プロティビティ、CYFIRMAの高度なインテリジェンス主導型サイバーセキュリティでサイバーリスクコンサルティングサービスを変革
プレスリリース要約
プロティビティの日本共同代表の藤原史人は、「今日のサイバー攻撃の手法は絶えず変化しており予測が困難です。これに対抗するためには、正確なデータと深い洞察をタイムリーに得ることが非常に重要です。このたびCYFIRMAとの戦略的パートナーシップにより、私たちは変革的な成果をもたらす強力なプラットフォームを活用して、情報に基づく攻めのリスクマネジメントの構築と運営をサポートします。サイバーセキュリティ対策を反応的なものから予測的なものへと進化させることにより、経営者が直面するサイバーセキュリティリスクを最小限に抑える手助けを行います。私たちは、この新しい挑戦に経営者と共に取り組み、ビジネスの安全性と持続可能性を高めることに対する強いコミットメントを提供します。」
CYFIRMA の創設者兼 CEO のクマール・リテシュ氏は、今日の脅威情勢における高度なインテリジェンスの重要な役割を強調し、次のように述べています。「現在、お客様が直面しているサイバーリスクの高まりを背景として、持続的な外部脅威のモニタリングにより新たなサイバー脅威を可視化し、防衛者側に時間的なアドバンテージを与え、対応策を講じることを可能とする、包括的なアプローチが求められています。プロティビティとの協業は、効果的なサイバーセキュリティ戦略というものが進展する脅威から組織を保護するだけでなく、ビジネスの成長を可能にするものではなければならないという信念に根ざしています。CYFIRMA の洞察とインテリジェンスは、ビジネス及びテクロノジーリーダーが変転する脅威情勢に対応していくための指針となります。」
プロティビティはCYFIRMAのDeCYFIRプラットフォームを活用し、アタックサーフェス、脆弱性、ブランド、デジタルリスク、情勢認識、サードパーティリスクに関するデータを総合的に分析し、実用的なサイバーインテリジェンスを提供します。DeCYFIR の洞察は、プロティビティとその顧客企業の戦略的目標と戦術的目標の双方の達成に貢献します。DeCYFIRは、プロティビティが業務、テクノロジー、人材にまたがる脅威とリスクに関する多面的な洞察を提供することを重視する中でその中核的な要素となります。この洞察により、プロティビティはダークウェブ、ディープウェブ、サーフェスウェブから取得するリアルタイムのインテリジェンスを用いて顧客企業に助言し、潜在的なサイバー攻撃について早期に警告を与え、リスクに対して先見的に対処できるようになります。この方法論によって、顧客企業は、サイバー脅威のダイナミックな性質に合わせて、適応性と機敏性を備えたサイバーセキュリティ戦略を実行できます。
CYFIRMA と プロティビティの協業は直ちに有効となり、両社は、この協業によって、企業のサイバーセキュリティレジリエンスに良い影響を与え、ビジネスの安全な成長への道をもたらすと考えています。
プロティビティについて
プロティビティは、企業のリーダーが自信をもって未来に立ち向かうために、高い専門性と客観性のある洞察力や、お客様ごとに的確なアプローチを提供し、ゆるぎない最善の連携を約束するグローバルコンサルティングファームです。25か国、85を超える拠点で、プロティビティとそのメンバーファームはクライアントに、ガバナンス、リスク、内部監査、経理財務、テクノロジー、デジタル、オペレーション、人材・組織、データ分析におけるコンサルティングサービスとマネージドソリューションを提供しています。
なお、登記上の正式社名はプロティビティ合同会社ですが、呼称としてプロティビティLLCを使用しています。
CYFIRMAについて
CYFIRMAは、外部脅威情勢管理プラットフォームを提供するセキュリティ企業です。サイバーインテリジェンスと外部アタックサ-フェス管理、およびデジタルリスク保護と組み合わせることにより、予見的でパーソナライズされた、また必要なコンテキストを含む、アウトサイドインおよび複合的なインサイトを提供します。クラウドベースでAIとMLを搭載した分析プラットフォームは、外部の脅威情勢に関する深い洞察と攻撃者から見た視点を提供し、お客様が差し迫った攻撃に備えることを支援しています。CYFIRMAは、シンガポールに本社を置き、日本、インド、米国、EUにオフィスを構えています。顧客には製造、金融サービス、小売、産業製品、天然資源、製薬産業などのフォーチュン500社企業、及び政府機関が含まれています。詳細はこちらをご覧ください。
引用元:PR TIMES