元・総務省大臣官房総括審議官 (情報通信担当) 安藤英作氏がリーテックスの顧問に就任

プレスリリース要約

リーテックス株式会社は、AI時代およびDX化時代に備え、デジタル上での証拠を整えて人間の尊厳を守ることを目指しています。そのため、安藤英作氏を顧問として招聘し、デジタル証拠の法制度的な研究を本格化することを発表しました。安藤氏はIT関連の重要な役職を歴任し、今後はデジタル証拠の法規制の将来像を研究し、有識者協議会を立ち上げる予定です。リーテックス株式会社はLegalTech × FinTechのMulti Techベンチャー企業で、中小企業の業務効率化を支援しています。
■ 顧問就任の背景

当社は、「真実を証明する力」をミッションに掲げ、AI時代・DX化時代への備えとして、デジタル上での「証拠」(Digital Proof)を整えることで、人間の尊厳を守るべくサービス開発に努めております。

デジタル上の証拠の法制度的な研究を本格化すべく、この度安藤英作氏を顧問として招聘いたしました。

■ 安藤英作氏プロフィール

1960年 ― 4月2日生。兵庫県出身。

1985年 ― 東京大学法学部卒。郵政省(現・総務省)入省。

2000年 ― 財団法人国際通信経済研究所 ロンドン事務所長

2002年 ― 総務省情報通信政策局情報通信政策課コンテンツ流通促進室長

2003年 ― 内閣官房内閣参事官 (IT担当室) 

2014年 ― 厚生労働省大臣官房情報政策・政策評価審議官

2016年 ― 総務省情報流通行政局郵政行政部長

2017年 ― 総務省近畿総合通信局長

2018年 ― 総務省大臣官房総括審議官 (情報通信担当)

2019年 ― 三菱UFJ信託銀行(株)常勤顧間

2022年 ― (株)WOWOW特別顧問

■ 今後の展開

当社は安藤氏の顧問就任を契機に、デジタル上の証拠の法制度的な研究を本格化いたします。

デジタル証拠の分野においては、技術の進歩に伴う法学上の議論がなかなか進んでいません。そこで、デジタル証拠の法規制の将来像を研究するために、デジタル証拠の本来的な在り方に関する有識者協議会の立ち上げを目指します。学界、産業界からも幅広く参画いただき、社会の具体的課題に対する本質的な議論を行うコミュニティを立ち上げることを目指します。

【リーテックス株式会社について】

リーテックス株式会社は、LegalTech × FinTech の Multi Tech ベンチャー企業です。

社会の IT 化に遅れがちな法制度を、Legal Tech による革新的なソリューションで支えることをめざしています。デジタル・トランスフォーメーションに取り残されがちな中小企業の業務効率化の推進をお手伝いします。

会社名 : リーテックス株式会社

設立 : 2019 年 1月16日

資本金 : 4億 6460 万円

代表者 : 代表取締役社長 小倉 隆志

営業所 : 東京都新宿区愛住町 22 番地第 3 山田ビル 10 階

ホームページ : https://le-techs.com/

以 上

引用元:PR TIMES

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