空間レイヤープラットフォームSTYLY、三菱商事より資金調達完了

プレスリリース要約

株式会社STYLYは、三菱商事株式会社より資金調達を完了した。STYLYは、XRを活用した様々なコンテンツを提供する空間レイヤープラットフォームで、今後は三菱商事が開発を進める国内外の不動産や都市を対象に、XR技術を駆使した空間コンピューティング事業を加速させる。また、三菱商事ではSTYLYとの資本参画を通じてXR事業を推進し、不動産や都市の付加価値向上や新たな事業モデルの構築を目指すと述べた。これにより、STYLYは国内外における価値創出を推し進める考えだ。
空間レイヤープラットフォーム「STYLY(スタイリー)」を提供する株式会社STYLY(東京都新宿区、代表取締役 山口征浩)は、三菱商事株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 中西勝也)より資金調達を完了致しました。

株式会社STYLYは、空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を展開しています。

これまでに資本業務提携ラウンドを通じてご出資いただいたリアルアセットを保有する商業施設/不動産ディベロッパー、鉄道会社、メディア、IP ホルダーの方々と共に、音楽、映像、アート、スポーツ、エンタメなどXRを活用した様々なコンテンツを提供して参りました。

今後は、三菱商事が開発を進める国内外の不動産や都市を対象に、XR技術を駆使した空間コンピューティング事業を加速させ、体験型メディアの創出に向け協業検討を進めて参ります。

各社コメント

■三菱商事株式会社 社会インフラグループ グループCEOオフィス室長 岡 隆文様

三菱商事の社会インフラグループでは、『街を創り、社会を創り、未来を創る』をミッションとし、社会の課題解決・発展をリードし、豊かな未来を創造することを目指しております。最新のテクノロジーやイノベーティブなアイディアを有するスタートアップとの協業により新規事業創出を目指す、オープンイノベーション推進の一環でSTYLYへの資本参画を決定致しました。現実空間にフォーカスしたXR事業を推進するSTYLYと共に、不動産や都市の付加価値向上やXR技術の実装による価値創造、新たな事業モデルの構築を目指して参りたいと考えております。

■株式会社STYLY 代表取締役 CEO 山口征浩

2024年2月米国でApple社から空間コンピューターVision Proが発売されました。日常生活の中でXR/空間コンピューティングが利用される「空間を身にまとう時代」が本格的に到来しようとしています。幅広い事業領域において業界をリードする三菱商事株式会社との資本業務提携により、STYLYを用いた街・社会・未来における価値創出を国内外においてさらに強く推し進めてまいりたいと思います。


三菱商事株式会社について

三菱商事は、世界中に広がる約1,800の連結対象会社と協働しながら、地球環境エネルギー、マテリアルソリューション、金属資源、社会インフラ、モビリティ、食品産業、S.L.C.(Smart-Life Creation)、電力ソリューションの8グループ体制で、幅広い産業を事業領域として多角的なビジネスを展開しています。

株式会社STYLYについて

株式会社STYLYは、デジタルとフィジカルを繋ぐ「空間コンピューティング(=空間を見にまとう)時代」における空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する会社です。

「人類の超能力を解放する」ことをミッションに掲げ、XRを主軸としたテクノロジーにより、ヒトや企業の創造する力、クリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出によって人類の進化に貢献することを目指しています。


・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−3 第24スカイビル 4F

・代表者 :代表取締役 山口征浩

・Webサイト:https://styly.inc/

<本件に関するお問合せ>

株式会社STYLY 広報担当 森逸崎

[email protected]

<プレスキット>

https://x.gd/4aEzS

引用元:PR TIMES

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