2024年2月23日(金・祝)「第30回アレルギー週間市民公開講座」を公益財団法人日本アレルギー協会と一般財団法人杏の杜財団の共同にて開催いたします

プレスリリース要約

日本アレルギー協会は1995年にアレルギーの日と週間を制定し、2月17日から23日に様々な活動を展開。2024年2月23日には第30回アレルギー週間市民公開講座を開催。アレルギー疾患に関係なく誰でも参加可能で、講演やパネルディスカッションが予定されている。参加費は無料で、東京都の丸ビルホール&コンファレンススクエア7階での実施とZoomでの視聴が可能。申込は日本アレルギー協会のwebサイトから。共催は一般財団法人杏の杜財団とサーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社で、後援は東京都や厚生労働省など。また、日本アレルギー協会は公益財団法人で50%以上の国民がアレルギーを持つ状況に対応し、一般財団法人杏の杜財団は健康寿命の延伸に貢献するために設立された。
1995年に公益財団法人日本アレルギー協会は、石坂公成先生がIgE抗体を発見し、米国のアレルギー学会で発表された2月20日を「アレルギーの日」と制定し、その前後1週間(毎年2月17日~23日)を「アレルギー週間」としてさまざまな活動をスタートしています。これに合わせて、東京で一般患者さんを対象とした「アレルギー週間市民公開講座」をはじめ、全国の支部で一般の方を対象にさまざまな催しを行っています。

2024年2月23日(金・祝)「第30回アレルギー週間市民公開講座」は公益財団法人日本アレルギー協会と一般財団法人杏の杜財団の共同にて開催いたします。我が国では現在、何らかのアレルギーを持っている国民は全人口の50%を超えるような状況にあり、今や国民病と言っても過言ではありません。

この講座はアレルギー疾患の有無に関係なく、どなたでもご参加いただけます。

  • 実施概要

■開催日時

2024年2月23日(金・祝)13:00~15:45

■開催場所

丸ビル ホール&コンファレンススクエア7階

 東京都千代田区丸の内2丁目4-1(東京駅丸の内南口)

  Zoomによる視聴も可

■参加費

無料

■実施内容

講演1 「みんなが知りたい食物アレルギーの話」

 吉原 重美 (獨協医科大学医学部小児科学教室 主任教授)

講演2 「防げる!治せる!アトピー性皮膚炎の話」

 矢上 晶子 (藤田医科大学ばんたね病院総合アレルギー科 教授)

講演3 「花粉シーズンを制す!アレルギー性鼻炎の対策と治療」

 後藤 穣 (日本医科大学多摩永山病院耳鼻咽喉科 病院教授・耳鼻咽喉科部長)

講演4 「喘息ってこわい病気?こわくない病気?」

 東田 有智 (近畿大学病院 病院長(近畿大学病院統括) / 特任教授)

パネルディスカッション 「事前の質問に答える」

 ご講演いただいた先生方

■申込方法

公益財団法人日本アレルギー協会のwebサイトからお申込みお願いいたします。

https://www.japan-allergy-webonline.com/

■共催

公益財団法人日本アレルギー協会

サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社

一般財団法人杏の杜財団

■後援

東京都、厚生労働省、公益社団法人日本医師会、一般社団法人日本アレルギー学会

■お問い合わせ先

第30回アレルギー週間市民公開講座 事務局

Tel: 03-3222-3437 / E-mail:[email protected]

(営業時間 9:00 ~ 16:00※土日・祝日は除きます。)

※お電話での申込みは受付けられませんので予めご了承ください。

  • 公益財団法人日本アレルギー協会

 日本アレルギー協会(Japan Allergy Foundation)は、厚生省所管の財団法人として昭和42 年に発足いたしました。その目的は我が国におけるアレルギー疾患を中心とした諸問題の総合的な調査及び研究に関する助成と援助を行い、啓発、指導、その他の活動の推進的役割を担い、国民の健康と福祉に寄与することにあります。(定款第3 条)

 当協会は、平成22 年9 月1 日付をもって内閣府の公益認定を受けて「公益財団法人日本アレルギー協会」となりました。我が国では現在、何らかのアレルギーを持っている国民は全人口の50%を超えるような状況にあり、今や国民病と言っても過言ではありません。

 当協会は、学術団体の一般社団法人日本アレルギー学会と共に、その目的達成のため社会的・学術的活動を通じ各方面に亘る国民の福祉の向上に取り組んでいます。

https://www.jaanet.org/

  • 一般財団法人杏の杜財団

2023年4月、「健康寿命の延伸によるアクティブで健やかな社会の実現」を目指し、研究者・市民・企業へのサポートを中心に、感染症とアレルギー疾患の予防に寄与するために財団を設立しました。当財団の活動が、予防医学の向かうべき道筋を考え、着実に歩みを進めるための推進力となればと心より願っております。

https://anzunomori.org/

引用元:PR TIMES

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