変化に強い組織を作る「アジャイル開発支援サービス」の提供を本格開始

プレスリリース要約

株式会社LTSは、アジャイル開発支援サービスの提供を本格開始し、プロダクトオーナーの育成・支援を中核としたサービスを展開します。企業の事業活動を支えるITアーキテクチャの柔軟性・機動性を高めることを目指し、ビジネスアナリストを含む専門職種を取り入れたアプローチで顧客企業のアジャイル開発を支援します。また、顧客企業での取り組み体制の内製化や問題分析から新システムの導入・定着までのワンストップサポートも提供します。
株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:樺島 弘明/以下、LTS)は、変化に強い組織作りをご支援するサービスメニューとして「アジャイル開発支援サービス」の提供を本格開始します。
本サービスでは、企業の事業活動を支えるITアーキテクチャの柔軟性・機動性を高める社内アジャイル開発を主な対象として、その変革をリードする「プロダクトオーナーの育成・支援を中核としたアジャイル開発支援」を提供します。

アジャイル開発においてプロダクトオーナーに求められる役割

■アジャイル開発支援サービス紹介ページ:https://lt-s.jp/service/articles/14888
■アジャイル開発支援サービス 提供事例
・伊藤忠商事株式会社様 DXプロジェクト管理アプリケーション共同開発(Microsoft PowerApps):https://lt-s.jp/news/pressrelease/2024-03-28
・金属系専門商社様 プロジェクト管理システム再構築支援(Kintone)
・製造業様 Scope3CO2/GHG排出量収集アプリ構築(OutSystems)

■サービス提供背景
企業を取り巻く環境変化が加速する中で、新規ビジネスやサービスのアイディアを素早く形にして市場に投入していくことが企業の重要課題となっています。そんな中で、それらの事業活動を支えるIT基盤やその構築・改善プロセスにおいても、より一層の機動力(≒アジリティ※)が求められています。しかし企業活動を支える多くのシステムがそうした変化に応じたビジネス要求に応えられていません。ビジネス変化の時間軸とそれを支えるIT基盤変化の時間軸の乖離が進んでいる企業が増えているのではないでしょうか。こうした状況への対応策として“アジャイル開発”という考え方が生み出され、ここ20年ほどで日本でも一定の認知を獲得するようになりました。

しかし、アジャイル開発のフレームワークやプロセスを取り入れただけで真の成果につながらないケースも散見されます。その原因の一つとして、「プロダクトオーナーの機能不全」が挙げられます。アジリティを高め、変化に強い組織を作っていくためには、プロダクトオーナーが機能する仕組みづくりや育成が欠かせません。

■LTSのアジャイル開発支援サービスの特徴
アジャイル開発の代表的なフレームワークであるスクラムをベースにプロジェクトを推進しつつ、LTSの強みである業務分析・要件定義スキルに長けた専門職種(=ビジネスアナリスト)を体制に含めることでプロダクトオーナーを支援しながら取り組みを進めることがLTSのサービスの最大の特徴です。

●ビジネスアナリシスをコアケイパビリティとした支援
 ・業務可視化、新業務設計、新業務で必要となるシステム化範囲の要求内容を明確化します
 ・LTSがコミュニケーションのハブとなり、関係者を巻き込みながらプロジェクトを推進します
●顧客企業での取り組み体制の内製化を支援
 ・プロダクトオーナーの育成・補佐を行い、非IT人材であってもプロダクトオーナーの役割を果たせるようサポートします
 ・顧客企業とLTSで混成チームを組み、顧客内での変革人財育成・リスキリングを支援します
●問題分析から新システムの導入・定着までをワンストップでサポート
 ・企画からシステム稼働後のフォロー・継続的な改善活動まで、プロジェクトライフルサイクル全体に渡ってお客様と共に歩みます

 ・データの移行や教育計画策定等のタスクについてもサポートを行います

■注釈
アジリティ:機敏さ、素早さ、敏しょう性という意味。

【株式会社エル・ティー・エスについて】
東京証券取引所 プライム市場(証券コード:6560) URL:https://lt-s.jp/
株式会社エル・ティー・エスは、デジタル時代のベストパートナーを目指し、お客様の変革実行能力を高めるためのコンサルティングを主軸としたプロフェッショナルサービスと、IT業界の企業や人材をつなぎ新しいビジネス機会を創出するプラットフォーム事業を運営しています。

引用元:PR TIMES

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