中南米・カリブ諸国の駐日大使らが能登半島の被災地を訪問予定

プレスリリース要約

一般社団法人ピースボート災害支援センターは、石川県能登半島地震において支援活動を展開しており、在日中南米・カリブ諸国大使館グループが3月19日に被災地を訪問する予定。16か国の大使が被災者と交流し、支援のメッセージを伝えるとともに、悲劇に対する哀悼の意を示す。ピースボートは国内外での災害支援を行っており、現地にスタッフを派遣し、食事支援や支援物資配布などの活動を行っている。
石川県輪島市朝通り 2024年1月8日

一般社団法人ピースボート災害支援センター(代表理事・山本隆、東京都新宿区)は、石川県能登半島地震の発災を受け、1月2日より現地調査と支援活動を開始し、珠洲市・輪島市を中心に支援活動を継続してきました。

甚大な被害が報じられるなか各国大使からは、被災された方々へ哀悼とお見舞いを表明されています。3月19日、在日中南米・カリブ諸国大使館グループ(GRULAC)は、大使・代表者16名が石川県・能登半島を訪問します。ピースボート災害支援センターは、東日本大震災の際も各国大使の受け入れを実施したつながりから、今回も各国大使の想いに応え、現地訪問のサポートを行います。

訪問団には、アルゼンチン、ボリビア、チリ、コスタリカ、キューバ、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、、ハイチ、ホンジュラス、ジャマイカ、メキシコ、ニカラグア、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラの大使らが参加します。現地では、被災された方々に国際協力のメッセージを伝えるとともに、悲劇的な人命損失に対し、直接、哀悼の意を捧げます。

石川県珠洲市と輪島市では避難されている方々と交流し、復興に向けた寄付・支援を届けます。また、珠洲市長、輪島市長と会談し連帯を表明するほか、さらなる支援や協力の方法を検討する予定です。各国大使の訪問を通じて、国境を越えて、困難な時には互いに支え合える関係を深めていきます。

◆一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)

ピースボート災害支援センターは、東日本大震災を受けて「人こそが人を支援できる」を理念に設立。国内外の災害支援・人道支援活動を行っている。これまでに海外26ヶ国、国内70地域での被災地支援を実施、延べ11万人以上のボランティアをコーディネートし、その経験をもとに平時には様々な形で防災減災の取り組みを行っている。石川県能登半島地震では、1月2日に現地にスタッフを派遣し食事支援(炊き出し)、支援物資配布、支援調整などを実施している。

《2024年石川県能登半島地震緊急支援募金 継続中》

https://pbv.or.jp/donate/202401_ishikawa


一般社団法人 ピースボート災害支援センター

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引用元:PR TIMES

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