『サライ』最新号は… 全長約76cm! 雪舟筆国宝『四季山水図巻』が引き出し付録に! 大特集は「大人が行きたい動物園と水族館」!!

プレスリリース要約

5月号の『サライ』では、全長16mの雪舟の超大作を76cmの引き出し付録で再現。また、「画聖」雪舟の魅力や大人が行きたい動物園や水族館の特集を紹介。動物園や水族館の未来を見据えた取り組みや、国宝6点を含む雪舟の作品、画家でYouTuberの柴崎春通さんの活動についても取り上げられている。

4月9日発売の『サライ』5月号では、全長16mにおよぶ雪舟の超大作を長さ76cmの引き出し付録で再現。

また、特集『「画聖」雪舟の真髄に迫る』では、水墨画の巨匠と評される雪舟の魅力を、国宝6点を含む作品と、後に影響された絵師たちから探る。

大特集は、『大人が行きたい「動物園」と「水族館」』。今、訪れるべき動物園や水族館と、会いたい「いきもの」たちを総力特集。

  • 大特集/大人が行きたい「動物園」と「水族館」

第1部

今、訪れるべき全国12か所の動物園と水族館が登場。

動物らしい姿を生き生きと見せる行動展示を行う「旭川市旭山動物園」、地域に伝わる絵図や資料と比較する「四国水族館」など、「愛らしい」「珍しい」だけではない、生態系の保全と動物福祉を考慮した、未来を見据えた取り組みをご紹介。

第2部

今、会いたい、愛らしく癒される「いきもの」たちが登場。

のびのび暮らす「ジャイアントパンダ」、最古の猫と称される「マヌルネコ」、世界最大の魚類「ジンベエザメ」などの、「いきもの」たちをご紹介。

南アジアから東南アジアにかけて棲息するコツメカワウソ。本来の行動を発揮できるよう考えられた展示になっている。(神戸どうぶつ王国)

高さ15mのワイヤーロープ「スカイウォーク・タワー」。オラウータンらしい軽快な枝渡りの様子が見られる。(東京都多摩動物公園)

飼育員が一緒に泳ぎながら行うジンベエザメの「水面給餌」。(大阪/海遊館)

前足をオールに、後ろ足を舵のように使い巧みに泳ぐホッキョクグマ。(札幌市円山動物園)

陸上の動きからは想像ができないほど自在でスピーディに泳ぐペンギン。(旭川市旭山動物園)

寒冷地の岩場や砂漠などに棲息するマヌルネコ。右がロータス、左がオリーヴァ。ともにメスの姉妹。(埼玉県こども動物自然公園)

  • 特集/「画聖」雪舟の真髄に迫る

画聖、水墨画の巨匠と評されながら、わずか20数件しか確認されていない雪舟の真筆。日本美術史上、最高の評価を与えつづけられてきた雪舟。シリアスなのにどこかユーモラスな魅力に迫る。

引き出し付録では、オモテ面に国宝『四季山水図巻(山水長巻)』の名場面が、ウラ面には16mに及ぶ図巻を4段にして掲載し、超大作の全容を楽しめる。

国宝『慧可断臂図(えかだんぴず)』。座禅を行う禅宗の始祖・達磨。眉毛や髭の線が無骨なところが、じつに雪舟らしい(斉年寺蔵)。

国宝『四季山水図巻(山水長巻)』。16mもの長大な画の中でも最大の見どころ。切り立った崖、渓流、村、巨大な城壁の街など、四季の景物を織り交ぜながら描かれる。

  • サライ・インタビュー/柴崎春通さん

〝絵を描く楽しさ〟を広める活動を世界中で180万人が支持!

画家でYouTuberの柴崎春通さん(76歳)。軽い気持ちで始めたというYouTubeの登録者はいまや全世界で180万人に近い。絵筆の手元を撮影した動画がこれほどまでに受け入れられている理由とは? 

自宅のアトリエで水彩画を描く柴崎さん。「用紙の〝白〟を巧みに残しながら、手早く色をのせていく技術が水彩画の醍醐味」。

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『サライ』2024年5月号

 2024年4月9日(火) 発売

 特別価格980円(税込)

 小学館

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『サライ』公式サイト… サライ.jp

 https://serai.jp/

引用元:PR TIMES

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