DMMと佐賀県唐津市がEV充電インフラ整備を軸とした地球温暖化対策に関する連携協定を締結
プレスリリース要約
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO:亀山敬司、以下「DMM」)と佐賀県唐津市(市長:峰達郎、以下「唐津市」)は、地域課題の解決に向けて、相互の知見や資産などを活かし、EV充電インフラ整備をはじめとした地球温暖化対策に関し協力することで、市民生活の利便性を向上させ、市域の経済循環につなげていくことを目的とし、連携協定を締結いたします。
DMMは60以上の事業を展開しており、EV充電サービス「DMM EV CHARGE」では、事業者および利用者双方にとって便利で身近なEV充電サービスの提供と、サービスを通じた地域のビジネス支援を目指しています。
唐津市では、2023年3月27日に「ゼロカーボンシティ」を宣言し、市民・事業者・行政が一体となり、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進しています。(※)
今回の連携協定により、市有施設にEV充電インフラを整備することでEV普及を促進し、ゼロカーボンシティの実現を目指してまいります。
(※)唐津市 ゼロカーボンシティ宣言の表明
https://www.city.karatsu.lg.jp/seikatsu-kankyou/keikaku/zerocarboncity.html
DMMと唐津市が相互に密接に連携することにより、地域課題の解決に向けて、相互の知見や資産などを活かし、EV充電インフラ整備をはじめとした地球温暖化対策に関し協力することで、市民生活の利便性を向上させ、市域の経済循環につなげていく。
(1) EV充電器の設置に関すること。
(2) EV充電器を起点とした蓄電池、ソーラーカーポートを組み合わせた再生可能エネルギーソリューションの展開に関すること。
(3) クリーンエネルギー自動車の普及促進に関すること。
(4) 地域・暮らしの安全・安心に関すること。
(5) 前各号に掲げるもののほか、協定の目的を達成するために必要と認められること。
唐津市はゼロカーボンシティの実現に向け、市民・事業者・行政が一体となり、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進されております。
DMMが培ってきたノウハウやテクノロジーを活用し、唐津市の地域課題の解決に貢献していければと考えており、まずは市有施設にEV充電インフラを整備することでEV普及を促進してまいります。
唐津市では、昨年3月に唐津市の豊かな自然環境と次世代の暮らしを持続可能なものにし、2050年には温室効果ガスの排出実質ゼロを目指すため、「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
この度、DMM.com様との間で、公共施設へのEV充電設備の設置をはじめとした地球温暖化対策を目的とした連携協定が締結できることを大変うれしく思っております。
EV利用者にとって便利で身近なEV充電サービス「DMM EV CHARGE」が提供されることで、市民生活の利便性向上やゼロカーボンシティに向けた取組のさらなる広がりにつながることと大変心強く感じております。
今後DMM.com様との協働によりEV普及をはじめとした地球温暖化対策の機運を高め、市域における脱炭素化を加速させてまいりたいと考えております。
DMM EV CHARGEは、全国の商業施設や宿泊施設、公共施設、マンション等でご利用いただけるEV充電サービスです。普通充電器および急速充電器の導入に伴う初期費用(機器・工事費)とサービス利用料が無料の「0円プラン」をはじめ、事業者のニーズに合わせた様々なプランを提供しています。顧客の新たな来店動機となることで来店頻度や継続利用が増えたり、充電を目的として来店した潜在顧客層へのリーチ、地域のインフラとしての役割の発揮など、EV充電サービスを通じた地域のビジネス支援も行ってまいります。
<事業者のメリット>
・0円プランを用意。費用を抑えてEV充電器を導入したい事業者にも対応。
・EV充電器の導入に伴う現地調査、工事、補助金申請など、面倒な手続きをすべて代行。
・24時間365日のサポート体制を完備。緊急時の駆け付け対応、充電器の修理をサポート。
<EVユーザーのメリット>
・6kW〜180kW出力のEV充電器を提供。設置場所の利用ニーズ・利用状況に応じて、最適な充電器を選択可能。
・簡単なアプリ登録とクレジットカードの登録だけですぐに充電と決済が可能。
・アプリ決済はDMMアカウントとの連携を予定。DMM.comの会員4,101万人が即時にサービス利用可能に。
・サービスサイト:https://ev-charge.dmm.com/
各プランの詳細はサービスサイトをご参照ください。
また、EV充電器の導入を検討されている事業者の方も、サービスサイトからお問い合わせください。
会員数4,101万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。動画配信や電子書籍、アニメなどの多様なエンタメサービスに加え、3Dプリントや消防車・救急車の開発といったハードウェア分野、web3やAIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けています。2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2023年2月時点
・企業サイト:https://dmm-corp.com/
・プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/
・公式オウンドメディア:https://inside.dmm.com/
引用元:PR TIMES