地域活性化ホテル「アマネク別府ゆらり」を運営するアマネクが、別府市へ「企業版ふるさと納税」を活用した寄付を実施

プレスリリース要約

株式会社アマネクは、別府市にある地域活性化ホテル「アマネク別府」の運営会社であり、3000万円の寄付を行いました。同社は、別府市とのつながりを大切にし、地域の観光業への貢献を目指しています。寄付金は観光産業と子育て支援の活性化に活用される予定であり、代表取締役は、街の発展に寄与したいとコメントしています。アマネクは、日本国内外で幅広い層に支持されるホテルを運営し、今後も新たな形の寛ぎを提供していく方針です。
地域活性化ホテル「アマネク別府ゆらり」「アマネクイン別府」(以下:アマネク別府)を運営する株式会社アマネク(東京都千代田区、代表取締役:安達禎文)は、日本を代表する温泉地「別府」のさらなる発展に向けた思いから、企業版ふるさと納税を活用して大分県別府市へ3000万円の寄付を行いました。それに伴い、4月5日(金)に別府市役所にて贈呈式が開催されました。

左から:アマネク別府 支配人 岸 大祐 / 株式会社アマネク 代表取締役 安達 禎文 / 別府市長 長野 恭紘氏

別府の街とのつながり、寄付の背景

アマネク別府は街とホテルの共栄を図り、従来のリゾートホテルとは異なる考え方で別府の観光産業へ貢献する「地域活性化ホテル」として2021年12月に開業いたしました。ホテル周辺の飲食店会計を部屋付けできる独自の決済サービス「HEYAZUKE」や、セレクトショップの老舗SHIPS(シップス)とコラボレーションしたカラフルな浴衣のご用意など、飲食店を中心とした街の観光スポットを、ホテルの付帯施設のように散策したくなる仕組みづくりを行っています。快適な個室空間とリゾート感溢れる充実した共用施設を備えながらも、国内有数の温泉街である別府ならではの文化を街に出向いて存分にお楽しみいただくことで、地域活性化への貢献を目指しています。

 別府の街と共存する当ホテルの在り方に基づき、ホテルを通した観光業への貢献だけではなく、広く別府の街を活性化いただける一助になれば、との思いからこの度の寄付にいたりました。

寄付金は「観光産業」と「子育て支援」の活性化に

別府市への寄付金は、まちをまもり、まちをつくり、別府の未来を共創する「別府市まち・ひと・しごと創生推進事業」の一環として以下の用途でご活用いただく予定です。

●寄附金が活用される主な事業

・観光産業関連の活性化:多様性と受容性をいかして、別府に新しい人の流れをつくり、受け入れる事業

・子育て支援関連の活性化:ひとを大切にし、別府で子どもを産み、育て、生きる事業

株式会社アマネク 代表取締役 安達禎文のコメント

株式会社アマネク 代表取締役 安達禎文
 

今回「企業版ふるさと納税」の制度を利用して別府市へ寄付させていただき、大変うれしく思います。私どもは、コロナ禍の2021年12月にアマネク別府を開業し、街の皆さま・行政の皆さまに多大なご支援をいただきました。お蔭さまで順調に稼働し、お客様からもご評価いただいております。

ここ数年、別府市内はホテル開業ラッシュとも言われ、外資系高級ホテルや大手グループホテルなどこれまで別府に無かったタイプの特色があるホテルも開業し、地域として大きなチャンスを迎えています。街の魅力を高めることができれば今後も観光客数は増えるでしょう。私どもの寄付も、今後の街の発展にぜひ活かしていただければ幸いです。

「アマネク別府ゆらり」概要

アマネク別府ゆらり 外観
所在地 :大分県別府市駅前本町6-35

構造規模:RC造 地上14階

客室数 :191室

開 業 :2021年12月

公式HP:https://amanekhotels.jp/beppu/

株式会社アマネクについて

2016年6月に“日本の粋を活かした素材と独自の客室コンセプト”として初めての自社ブランドホテル「アマネク銀座イースト」を開業。以来、訪日外国人旅行者、国内旅行者、ビジネスパーソンをはじめ幅広い層のお客様に宿泊先として選んでいただき、開業以来高いご支持をいただいております。今後も日本の新しい『寛ぎ』のかたちを日本中へ、そして世界へ発信できるよう、ホテルの企画及び運営を行ってまいります。

「アマネク」ブランドホテル9棟を含め、全10棟のホテルを運営しております。

社名:株式会社アマネク

URL:https://amanek.jp/

所在地:東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル3F

設立:2002年4月

資本金:5,000万円

代表者:安達禎文

事業内容:ホテル・旅館の企画・開発・運営など

引用元:PR TIMES

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