つぶやきシロー『リモコンの電池を換えてて、ちょっとでもテレビに気を取られると、あれ?新しい電池どっちだっけってなるね。』小学館より2月29日発売

プレスリリース要約

つぶやきシロー氏は2009年からX(旧Twitter)で「あるある」ネタを投稿し続け、フォロワーは100万を超える人気者。2024年2月29日には、彼のセレクトした作品を収録した書籍が発売予定。本書では165の作品と「追いつぶやき」も収録。つぶやきシロー氏は栃木県出身で、ピン芸人としても活躍し、さまざまな著書がある。また、ブックデザイナーの祖父江 慎氏がデザインを手がけ、特殊な文字組みが魅力となっている。価格は1,760円で、小学館から発売される。

2009年9月から現在に至るまで、約15年もの間、毎日のようにX(旧Twitter)で「あるある」ネタを投稿し続けているつぶやきシロー氏。フォロワーは増え続け、約100万(98万6802人※2024年2月1日現在)に到達するほどの人気となっています。

                       

今回、Xに投稿された「つぶやき」の中から、本人が自信作をセレクト。こちらをまとめた書籍『リモコンの電池を換えてて、ちょっとでもテレビに気を取られると、あれ?新しい電池どっちだっけってなるね。』が、2024年2月29日に発売されます。

■選りすぐりの傑作つぶやきを厳選

日常の中で見つけた、ちょっとした「あるある」を切り取るつぶやき氏の、独特の視点が多くの人々の共感を集めていますが、本著では、「あるある」の中にある、ちょっと哲学的(?)な、165の作品をまとめて収録。さらに、Xに投稿した作品に加え、本書では「追いつぶやき」と称し、ひと言、追記しており、こちらもひと言ひと言が見逃せない内容となっています。

■著者紹介:つぶやきシロー

1971年、栃木県出身。1994年、ピン芸人としてデビュー。栃木訛りで繰り出す「あるある」ネタが受けブレークする。小説『イカと醤油』(宝島社)、『私はいったい、何と闘っているのか』(小学館)は、2022年に映画化もされた。ほか、『こんな人いるよねぇ~』(自由国民社)、『3月生まれあるある』(さくら舎)、絵本『つぶやき隊』(TOブックス)など出版している。本書のもととなっているXでのPOSTは、2009年9月から投稿。フォロワーは100万人ぎみ。

■デザインはブックデザイナーの祖父江慎氏が担当

今回、つぶやきシロー氏独自の世界観を表右するため、ブックデザイナーの祖父江 慎氏を起用。常識の枠にとらわれない、編集担当も困惑した、特殊な文字組みもこの本の魅力です。

■ブックデザイナー:祖父江 慎

1959年、愛知県生まれ。コズフィッシュ代表。多摩美術大学グラフィックデザイン科を中退後、グラフィックデザイナー、アート・ディレクターとして活躍。印刷されたものに並はずれた「うっとり力」をブックデザインに注いでいる。スヌーピーミュージアム東京、ミッフィー展ほかの展覧会グラフィック、グッズデザインでも力を発揮する。

祖父江氏がデザインしたページがこちら。ユニークなレイアウトで読者を楽しませてくれます。

何気ない日常の “あるある” を絶妙、かつ端的に表現しているつぶやきシローさんのPOSTは、なぜか読んでいるだけで気持ちがほっこり。何度も、何回でも、読み返したくなる、不思議な一冊。ぜひ、一度手に取っていただけますと幸いです。

■書誌情報

『リモコンの電池を換えてて、ちょっとでもテレビに気を取られると、あれ?新しい電池どっちだっけってなるね。』

著者: つぶやきシロー

定価: 1,760円(税込)

発売日: 2024年2月29日

判型: 四六判

頁数: 176ページ

URL:https://dps.shogakukan.co.jp/rimokonnodenchi

発行:小学館

引用元:PR TIMES

関連記事一覧