株式会社リンクス 最先端のsCMOSセンサを搭載したサイエンスカメラを「OPIE 2024」に出展
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プレスリリース要約
OPIE展は、光と画像のセンサと先進的イメージングを網羅する展示会として、産業用カメラや分光イメージングに関する先端技術が一同に会します。
「OPIE 2024」におけるリンクスの出展概要は下記の通りです。
名称:OPIE 2024
Webサイト:https://www.opie.jp/
日時:2024年4月24日(水)~4月26日(金) 10:00-17:00
場所:パシフィコ横浜 アネックスホール
小間位置:【J-42】
展示予定:
■Teledyne Photometrics – 最先端のsCMOS(サイエンスCMOS)を搭載した超高感度/超低ノイズのサイエンスカメラを提供
超高感度と超低ノイズと両立するキーとなるのは、センサーの冷却システムです。
Teledyne Photometricsはセンサーの冷却チャンバー内の真空状態を長期間に渡って維持する突出した技術により、世の中のサイエンスカメラの中でも圧倒的な長寿命を誇る、高品質なサイエンスカメラです。
-Prime BSI 「01-PRIME-BSI-R-M-16-C-PCI-E」
-Kinetix「01-KINETIX-M-C」
■特徴
○高性能を長期間維持するオリジナル冷却チャンバー
40年以上の経験に基づいた独自の拡張性の高いチャンバーシール技術Citadelを搭載することで、10年以上の長期にわたり密閉状態を維持して高い性能を安定して提供します。
冷却チャンバーの性能を安定させることは、サイエンスカメラの最も重要な技術ポイントであり、Teledyneは業界一の技術を誇ります。
○圧倒的な量子効率を実現するTeledyneオリジナルセンサー
オリジナル冷却チャンバーを軸とした冷却システムを、最新のsCMOSと組み合わせることで、95%以上の量子効率を実現します。
○超低ノイズを実現する冷却技術
洗練された冷却システムで暗電流ノイズを最小化しています。また、独自技術でセンサー構造に起因するパターンノイズとリードノイズを従来のsCMOSからさらに低減し、カメラ内部の信号処理技術でEM-CCDに匹敵するレベルまでリードノイズを低減します。
○条件に合わせた2つの撮像モード
撮影条件に合わせて、ノイズを減らしたCMSモードとフルウェルを高くしたHDRモードを選択可能です。
○最新の広視野顕微鏡に最適な画素設計
近年、顕微鏡メーカからリリースされている29.4mm角の大口径マウントを搭載した広視野顕微鏡に最適なセンサーサイズ、画素数に設計されています。
今まで一般的だった4MPクラス(18.8mm角)のカメラと比較して、撮像回数を減らして高効率な観察が可能です。
【株式会社リンクス概要】
商号: 株式会社リンクス(LINX Corporation)
代表者: 代表取締役社長 村上 慶
本社: 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル5階
TEL: 03-6417-3371(代) FAX: 03-6417-3372
設立: 1990年6月11日
<リンクスについて>
株式会社リンクスは、最先端の技術を世界中から誰よりも早く発掘し、技術力と経験をもって製造現場に実装する、テクノロジープロバイダです。2021年8月より、「世界の天才たちの夢を、ビジネスに。」というミッション、そして、「工場から人を消す」というビジョンを掲げ、画像処理・AI、ロボット・AMR、IIoT(Industrial IoT)、SoCをベースとした組込システム開発等の分野で、世界中の市場から、技術革新のタイミングを的確にとらえ、最先端の技術や製品、サービスを国内の顧客に提供します。
【お問合せ先】
■株式会社リンクス 広報部
TEL: 03-6417-3371(代)
Mail:[email protected]
引用元:PR TIMES