GNHDがカーボンニュートラルへ向けた取り組みを本格始動

プレスリリース要約

日本や群馬県で2050年のカーボンニュートラル宣言が行われ、2030年までに温室効果ガス46%の削減を目指すことが表明されました。GNホールディングスは、日産リーフの量産など環境に配慮した事業を展開し、再生可能エネルギーの活用や脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。また、群馬県では「ぐんま5つのゼロ宣言」を掲げ、気候変動の影響によるレジリエンス強化や再生可能エネルギー資源の活用、プラスチックごみや食品ロスの削減に取り組んでいます。GNホールディングスは、地域との連携を重視し、持続可能な社会への転換に向けた積極的な取り組みを行っています。

昨今、地球温暖化や気候変動など環境問題が深刻化し、世界中で本格的なカーボンニュートラル実現に向けた気運が高まっております。日本も2020年に「2050年カーボンニュートラル宣言」を発表し、さらに2021年4月に、2030年度に温室効果ガス46%削減(2013年度比)を目指すこと、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けることを表明しました。

一方で、群馬県は2050年に向け「ぐんま5つのゼロ宣言」を掲げ、気候変動の影響による災害時のレジエンス強化や、再生可能エネルギー資源を活用する、自然災害による死者「ゼロ」、温室効果ガス排出量「ゼロ」及び災害時の停電「ゼロ」の実現をはじめ、プラスチックごみ「ゼロ」、食品ロス「ゼロ」も達成を宣言しています。

これまでGNホールディングスでは、自動車販売事業をはじめ、いくつものチャレンジを実行してまいりました。2010年における世界初の量産電気自動車「日産リーフ」登場以降は、「走る蓄電池」としての側面にいち早く注目し、住宅と電気自動車をつなぐことで電力のピークシフト等に貢献するV2H(Vehicle to Home)の拡販に力を注いでまいりました。その後、各企業の経営方針に地球環境への取り組みが強く求められるようになり、私共もまた地域に根差した自動車販売会社として、地域貢献に立脚した環境への取り組みを積極的に実施しているところでございます。2023年度は資源循環型農業を展開する農業法人mino-lioの本格事業展開や草津ホテル(草津温泉内)とのEVカーシェアの協業等を開始いたしました。今後は、再生可能エネルギーへの転換を一層推し進めることのほか、複数の電気自動車のバッテリーを高次元に集約したエネルギーマネジメントシステムの実装なども計画しております。私共GNホールディングスは脱炭素社会の実現と持続可能な社会への転換へ向け、地域との連携を試みつつ、積極的なチャレンジを続けてまいる所存です。


■GNホールディングス株式会社について

会社名:GNホールディングス株式会社

所在地:群馬県前橋市城東町一丁目6番地の8

設立年月:1925年12月

代表 :天野 慎太郎

HP   :https://www.gnhd.co.jp/

事業内容:GNグループの経営統括

引用元:PR TIMES

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