AI時代の子育て・学び方、教育移住に関するヒントが満載『2050年を生き抜く子を育てる「もうひとつの学校」』発売

プレスリリース要約

株式会社まる出版は3月14日に、オルタナティブスクール<湘南ホクレア学園>の理事長・小針一浩氏の著書『2050年を生き抜く子を育てる「もうひとつの学校」』を発行した。小針氏はビジネスコンサルティング会社を経営し、息子の病気をきっかけに湘南ホクレア学園を創設。学校は2050年の世界を見据え、「コミュニケーションスキル」「起業スキル」「アウトドアスキル」を重視した教育を行う。本書は保護者や教育関係者に向けたAI時代の教育・子育て・学び方のヒントとなる内容で、出版記念イベントも予定されている。

この度、株式会社まる出版は、オルタナティブスクール<湘南ホクレア学園>の理事長・小針一浩氏の著書『2050年を生き抜く子を育てる「もうひとつの学校」』を3月14日(木)に発行いたしました(発売はサンクチュアリ出版)。


カバー画像

【書籍概要】

タイトル:2050年を生き抜く子を育てる「もうひとつの学校」
著者:小針 一浩
発行:まる出版
発売:サンクチュアリ出版
発売日:2024年3月14日(木)
定価:2,200円(税込)
ISBN:978-4-86113-190-5

https://tinyurl.com/2xqo8hen


【著者プロフィール】

小針 一浩(こばり かずひろ)

一般社団法人 インタナティブスクール協会 

湘南ホクレア学園 理事長

29歳のときにビジネスコンサルティング会社を起業。その後、システム開発会社、ブランドコンサルティング会社を起業し、大企業から中小ベンチャーまで幅広い顧客にサービスを提供。息子が大病を患ったことがきっかけで、全ての仕事を辞めて2017年に湘南へ移住、主夫となる。病気から回復した息子の小学校探しをする中で、「自分で“学校”を創ろう」と決意。準備期間わずか5ヵ月で、2022年4月に湘南ホクレア学園を開校。

趣味は走りながら旅することで、サハラ砂漠マラソン250km、アマゾンジャングルマラソン270km、人類史上初の南極トライアスロンを完走。目標は、ホクレア学園の子たちと月面に行ってマラソン大会を開催し、自らも走ること。多くの人の応援を受けながら我が子の闘病生活を終えられたことに感謝し、残りの人生を次世代への恩送りの時間にすべく、今の子どもたちの未来のために人生を送ると決める。

アマゾンジャングルマラソン出場時の著者

【湘南ホクレア学園とは?】

湘南ホクレア学園は、ドイツ発祥でオランダにて発展したイエナプランを教育コンセプトに、日本の学習指導要領を一部取り入れたオルタナティブスクールです。ミッションは「どんな世界でもサバイブできる子を育てる!」。日本語と英語を“公用語”にしたバイリンガル教育で、「コミュニケーションスキル」「起業スキル」「アウトドアスキル」を身につけていきます。

今の小学生が働き盛りとなる頃、世界は2050年を迎えています。温暖化や環境破壊、シンギュラリティ、大災害、人口減少……さまざまな「避けられない課題」をクリアしながら、彼らは生き抜いていくことになります。そんな「2050年の世界」を見据えて作った<ホクレア学園>の取り組みは、今後の子育てや教育について、ゼロから考え直すためのヒントを与えてくれます。

湘南ホクレア学園のミッション、大切にしている3つのこと、育む3つのスキル

【本書の構成】

本書の構成は、以下のとおりです。

第1章:「自分で“学校”を創ろう」と決意するまで
第2章:どんな世界でもサバイブできる子を育てる
第3章:準備期間5ヵ月でホクレア学園を開校
第4章:ホクレア学園って、どんなところ?
第5章:オルタナティブスクールの未来

第6章:子どもたちの選択肢を増やすために

東京・丸の内オアゾ内にある<丸善丸の内本店>の1F「新刊・話題の本」の棚での展開写真

【本書に込めた想い】

次のような方々に、ぜひご一読いただきたい本です。

① AI時代の教育・子育て・学び方のヒントを得たい保護者の方

今の子どもたちが働き盛りとなる「2050年の世界」を見据えて創ったホクレア学園の考えと取り組みは、これからのAI時代に「今までと同じ学校教育でいいの?」「親は子どもにどう関わるべき?」「お受験は必要?不要?」といった悩みをかかえていらっしゃる方に大きなヒントを与えてくれます。

②「オルタナティブスクールとは?」「フリースクールとの違いは?」を知りたい方

湘南ホクレア学園設立の経緯、湘南ホクレア学園での日々の過ごし方、オルタナティブスクールの位置付け(公立校や私立校との違い)なども具体的に掲載しているので、オルタナティブスクールがどういう学びの場なのかがよくわかります。

③ オルタナティブスクール運営者や運営に興味のある方、教育関係者の方

第5章「オルタナティブスクールの未来」では、オルタナティブスクール運営者(あるいはスクール運営に興味・関心のある方)に向けて、オルタナティブスクール同士の連携(設立支援、スタッフ採用支援、講師の共有、カリキュラムの共有、交換留学など)を提案しています。連携することで、日本各地の学びの場の個性や可能性はさらに広がります。


【4月7日(日)湘南T-SITEにて出版記念イベントを開催】

本書の発売を記念して、湘南T-SITEにて発売記念イベントを開催します。以下の2部構成で、どなたでも無料でご参加いただけます。

<前半>9:30~11:30

タイトル

湘南のオルタナティブスクール体験会!~湘南ホクレア学園(藤沢)+ヒミツキチ森学園(葉山)~

内容

子どもたちが2050年をサバイブするためにホクレア学園が育んでいる「コミュニケーションスキル」「起業スキル」「アウトドアスキル」の3つのスキルをテーマに、オルタナティブスクールの学びを体験できるワークショップが、両学園の教員によって行われます。

1「アウトドアスキル」+イングリッシュ

2「起業スキル」+ミュージック

3「コミュニケーションスキル」+アート&ヨガ 

<後半>13:00~14:30 

タイトル

“2050年の地球を生きる子どもたちの話”をしよう!~地球温暖化、シンギュラリティ、大災害を経験するであろう君たちへ~

内容

子どもたちが2050年をサバイブするためにホクレア学園が育んでいる「コミュニケーションスキル」「起業スキル」「アウトドアスキル」を持つ実践者たちによるトークイベント。25年前の地球と25年後の地球をテーマに、子どもたちの未来と生き方について話し合います。

■アウトドアスキル:日本でただ一人の北極冒険家・荻田泰永氏

■コミュニケーションスキル:AI活用コーチ、英語学習コーチ・谷口恵子氏

■起業スキル:元起業家、湘南ホクレア学園理事長・小針一浩

<前半>9:30~11:30 のイベント概要
<後半>13:00~14:30 のイベント概要

【オルタナティブスクール設立を検討されている方へ】

本書刊行の背景には、著者の「人それぞれに個性があるように学校にも個性があっていいのではないか? 日本各地に個性あふれるオルタナティブスクールが増えれば、子どもたちの選択肢が増え、不登校で悩む子どもたちも減るのではないか?」という強い想いがあります。そして、日本オルタナティブスクール・ジャパン(ASJ)という、オルタナティブスクール同士の連携を構想しています。

本書230ページで「本書が出版されたら、オルタナティブスクール設立の相談に乗るために全国を巡りたいと思っています。個人でも組織でも自治体でも、旅費は出していただくことになりますが、僕のほうから会いに伺いたいと思っているので、ぜひお声がけください」と書いているとおり、お声がけいただければ著者が日本各地へお伺いします。

<お問合せフォーム>

https://maru-publishing.co.jp/2050/

オルタナティブスクール・ジャパン(ASJ)では、新設スクールの開校支援と既存スクールの運営支援、そしてASJ主体のスクール設立を行います

引用元:PR TIMES

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