MS-Japanが4/10「女性の日」にあわせ『管理部門・士業女性の雇用実態』を調査。現年収平均は441万円で年代と比例して上昇傾向
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プレスリリース要約
「女性の雇用実態」調査サマリー
・30代の割合が最多で全体の35.6%
・現年収平均は441万円
・現年収は年代と比例して上昇傾向
・係長以上の管理職の割合は20.6%
・全体の23.7%が英語使用可能
調査結果の詳細
「管理部門・士業の「女性」雇用実態レポート2024」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12467.html
調査結果
①【女性転職希望者の年代割合は「30代」が最多の35.6%】
始めに2023年に「MS Agent」に登録があった女性転職希望者の年代を見てみましょう。最も多かったのは「30代」で全体の35.6%を占めていました。次点で「20代」が30.7%、「40代」が22.7%と続きました。
②【女性転職希望者の現年収平均は441万円】
女性転職希望者の現年収平均は441万円でした。最も割合が多いのは「399万円以下」で、全体の44.0%を占めています。
「399万円以下」のうち、16.1%は何からの扶養控除を受けることができる年収201.6万円未満でした。このように扶養内で働いている方や扶養から外れて時短で働いている方、副業をしている方などもいるため、割合が多いと考えられます。
年代別で見ると、年代と比例して年収も上がっており、20代と50代以上で198万円の差がありました。
職種別で見ると、「公認会計士」が861万円と最も高く、次点で「弁護士」が825万円と続きました。
③【女性転職希望者の管理職の割合は全体の20.6%】
女性転職希望者の管理職の割合を見てみると、全体の20.6%という結果でした。
内訳としては「係長」が47.2%と半数近くを占めるものの、社長や役員、CFOなど会社のトップとして活躍する方が5%以上いることが分かりました。
④【女性転職希望者の23.7%が英語使用可能】
最後に、女性転職希望者の英語力について調査したところ、英語使用可能な割合は全体の23.7%でした。また、「読み書きのみ可能な方」「会話のみ可能な方」よりも「読み書き・会話どちらも可能な方」の方が多くの割合を占めていることが分かりました。
年代別に見てみると、年代が上がるにつれて英語使用可能な割合が増えており、20代と50代以上では20.3%の差がありました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12467.html
調査概要
2023年1月1日~2023年12月31日に人材紹介サービス「MS Agent」に登録があった女性の転職希望者
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
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本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12467.html)」と明記をお願いいたします。
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引用元:PR TIMES