出」、「一人ひとりの個性や能力を最大限に伸ばすための教育環境の整備」、「介護サービス基盤の整備」、「児童福祉施設等の設備」、「住宅セーフティネットの強化」、「公共施設のバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化」といった社会的に支援が必要な人々を対象とする東京都の事業に充当される予定です。東京都の取組は、国連の策定する持続可能な開発目標(SDGs)のうち、「目標4:質の高い教育をみんなに」、「目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう」、「目標11:住み続けられるまちづくりを」、「目標13:気候変動に具体的な対策を」の達成にも貢献します。

 

本債券は、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、格付投資情報センター(R&I)から第三者評価を取得しております。

 

ソニー銀行は、本債券への投資を通じ、SDGsの実現に貢献すると同時に、責任ある機関投資家としての責務を果たし、ソニーフィナンシャルグループ共通のESG投資方針に則して、持続可能な社会の形成への貢献をより一層進めてまいります。

 

本債券の概要

(*)ソーシャルボンドとは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券をいいます。

ソニー銀行では、銀行事業を通じた価値創出および価値創出のための基盤強化を通じた、SDGs(持続可能な開発目標)の達成への貢献も目指しています。

本取組みにより主に貢献できるSDGsの目標

引用元:PR TIMES

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