B2福岡|ターンオーバーから悪い流れを断ち切れず

プレスリリース要約

2024年2月23日に行われたライジングゼファーフクオカ対岩手ビッグブルズの試合結果は、福岡が72-83で敗北した。岩手が連続得点で優位に進め、福岡はディフェンスで苦戦。ホームでの3連勝がストップし、HCはディフェンスの改善を訴えた。選手もメンタルとエナジーが足りなかったとコメントし、プレーオフ進出を目指す意気込みを示した。試合の見逃し配信はバスケットLIVEで視聴可能。
2024年2月23日(金)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.岩手ビッグブルズ】において“福岡72-83岩手”の結果となりましたことお知らせいたします。

  • 【試合結果】

【福岡】72-83【岩手】

1Q 14-18

2Q 19-22

3Q 22-24

4Q 17-19

  • 【戦評】

ホーム3連勝でむかえた岩手戦は、ゴール下で#14ギャビンがフックシュートを成功させると、#23村上、#24谷口も連続して3Pシュートを成功させる。序盤は岩手にディフェンスから早い展開に持ち込まれビハインドの展開で試合が進んでいく。福岡はメンバーを入れ替え#16石井から#20スローターに繋ぎ得点をあげるも岩手にブザービーターを成功され、14-18と4点を追いかけ2クォーターへ向かう。

2Qに入り、#33加藤のジャンパーで得点をあげると、積極的にバスケットへアタックを仕掛けていく。一進一退の攻防が続く中、#13中田のコーナースリーや#5ブライスのブザービーターを成功し前半を終え7点ビハインド折り返す。

後半に入り谷口が3Pシュートやドライブから得点をあげるとギャビンも連続してペリメータージャンパーを成功させていく。ディフェンスでも岩手にプレッシャーを与えミスを誘発しブライスがファストブレイクで得点をあげ福岡に流れが傾きだす。しかし岩手はタイムアウトを請求し修正されてしまい点差を縮めることができず、終わってみればトータルリバウンド37本(岩手:28本)で上回りオフェンスの機会は増えたものの、ターンオーバーが15回(岩手:5回)と自滅。また、岩手の#30横川選手に20得点、#34ケルヴィン選手に19得点を許すなど72-83と逃げ切られホーム連勝は3でストップとなった。

  • 【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】

ディフェンスの部分で打ちやすいシチュエーションが見つけられなかったことが課題の一つとしてあります。1Qからアグレッシブに来ており、ボールマンもそれ以外もプレッシャーに対応できませんでした。

我々はどんなにオフェンスが悪くてもディフェンスはいつも同じアグレッシブさを出していきたいですし、そういった方向性でチームも進んでいます。ただ、今日はディフェンスも崩れていたため、しっかりと修正する必要があります。

地区で優勝してプレーオフに進みたいですし、プレーオフでも優勝を目指しています。GAME1が悪くGAME2が良いという安定的なプレーができていない証拠なので、チーム全体で改善していかなければなりません。

選手・スタッフともに集中して1つ試合に臨み、明日は勝利できるよう頑張ります。

  • 【ブライス・ワシントン選手コメント】

メンタルもエナジーもいつもの力が出せていなかったと思います。僕たちはチームディフェンスを頑張るチームなので、ハードにいけなかったこともよくなかったです。明日は同じようなことは絶対にやってはいけません。プレーオフまであと18ゲームしか残っていないので、1つ1つをしっかり勝ちきる必要があります。

僕たちの目標は優勝してB1に昇格することなので、会場にお越しいただくファンの盛り上げもいつもチームの一員です。皆様を喜ばせられるようなプレーとゲームをお見せしたいので、ぜひ会場に来て一緒に戦ってください。

  • 【ハイライト】

  • 【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】

https://basketball.mb.softbank.jp/lives/502310?utm_source=club&utm_medium=RF&utm_campaign=club_RF_010

引用元:PR TIMES

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