X1Studio株式会社とエクシオグループ株式会社が多様なエンジニアリング分野の統合を目指し提携

プレスリリース要約

X1Studioとエクシオグループは、スマートビル産業においてイノベーションを促進し、スマート化と脱炭素化を推進するための提携を発表した。この提携により、IoTやAIを活用したエネルギー効率化技術の導入や、エンジニアリング分野の融合が計画されている。両社は相互のイノベーションを通じ、多様なエンジニアリング分野の統合を目指している。エクシオグループの舩橋哲也氏は、提携によるシナジーを最大化し、双方の発展につながると述べている。一方、X1Studioのウィリアム・アチュリ氏は、提携による革命と持続可能なカーボンニュートラル社会の実現を期待しているとコメントしている。

X1Studioは『日本のスマートビル産業に向けて、世界標準のシステムで顧客価値に変革をもたらすこと』をビジョンに、IoTの設計、コンサルティング、開発、統合ソリューションとサービスを提供し、幅広い選択肢の中から最適な製品を提供することでお客様のイノベーション促進を支援しています。

一方、エクシオグループは、イノベーションにより多様なエンジニアリングをつなぎ、融合し、価値創造による持続的成長に挑戦し続け、日本はもとよりグローバル社会から必要とされる企業グループであり続けることを目指しています。

今回の提携によるX1Studioとエクシオグループの協働は、ビルのスマート化と脱炭素化を社会に浸透させてゆくことを目的として、5つ星・4つ星ホテル、データセンター、商業ビルをターゲットとしています。そして、スマートビルディングの構築に向け、IoTとAI(人工知能)を駆使した自動化されたエネルギー効率化および省力化技術の導入と、多岐にわたるエンジニアリング分野の融合を計画しています。

今後、X1Studioとエクシオグループは、相互のイノベーションを通じ、多様なエンジニアリング分野の統合をめざしていきます。

  • 業務提携に伴う両社代表コメント

エクシオグループ株式会社代表取締役社長 舩橋哲也様のコメント

「当社グループ全体で一丸となって取組むことで、今回のX1Studioとの提携によるシナジーが最大化し、双方の発展につながるものと考えています。エネルギー消費の最適化やグローバル展開など幅広い分野で相互に連携を図り価値提供に向けて取り組んでまいります。」

  

X1Studioファウンダー兼代表取締役社長 ウィリアム・アチュリのコメント

 「X1Studioとエクシオグループとの提携を発表できることを大変嬉しく思います。このパートナーシップは、最先端のテクノロジーとエンジニアリングの専門知識を統合して建築業界に革命を起こすという当社の戦略目標と完全に一致します。当社のイノベーションとエクシオグループの専門知識を組み合わせることで、新しい業界標準の創造と持続可能なカーボンニュートラル社会の実現が可能になるでしょう。私たちはこの変革を主導できることを強く期待しています。」

エクシオグループ 代表取締役社長 舩橋哲也様(左)、X1Studio ファウンダー兼代表取締役社長 ウィリアム・アチュリ(右)エクシオグループ 代表取締役社長 舩橋哲也様(左)、X1Studio ファウンダー兼代表取締役社長 ウィリアム・アチュリ(右)

  • X1Studioについて

X1Studioは、ヒト中心の「ヒューマンセントリック」をポリシーとするIoT技術設計とコンサルティングに注力するパイオニアとして、これまでホテル業界中心に実績を重ねてまいりました。世界では今、温暖化と気候変動の環境問題への対策が求められています。X1Studioの設計ポリシーをデータセンターにまで拡大し、環境問題への対処を図りつつ、生産性の向上、そしてより良いお客さま体験価値を創出してまいります。

■会社概要                        

 <エクシオグループ株式会社>

所在地:東京都渋谷区渋谷3-29-20代表者     

代表取締役社長:舩橋哲也

設立:1954年5月

事業概要:情報通信インフラ/電気・土木・環境インフラ/ネットワークインテグレーション/システムインテグレーション

URL:https://www.exeo.co.jp/ 

<X1Studio株式会社>

所在地:東京都千代田区麹町2-2-22

代表者:ファウンダー兼代表取締役社長 ウィリアム・アチュリ

設立:2020年9月

事業概要:IoTテクノロジーデザインとコンサルティング/テクノロジーソリューション/ソフトウェアアプリケーションの開発、販売/ハードウェアの開発、製造、販売及び輸出入/ITコンサルティング

URL:https://www.x1studio.co.jp/

引用元:PR TIMES

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