オトナ女子の90パーセントが、自分の口臭が気になった経験が「ある」。口臭専門外来歯科医師が教える口臭とサヨナラする本、たちまち重版!!

プレスリリース要約

株式会社英智舎が2024年3月6日に櫻井直樹著『口臭を気にする女、気にしない男』を出版。口臭の一般的な問題や日本人の認識、影響についての調査結果、口臭のタイプや重要性、正しい知識と対処法について解説。本書は口臭が発生しない生活習慣や食事、姿勢、ストレスとの向き合い方、自分の「口臭」の捉え方を知り、「自分で口臭をコントロールできるようになること」を目指している。

株式会社英智舎(代表取締役:上村雅代、東京都新宿区、以下英智舎)は、2024年3月6日(水)に、櫻井直樹著『口臭を気にする女、気にしない男』を出版いたしました。

●「口臭コントロール」の決定版!

本書の目的は、「口臭をコントロールできるようになること」です。

①口臭は多かれ少なかれ、誰にでもある

②1日の体調の変化でも、出たり出なかったりする

③いつも口臭がしているというのは、思い込みである(病的口臭を除く)

●発売5日で、たちまち重版! 驚くほど多くの日本人が、口臭の悩みを抱えている

男女1万人を対象にした日本歯科医師会のアンケート(2016年)によれば、

自分の口臭が気になった経験が「ある」と答えた人は、全体の8割にも及びます。

なかでもアラフォー世代の女性が最も多く、30〜40代の女性では、実に90%近くの人が、「自分の口臭が気になった経験がある」と回答。

ちなみに、ほぼすべての年代で、「口臭が気になった経験がある」と答えた男性の割合は、女性を下回っています。

まさに「口臭を気にする女、気にしない男」といえるのです。

●口臭は、人生の幸福度・満足度にとって超・重大な問題!

「あまり喋りたくなくなった(女性・19歳)」

「つい顔を伏せがちになってしまう(女性・43歳)」

「ずっと好きだった恋人に口臭が原因でフラれた(男性・35歳)」

「キスを拒まれた(女性・25歳)」

これらは先述のアンケートに寄せられた、「口の臭いが原因のトラブル経験」の一例ですが、実に切実なものばかりで、口臭について深刻に悩んでいる方がとても多いことがお分かりいただけるでしょう。

著者のクリニックにも、次のような困りごとを抱えた方が来院されています。

「口臭が気になって電車に乗れなくなり、会社に行けなくなった」

「タクシーに同乗した同僚が無言で窓を開けたことがトラウマとなり、タクシーに乗れなくなった」

口臭が人生における大きな障害になっていることが、お分かりいただけるでしょう。

●まずは、自分の口臭のタイプを知るところから

ひとくちに「口臭」と言っても、いろいろあります。

悩みの種である口臭を消すために大切なこと。それは、あなたの口臭がどのようなものなのか、突き止めることです。

口臭は、次の図のように分類することができます。

口臭の分類(本著より抜粋)

注意していただきたいのが、実際には口臭がないか、ほとんどない状態の、仮性口臭と口臭恐怖症です。

●「口臭ケア」について、正しい知識を持とう

〜口臭の悩みを解決するために必要なのは、口内の殺菌でも原因となる病気を探すことでもありません。ただ生理機能を上げて、消臭するだけで良いのです〜

口臭で悩んだ時、「どこに相談していいか分からない」という人は多いのではないでしょうか。歯科、耳鼻科、内科などを連想するでしょうか。

けれども、口臭とは「症状」であり、現象です。これが、一般の医師や歯科医師では口臭が治せない理由です。

たとえば一般の歯科で、口臭の原因となっている悪玉菌を除去したところで、歯周病などの疾患を治さなければ口臭を止めることには繋がりません。

さらに、歯周病などの疾患がなかった場合、口臭を止める手立てはなくなってしまうのです。

原因も疾患も分からず、他覚症状(周りの人が気づく症状)もない状態で、主訴(本人だけが訴える症状)だけでは、手の出しようがないのです。

●口臭をコントロールする具体的な方法を伝授

口臭の原因が虫歯や歯周病などの病的口臭でない限り、主な原因は唾液の乾燥にあります。

唾液の働きが弱まっているために唾液が出なくなり、口の中がカラカラになってくるのです。

口臭は、口の中に存在する細菌叢のバランスが崩れて悪玉菌が増えることによって発生するのです。

本来、唾液は1日におよそ1〜1.5リットルも出ており、サラサラとした綺麗な液体です。唾液にはいくつもの働きがありますが、そのうち最も口臭に良い影響を与えているのが、次の2つの効果です。

①洗浄効果・・・流れる川のように口の中の食べカスや雑菌を洗い流してくれる効果

②殺菌効果・・・口内の雑菌を破壊して、悪臭を出す菌が増えるのを防いでくれる効果

逆に、唾液の量が足りないと、口の中に食べカスが残って口の中で腐敗し、口臭の原因となるのです。

唾液が持つすごいパワー(本著より抜粋)
本書のゴールは、

口臭が発生しない生活習慣、食事、姿勢、ストレスとの向き合い方、自分の「口臭」の捉え方を知り、「自分で口臭をコントロールできるようになること」です!

●もくじ

第1章  あなたは大丈夫? 間違いやすい口臭ケア

第2章  姿勢を見れば口臭の重症度が分かる?

第3章  朝ご飯は「食べない」のではなく「食べられない」?

第4章  腸が漏れることで口臭は出やすくなる

第5章  ストレスに弱くなるカフェイン

第6章  食いしばりが口臭を増やす

第7章  夜、眠れていますか? 睡眠不足が口臭を強くする

第8章  気を使う人ほど口臭は強くなる

第9章  笑顔が口臭を軽くする

●書籍概要

書名:口臭を気にする女、気にしない男

著者:櫻井直樹著(口臭専門外来歯科医師)

監修:本田俊一(日本口臭学会前常任理事 医療法人慈慶会ほんだ歯科)

   宮澤賢史(医学博士 臨床分子栄養医学研究会代表)

定価:1,760円(本体1,600円+税)

発売日:2024年3月6日

判型:四六判

総ページ数:210ページ

ISBN:978-4-434-33551-8

発行:株式会社英智舎

英智舎オフィシャル書誌詳細ページ

https://eichisha.co.jp/post-404/

●著者プロフィール

著者:櫻井直樹(さくらい なおき)

櫻井直樹(さくらい なおき)

1967年、神奈川県相模原市生まれ。

1991年、日本歯科大学新潟歯学部卒業。

歯科医師、医療法人社団桜樹会 さくら歯科クリニックあおば 理事長。

2007 年、横浜市青葉区で「藤が丘駅前さくら歯科クリニック」を開業。

来院する患者さんの中に口臭に悩む患者さんが多いことを実感し、

治療を試みるが、十分な治療ができなかったことから、我が国の口

臭治療第一人者である本田俊一先生に師事し、2008 年に口臭外来を

立ち上げる。

2015 年、青葉台に移転すると同時に、医院名も「さくら歯科クリニッ

クあおば」に改称する。

歯科医師として小児から高齢者まで幅広い臨床経験を持ち、30 年で

20 万人以上の治療と指導に関わる。

また口臭外来では、口臭に悩む患者さんに行うカウンセリングが評

判を呼び、来院者数は1000 人を超えている。

ほんだ式口臭治療認定歯科医院(Excellent Breath Alliance Clinics、

略してEBAC、旧名称:ほんだ式口臭治療提携クリニックの会)

日本口臭学会会員、歯科医師臨床研修指導医、臨床分子栄養医学研

究会認定指導医、国際顎頭蓋機能学会FELLOW、日本顎咬合学会認

定医。

日本心理学会認定心理士、キャリアコンサルタント、NLP トレーナー。

●たちまち重版!! 

<全国各地の書店で1位獲得!!>

関東  紀伊國屋書店玉川高島屋店 週間ランキング1位(3/11〜3/17)

大阪  紀伊国屋書店グランフロント大阪店 週間総合売上げランキング1位(3/11〜3/17)

福岡  ジュンク堂書店福岡店 週間実用書ランキング1位(3/3〜3/9)

名古屋 丸善名古屋本店 週間実用書ランキング1位(3/3〜3/9)

引用元:PR TIMES

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