将来クリエイターを志す学生やフリーランスのデザイナーへ活躍の場を提供したい
プレスリリース要約
|バンフーデザインコンテスト 15年の歩み
バンフー青山店へのウェア印刷機械の導入をきっかけに 『青山店のウェア印刷機械と、アパレル需要の高い立地を活かして何かができないか』 となり、「学生Tシャツデザインコンテスト」が設立されました。 並行して、社内から印刷会社らしさを活かしたコンテストをという声が上がり「年賀状デザインコンテスト」が並行して発案され、 2010年より2つのデザインコンテストがスタートしました。
バンフーデザインコンテストは、コンテスト運営の経験がないメンバーにより一から作り上げられたコンテストです。当時はすべての工程が手探りで、厳しい声をいただくこともありました。しかし、社内メンバーを巻き込んでの運営方法を模索し、デザイン学校への作品募集の呼びかけなどを実施したことで、第1回のコンテストの応募総数は300点以上と当時のメンバーの期待を上回る点数が集まりました。2010年以降も毎年開催し、2018年には「学生トートバッグデザインコンテスト」が新しくスタート。計3部門のコンテストとなりました。
デザイン学校の先生方やクリエイターの方々の厳正なる審査を経て選ばれた受賞作品は、バンフーで商品化しております。Tシャツとトートバッグは、バンフー店頭とオンラインショップにて受注生産で販売。年賀状は一部受賞作品を名入れ年賀状サービスのデザインとして販売しております。また、受賞作品は特設サイトやSNS等でのお披露目に加え、来場者約10万人規模を誇るアジア最大級のアートイベント「デザインフェスタ」で展示販売を実施。国内外から訪れる多くの方々に受賞作品をご覧いただいております。
|審査員長と運営担当が語る、コンテストのこれから
「応募者の年齢層が広まり、応募数も増加中。受賞者のコメントを聞いても、年々喜びが増しているように感じます。これが、コンテスト自体の価値が上がったことにあるならば、とても嬉しいですね。今後のコンテストは、もっともっと広く認知してもらうことが重要。『このコンテストで受賞したい』と思ってもらえるような、目標となるようなコンテストにしていきたい。応募者の皆さんには、テーマを自分の中にしっかりと落とし込んだ上で、新しい表現にチャレンジしてほしいですね。」(学生トートバッグ部門審査員長 髙橋氏)
「応募のきっかけが『尊敬するイラストレーターさんがポートフォリオに受賞歴を書いていた』だったり、グループの制作会社の面接に受賞者が偶然来てくれたり。展示会で自分の作品を見つけて駆け寄ってきてくれたり、授賞式での喜びのコメントだったり。受賞者の今後の活躍と自信に繋がるようなコンテストにしたいと思いながら運営しているので、そういったシーンに出会えると嬉しいです。これからも応募者や社員の声を聞きながら、皆が誇りに思えるようなコンテストに成長させたいです。」(運営担当・片倉)
|15年受け継がれてきたバンフーデザインコンテストの想い
「将来クリエイターを志す学生やフリーランスのデザイナーへ活躍の場を提供したい。」
「受賞者の自信やステップアップに繋がるようなコンテストにしたい。」
この想いは、これからも変わりません。バンフーデザインコンテストに応募し、受賞したことで得られる価値を感じてもらいたい。また、審査員の方も楽しく参加でき、社員も誇りに思えるようなコンテストにしていきたいと考えています。時代やトレンドに合わせて柔軟に変化し、様々なことにチャレンジしながら、関わる方たちへ寄り添ったコンテストに成長させていきます。
|【最優秀賞は賞金10万円!】バンフーデザインコンテスト開催中
早速たくさんの作品が届いております。皆さまの素敵な作品を心よりお待ちしております。
〈コンテストの詳細はこちら〉
https://www.vanfu.co.jp/vf/contest-portal
|主催:株式会社帆風
バンフーは、紙にとどまらず、多種多様な媒体への印刷物を扱う総合印刷会社です。
全てのお客様に様々なカタチでお応えし、日常を彩るお手伝いをいたします。
店舗・営業・Webの3つの窓口と都心・竹橋にある大規模印刷工場で、お客様のあらゆるニーズにご対応。店舗のフロントアドバイザー、営業がお客様のご要望や課題に応じて全面的にサポートいたします。印刷通販サイトは24時間体制で電話・チャットでのサポート対応が可能です。
https://www.vanfu.co.jp/
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
引用元:PR TIMES