『商用UNIXからの移行』というテーマのウェビナーを開催

プレスリリース要約

商用UNIXエンタープライズシステムはミッションクリティカルな業務を支えてきたが、クラウドファーストの時代に足かせとなっている。商用UNIXを維持し続けることがDX推進の障壁となり、2038年問題やクラウド利用制限、技術者の高齢化がリスクとなっている。UNIXからLinuxへの移行が解決策であり、その手法や実践的なソリューションを本セミナーで紹介する。UNIX問題の解決とクラウド時代のIT基盤構築に興味がある方は参加を呼びかけている。

(詳細及び参加申込はこちら)
 https://majisemi.com/e/c/cec-ltd-20240423/M1D
 
 ■いまだ残る商用UNIX
エンタープライズシステムの多くは、長年Solarisや AIX、HP-UXといった商用UNIXを基盤としてきました。これらのシステムは、ミッションクリティカルな業務を支える重要な役割を担ってきましたが、一方でクラウドファーストの時代においては、その存在が足かせとなりつつあります。実際、多くの企業では、基幹システムやWebサーバー、データベースサーバーなどにUNIXを採用しており、それらを現行のまま維持し続けることが、DX推進における大きな障壁となっています。クラウドへの移行を進める上で、これらの商用UNIXをどのように扱うかが、喫緊の課題として浮上しているのです。

■UNIXを使い続けることのリスク
UNIXを使い続けることには、いくつかの深刻なリスクが潜んでいます。その一つが、2038年問題です。これは、UNIXの時刻表現の限界により、西暦2038年のある瞬間を境に、それ以降の時刻を正しく扱えなくなる問題で、放置すれば大規模なシステム障害を引き起こしかねません。さらに、商用UNIXを使い続ける限り、AWS やAzure、GCPといった主要なパブリッククラウドを活用することができません。クラウドファーストが叫ばれる中、オンプレミスに留まり続けることは、コスト面でも機会損失の面でも大きなデメリットとなります。加えて、UNIXの技術者の高齢化と人材不足も深刻化しており、将来的なシステム維持も危ぶまれる状況です。

■クラウド移行の足かせとなるUNIX問題の解決策
しかし、これらのUNIX問題を解決し、スムーズなクラウド移行を実現する方法があります。それが、UNIXからLinuxへの移行です。Linuxはオープンソースで、主要なパブリッククラウドでもサポートされています。UNIXからLinuxへ移行することで、クラウドの恩恵を最大限に享受することができるのです。とはいえ、移行には多くの課題が立ちはだかります。アプリケーションの移植や動作検証、技術者のスキル転換など、専門的なノウハウが求められます。そこで、本セミナーでは、UNIX移行を成功に導く手法と実践的なソリューションをご紹介します。UNIX問題の解決と、クラウド時代のIT基盤構築をお考えの方はぜひご参加ください。

 
 (詳細及び参加申込はこちら)
 https://majisemi.com/e/c/cec-ltd-20240423/M1D
 
 ■主催
 株式会社シーイーシー
 ■協力
 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
 株式会社オープンソース活用研究所
 マジセミ株式会社
 
 マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
 
 ★他のWebセミナーの申し込み、過去セミナーの動画・資料については、以下からご確認ください★
 https://majisemi.com?el=M1D
 
 ★ウェビナーを開催したい方はこちらの動画をご覧下さい★
 https://youtu.be/pGj3koorgSY

引用元:PR TIMES

関連記事一覧