独自の磁界式センサーとAIを活用して、目に見えないものを見えるようにしていく 株式会社Henry Monitorに投資を実行

プレスリリース要約

長野県諏訪市に拠点を置くHenry Monitorは、小松精機工作所で研究開発を続けてきた磁界式センサーを活用し、高速な非破壊検査技術を提供するディープテック企業。一方、信州スタートアップ・承継支援ファンドは、長野県とFVCが連携して設立し、地域経済の発展と雇用の創出を目指す。FVCは地域のベンチャー企業を支援する独立系ベンチャーキャピタルであり、事業育成やコンサルティングを行っている。

◆投資先企業について

新しいセンシング技術とAIを組み合わせた、連携しやすい独自高速&非破壊検査技術を提供

Henry Monitorは、2006年から(株)小松精機工作所(長野県諏訪市)で研究開発を続けてきた磁界式センサーの市場展開を行う会社として設立された信州発ディープテック企業です。独自のセンシング技術とAIを活用した高速な非破壊検査技術をもとに土壌状態の超短時間分析や金属材料の熱処理や結晶サイズの短時間判定等、様々な分野での活用が期待されています。

商   号 株式会社Henry Monitor

代表取締役 小松 隆史

本社所在地 長野県諏訪市大字四賀942-2

設 立 日 2020年6月

U  R  L  https://henrymonitor.com/

◆信州スタートアップ・承継支援ファンドについて

創業・第二創業期にある企業や事業承継における後継者の株式買い取り問題を抱える企業に対して投資による資金供給を行うことで、地域経済の発展と新たな雇用を創出することを目的として長野県と連携し、長野県内の地域金融機関等とFVCが共同で設立したファンドです。

◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について

京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、地域を問わず有望なベンチャー企業に投資を行う「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。

商        号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社

代表取締役会長兼社長 澤田 大輔

本 社 所  在  地  京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地烏丸中央ビル

証 券 コ  ー  ド  8462 東証スタンダード

 U    R    L  https://www.fvc.co.jp/

引用元:PR TIMES

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