連結子会社であるポケトーク株式会社における株式上場準備の開始に関するお知らせ

プレスリリース要約

ポケトーク株式会社は、世界中で相手の言葉を話せなくても対話できる「ポケトーク」シリーズを展開しており、特に米国市場での需要が急増している。この好調な状況を受け、2025年中の株式上場を目指し、みずほ証券株式会社を主幹事予定証券として株式上場の準備を開始。ただし、上場後もポケトーク株式会社が連結子会社であることを前提としており、株式上場の可否については関係当局の承認や検討結果次第である旨を伝えている。
ポケトーク株式会社は、「言葉の壁をなくす」をミッションに掲げ、相手の言葉を話せなくても互いに自国語のまま対話でき、深くわかり合える世界の実現を目指し、「ポケトーク」シリーズを世界中に広げてまいりました。2017年より販売を開始したAI通訳機「POCKETALKⓇ(ポケトーク)」に加え、昨年には「ポケトーク for BUSINESS」シリーズの「同時通訳」および「ムービー翻訳」などのソフトウェア製品を発売し、国内外で急速に拡大する多言語対応への需要に応える製品・サービスを提供しております。

 

特に米国市場においては、移民の増加によって多言語対応の需要が急増していることにより米国事業が好調に拡大していることに加え、法人への導入を想定して「コンソール機能(ポケトーク製品の管理機能)」を開発・提供したことを契機として、国内外の公的機関や法人からの受注数が飛躍的に増加しております。

 

これらの状況をうけ、さらなる製品開発およびグローバル市場における販売強化、人材の確保を目的に、2025年中の株式上場を目指して、みずほ証券株式会社を主幹事予定証券として決定し、株式上場の準備を開始いたしました。なお、本上場準備にあたりましては、上場後もポケトーク株式会社が当社の連結子会社であることを前提としています。また、株式上場に関しましては、関係当局の承認を前提とすることに加え、準備過程における検討の結果次第では、株式上場しないという結論に至る可能性もございます。進展状況を踏まえ、必要に応じて適宜開示を行ってまいります。

引用元:PR TIMES

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