国内最大級のAI活用コミュニティ「SHIFT AI」第6回リアルイベント[2024年のAI業界で何が起きる?注目の4大トピックを徹底対談]開催レポート
プレスリリース要約
1. OpenAIの「Sora」が話題になり、AIの物理シミュレーションの可能性が議論されました。
2. 今年登場するAIモデルについて、GPT5,6や動き方のシームレスさなどが取り上げられ、GoogleとOpenAIの競争にも言及しました。
3. エージェントAIのマーケティング活用方法について、Microsoft Copilotの利点や活用事例の不足が議論されました。
4. 国内の生成AI活用率の低さやAI人材の需要についての議論が行われ、経営者のリテラシーやAGIへの対応が強調されました。
- 【第6回リアルイベント】今2024年のAI業界で何が起きる?注目の4大トピックを徹底対談
今回は、数々のメディアで編集長を、多くのイベントでモデレーターを務められている「小澤 健祐 氏」、株式会社SHIFT AI 代表の「木内 翔大」、さらにAI活用インフルエンサー「usutaku氏」をお招きし、SHIFT AIメンバー限定の特別講演を実施し、その後、情報交換を兼ねた懇親会を実施しました。
〈実施テーマ〉
・OpenAIが公開した“Sora”の凄さについて
・今年はどのようなAIモデルが登場する?
・エージェントAIの可能性について
・Microsoft Copilotの凄さについて
・国内の生成AI活用率はどうなる?
・どのようなAI人材が求められる?
- OpenAIが公開した“Sora”の凄さについて
初めに、「OpenAIが公開した“Sora”の凄さについて」をテーマに特別講演が行われました。
木内は、今までの画像技術や動画技術から考えて、ありえないことなので信じられなかった、他のロボットもSoraのように物理シュミレーションが出来るようになってくると、便利になるのではないかと話しました。
また、usutaku氏は映画業界などクリエイティブに関わること全部に影響があると思っただけでなく、AIが理解しているものの幅が広がりすぎていると感じたと話しました。
- 今年はどのようなAIモデルが登場する?
次に、「今年はどのようなAIモデルが登場する?」をテーマに、議論をしておりました。
〈2024年どのようなAIモデルが進化していくのか〉
・GPT5,6
・シームレスな動き方ができるAI
・既存のサービスに生成AIの機能を埋め込んでいく
また、GooglevsOpenAIの構図がどのように変化するか問われると、OpenAI一強では、あまりメリットがないためGoogleには頑張って欲しいと語りました。
- エージェントAIの可能性について
3つ目に、「マーケティング分野のAIスキル活用方法」について議論が行われました。
usutaku氏はエージェントAIの定義について、普通のAIが命令された特定の業務をやるのに対し、エージェントAIは命令された特定のところに辿り着くまで何度も試行錯誤すると話し、Microsoftはエージェントを絶対に目指すだろうと語りました。
- Microsoft Copilotの凄さについて
4つ目に「Microsoft Copilotの凄さについて」について議論を行いました。
Microsoftの良さについて、ChatUIでないため、ワンクリックですぐに使える点を挙げました。
また、Microsoft Outlookでは、メールなどの文章要約や、返信の下書きまで出来ると語りました。
しかしCpilotの活用事例が少ないため、使いこなすことが難しいと話しました。
- 国内の生成AI活用率はどうなる?
5つ目に、「国内の生成AI活用率はどうなる?」について議論しました。
現在の活用率の低さの理由について、リテラシーの獲得に時間がかかることを挙げ、アメリカ企業の生成AI活用の浸透率を例に上げながら、経営者のリテラシーが大きく関係していると話しました。
また、usutaku氏は国内企業のAI活用が以前低いままであることを最近あったエピソードトークを元に、語られました。
- どのようなAI人材が求められる?
6つ目に「どのような生成AI人材が求められる?」について議論を行いました。
木内はこれからAGIが来ることを考慮すると、色々な企業がAI活用を進めていかなければ仕事がどんどん無くなっていくと語った上で、一人ひとりが経営者のように意識高くAIを仕事に活用する必要があると語りました。
AGIは複数同時利用が可能なため、業務委託の必要がなくなり、経営者的なマインドを持っている人や美術ができる人が独り立ちしていく世の中になるだろうと話しました。
- イベント登壇パートナー
AI活用インフルエンサーusutaku氏をゲストに特別講演を実施。
◆小澤 健祐 氏 (モデレーター)
「人間とAIが共存する社会をつくる」がビジョン。1000記事以上のAI関連記事を執筆。AI専門メディア AINOW編集長。生成AI教育のCynthialy顧問、生成AIを活用した自動化ツールのCarnot PR/マーケティング責任者、日本大学次世代社会研究センター プロボノ、ディップ株式会社 生成AI活用プロジェクトリーダーなども務める。その他、メディア出演や講演も多数。
◆SHIFT AI 代表 木内 翔大 (スピーカー)
一般社団法人生成AI活用普及協会 理事/株式会社SHIFT AI 代表取締役
大学時代からWEB・AIエンジニアとして3年ほど活動。2013年に日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を創業。累計4万人にIT教育を行い、2021年に上場企業へ売却。2023年に株式会社SHIFT AIを設立し、「日本をAI先進国に」を掲げ、AIのビジネス活用を学べる国内最大級のコミュニティ「SHIFT AI」を運営。GMO AI&Web3株式会社 AI活用顧問。
◆AI活用インフルエンサー usutaku 氏 (スピーカー)
株式会社Michikusa 代表取締役
AIの研究開発を行うPKSHA Technologyを母体としたファンドPKSHA CapitalにてAssociate、Amazon JapanにてAccount Manager、AI開発ベンチャーにて取締役を経験後、Michikusa株式会社を創設。Notion公認資格所持しており、企業へのAI導入や受託開発、Notion運用支援の実績多数。X、YouTube、TikTokでAI活用インフルエンサー「usutaku@AI情報解説」として情報発信を行っている。
X:https://twitter.com/usutaku_com
- 国内最大級のAI活用コミュニティ「SHIFT AI」概要
SHIFT AIは国内最大級のAI活用コミュニティです。各方面のAIトップランナーが、国内外の業種やテーマ別のAI活用事例や実践ノウハウをウェビナー形式で講義します。
料金プラン:
[月払い] 9,800円(税抜)
[年払い] 98,000円(税抜)(約20%OFF)
特徴・機能:
①AI専門家との情報交換イベント
②ベストAI活用アワードへの参加権
③座席数限定イベントの優先招待もあり
④AI活用熱の高い企業、個人との名刺交換
⑤Facebookグループでの定期的なコラム配信
⑥国内AIトップランナーの定期ウェビナー講義
⑦業種別、テーマ別の生のAIケーススタディ講義
- 入会申し込み受付中
SHIFT AIは現在、入会申し込み(ウェイティングリスト登録)受付中です。
※入会はウェイティングリストからの審査制になります。
・コンサルに頼るまではいかないけど、SNSやウェビナーより詳しいケーススタディが知りたい
・AIを活用しているが、効果測定がいまいちで、ネクストアクションが取れずにいる
・AIに興味があって情報を仕入れているが、実際どこから手をつければいいか迷っている
・自社サービスにAI技術を活用したいけど、どうすればいいかわからない
など、この現状を打破し、AIをフル活用するための高品質な情報が得たい方におすすめです。詳しくは、下記にてご確認ください。
SHIFT AI:https://lp.shift-ai.co.jp
- 代表取締役 木内 翔大について
木内 翔大(きうち しょうた)
株式会社SHIFT AI 代表取締役 / 一般社団法人生成AI活用普及協会 理事 / GMO AI&Web3株式会社 AI活用顧問
10歳でプログラミングを始めて大学時代はフリーランスエンジニアとして3年ほど活動。2013年に日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を創業。累計4.5万人にIT教育を行い、2021年に上場企業へ売却。2022年に株式会社SHIFT AIを設立し、「日本をAI先進国に」を掲げ、AIのビジネス活用を学べる国内最大級のコミュニティ「SHIFT AI」を運営。Xを中心にSNSで6.5万人のフォロワーに向けてAI情報を発信。
<X(旧Twitter)>
フォロワー数 7.2万人 (2024年3月現在)
月間インプレッション 7,000万
「日本をAI先進国に」をテーマに生成AIについて発信。
URL:https://twitter.com/shota7180
<メディア・セミナー出演 >
・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」等メディア出演多数
・AI関連セミナー登壇 5回(累計800名が参加)
【会社概要】
社 名 株式会社SHIFT AI
所在地 東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 渋谷スクランブルスクエア
代表者 代表取締役 木内 翔大
設立年月 2022年3月18日
資本金 4,300万
事業内容 コンサルティング / コミュニティ運営 / Youtubeチャンネル運営 / スクール運営
引用元:PR TIMES