立命館アジア太平洋大学 × 学校法人 東福岡学園

プレスリリース要約

立命館アジア太平洋大学(APU)と学校法人東福岡学園が高大連携協定を締結。APUの教育開発・学修支援センター助教と学生が多文化協働をテーマに高校生向けワークショップを実施。連携内容は人的交流、知的資源の活用、教育充実・発展を目指し、APU学長と東福岡学園理事長がそれぞれ連携の意義を述べた。APUは大分県別府市に位置し、東福岡学園は福岡市に所在。
立命館アジア太平洋大学(大分県別府市、学長 米山裕、APU)と学校法人 東福岡学園(福岡県福岡市、理事長 德野光博)は、2月29日(木)に東福岡高等学校で高大連携協定締結式を行いました。また、締結式終了後、多文化協働をテーマに、APUの教育開発・学修支援センター 助教 鶴原利泰と学生による高校生向けワークショップを実施しました。

立命館アジア太平洋大学 学長 米山 裕(左)と学校法人東福岡学園 理事長 德野 光博(右)
主な連携の内容
相互の人的交流および知的資源の活用を図り、教育上の諸課題に適切に対応し、双方の教育の充実・発展に資することを目的とする。

【人的交流】
APUの学生と東福岡高等学校の生徒との交流。異文化理解教育や多文化協働などを 

テーマに、グループワーク、フィールドワーク、アクティビティなどの実施。

【知的資源の活用】

APUのロジカルフラワーチャートを利活用した研究ベースでの探究的な学びの実現。

【教育充実・発展】

学校法人 東福岡学園の教育プログラムへのAPUによる助言、教員研修への協力。

また、APU主催プログラムへの高校生の積極的な参加。

両校メッセージ

<立命館アジア太平洋大学 学長 米山 裕>
東福岡学園との高大連携協定は、「APUで学んだ人たちが世界を変える」というビジョンの具体化にとって、大きな前進になることと期待しています。現代の社会変化を受け、教育は大きな転換の機にあります。それには、人の成長を軸とした学校間の垣根を超えたシームレスな連携が不可欠です。本協定をきっかけに、互いが連携をして世界・地域を変える人材を育成していく、これまでになかったような新しい教育の可能性を切り拓いていく所存です。

<学校法人東福岡学園 理事長 德野 光博>
学園ビジョンの教育目的(「地域に、社会に、世界に、開かれた学校」として、「人とつながり、世界とつながり、未来とつながる人」を育成すること)の達成に向けて、立命館アジア太平洋大学にパートナーとなっていただくことを大変嬉しく思っています。多⽂化環境を持つAPUと連携して教育活動を行うことで、⼦どもたちのその先の未来を⾒据えて、新たなチャレンジをしながら、将来の日本を創っていく人材を育成していきましょう。

《立命館アジア太平洋大学》
開学:2000年4月
所在地:大分県別府市十文字原1-1
学部・研究科:アジア太平洋学部・国際経営学部・サステイナビリティ観光学部・アジア太平洋研究科・経営管理研究科
HP:https://www.apu.ac.jp
《学校法人 東福岡学園》
創立:1945年11月
所在地:福岡県福岡市博多区東比恵2丁目24-1
設置校:東福岡高等学校 ・ 東福岡自彊館中学校 ・ 東福岡学園 自由ヶ丘幼稚園
HP:http://www.higashifukuoka.ed.jp

引用元:PR TIMES

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