千葉の老舗発ミルクコーヒー『ミルクの束縛』の快進撃が止まらない!2024年3月5日より関東甲信越に拡大決定!

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プレスリリース要約

古谷乳業と面白法人カヤックがタッグを組み、”ミルクの束縛 ミルクコーヒー”が2024年3月5日より関東甲信越1都9県および静岡県の一部のファミリーマートで販売される。商品は千葉での好調な売り上げを受けて拡大し、生乳の美味しさとインパクトのあるパッケージデザインが支持を受けている。商品開発の背景には、日本の酪農家の危機を救いたいという思いがあり、生乳の消費と生産を増やしたいとの願いが込められている。商品は生乳75%を使用し、生乳の美味しさを追求しており、価格が高くても好評を得ている。

古谷乳業株式会社(本社:千葉県千葉市/代表取締役社長:古谷裕彦/以下「古谷乳業」)と株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔/以下「面白法人カヤック」)が、タッグを組んで誕生した「ミルクの束縛 ミルクコーヒー」が、 2024年3月5日(火)より関東甲信越1都9県および静岡県の一部のファミリーマート※で販売されます。

本商品は2023年10月3日(火)より千葉限定のファミリーマートで発売し、同年11月28日、東京に進出。インパクトのあるパッケージデザインと生乳の美味しさが消費者に支持され、一般的なミルクコーヒーよりも価格が高く、短い賞味期限にも関わらず好調な売り上げを記録しました。他県でも消費者から販売を望む声をいただき、この度、現在の1都1県から、1都10県へ販路を拡大します。

※関東甲信越(千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県の一部)と静岡県の一部へと販売エリアが拡大します。

「ミルクの束縛」に束縛される人が続出/販売をのぞむ声も

●Xでのコメント

 ミルクの束縛のことしか考えられない
 ミルクの束縛うますぎ これがいい

●古谷乳業に寄せられた問い合わせ・声

埼玉県に住んでいるのですが、『ミルクの束縛』の発売はいつ頃になりますか?
(普段、コンビニではドリップコーヒーを飲まれているお客様から)

パッケージの「生乳、珈琲、砂糖、以上。」を信じて買ってみたら美味しくてリピートしてます。

この感動を伝えたくて、電話しました。

開発背景:日本の酪農家の危機を救いたい!〜酪農発祥の地・千葉から〜

実は、千葉は酪農発祥の地と言われています。そんな酪農と縁が深い地から、酪農家が毎日搾る生の牛乳=生乳(せいにゅう)を使った美味しい商品を多く発売し、生乳の消費と生産を安定的に増やしたいと考えていました。

生乳(せいにゅう)にこだわる理由は、美味しさはもちろんのことですが、生乳を飲むことは酪農家の経営を救うことにもつながります。

「搾乳」は、乳牛の病気を防ぐために毎日行う必要があり、搾乳によって生産される生乳の生産量はコントロールが困難なのです。

そのため生乳を使った人気商品を生み出していくことは、古谷乳業の1つの願いでもありました。

千葉県の酪農家からの声 〜「ミルクの束縛」関東甲信越への進出に寄せて〜

■高秀牧場 代表取締役

千葉北部酪農農業協同組合 代表理事組合長 高橋憲二様

私たちは、千葉県いすみ市で循環型酪農に取り組み、「食」を通じた消費者との触れ合いを大切にしています。

「ミルクの束縛」すごいネーミングですね。酪農家としてこんな商品作ってほしかったです。

私たちの生産する生乳にスポットを当てて頂いて消費拡大していただくことに、ただただ感謝です。絶対に美味しいに決まっています。皆様たくさん飲んでくださいね。

古谷乳業、作り手の現場から 〜関東甲信越のみなさんに届けられる喜び〜

■古谷乳業株式会社 成田工場 製造2課 石田義法(写真右)

ファミリーマート様に採用いただき、お客様から評価いただいたことについて大変喜ばしく思います。千葉から東京、そして関東へと販売エリアが拡大し、工場としては、増産に合わせ体制を整えております。乳業メーカーとして新鮮な生乳を75%使用し、生乳の特徴やうま味を楽しんでいただけると思いますのでぜひ、ミルクに束縛されてください。

■古谷乳業株式会社 成田工場 製造2課 石田翔大(写真中央)

この度はミルクの束縛が大変好評をいただいていると聞き、嬉しく思います。

製造部門としては今後も安心・安全な製品を製造するため、日頃のメンテナンスや5S活動をしっかり行っていきたいと思います。ご愛顧いただけるよう頑張ってまいります。

■古谷乳業株式会社 成田工場 製造2課 井上雅基(写真左)

ミルクの束縛に関してはフルヤ乳業の新しい推し商品のため製造現場側としては安心、安全な商品を第一に考えお客さまにより美味しく、また、リピートしていただくためにも日々の5S、メンテナンス実施を徹底しております。今後も社員一丸となって日々精進してまいりたいと思います。

■古谷乳業株式会社 成田工場 品質保証室 藤井

パッケージを初めて見たときは戸惑いがありながらも面白そうだと思い、お客さまの反応を見て、よっしゃ!と思いました。デザインが裏表で違うので工場で流れている様子は見ていて面白いです。今後もたくさんの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

■「 『ミルクの束縛』は、生乳を多く使うことで純粋に美味しいと感じるものを追求してできた商品です。生乳75%に込めた思いは、脱脂粉乳などの乳製品ではなく生乳のみを使った商品の美味しさを届けたい。危機的状況にある日本の酪農に貢献したいという使命感もありました。 」(古谷乳業株式会社 開発担当)

データや食のトレンドの分析から、品質にこだわり、天然にこだわった商品を多く出したいと思っていました。生乳のみを多く使ったミルクコーヒーは純粋に美味しいと感じていますし、消費者の期待もミルクの品質にあることもわかっていました。

このカテゴリーは安いものしか売れないという勝手な思い込みもあり、素材に拘った商品の開発が出来ずにいましたが、今回は自信を持ってお楽しみいただける商品に仕上がったと思っています。

生乳は他の乳原料(脱脂粉乳など)と比べて高単価ですが、酪農家が毎日搾る生の牛乳=生乳の消費を安定的に増やしたい、生乳を使ったものを多く出したいと思う乳業メーカーとしての使命感もありました。

フルヤ乳業オリジナルキャラクター フルヤン

■「一番尖った商品名の案である『ミルクの束縛』に決めていただいた時は、古谷乳業さんの心意気に心の中で拍手喝采していました。」

(株式会社カヤック コピーライター 合田ピエール陽太郎)

ネーミング案は、①ベタなアイデア、②少し遊びのあるアイデア、③エッジの効いたカヤックらしいアイデアの3方向を提案しました。③で出した『ミルクの束縛』は、カヤック社内でネーミング案を見せたときに一番評判が良かった案です。少し挑戦的なアイデアだったのですが、古谷乳業さんが「このネーミングいいですね」と言ってくださったときに、カヤックとも相性がよいと感じました。それを機に、とにかく新しい挑戦をしたいと思うに至りました。

▼より詳しい開発秘話は、面白法人カヤック公式サイト「クリエイターズインタビュー」へ

 https://www.kayac.com/news/2023/12/furuya

■「ミルクの束縛 ミルクコーヒー」商品概要

商品名:ミルクの束縛 ミルクコーヒー 

内容量:500ml   

賞味期限:製造日+12日  

種別名称:乳飲料

原材料:生乳、砂糖、コーヒー

価格:198円(税込213円)

※店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の場合がございます。

〜特徴〜

生乳75%使用のミルクコーヒー。学校給食牛乳として親しまれてきた「フルヤ乳業」がミルクとコーヒーのベストな割合を追求しました。原材料は、生乳、砂糖、コーヒーのみの自然な味わいです。たっぷり生乳の滋味あふれる味わいと一口で広がる絶妙な甘さをお楽しみください。

■会社概要

古谷乳業株式会社(https://furuya-milk.co.jp/

フルヤ乳業は昭和20年、千葉県山武郡成東町にて創業以来、70年以上に亘って、安全でおいしい牛乳にこだわり続けてまいりました。その培ってきたノウハウと未来を見据えた研究開発にたゆまぬ努力を続け、お客さま一人一人に健康な毎日をお届けする「食の基幹産業」として、これからも発展を続けてまいります。

株式会社 カヤック(https://www.kayac.com/

面白法人カヤックは、既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。

引用元:PR TIMES

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