日本初の有人潜水艇活用事業(※)を開始
プレスリリース要約
- サービス詳細
有人潜水艇を活用し、レジャー・飲食・調査・点検・資源採取・海洋メディカル・災害対応などの様々な分野の方とコラボして新しい日本の深海事業を展開していきます。
本潜水艇は、アジア唯一の有人潜水艇メーカーである株式会社アミューザジャパンが開発・製造しており、日本の技術の粋を集めた世界で唯一の技術や性能、圧倒的に優れたデザイン性を兼ね備えています(多数の特許や意匠を保有)。
例えば、レジャー用には3人乗りで、最大深度100mのものがあります。イルカ遊泳、宙返り、横転など、従来の潜水艇では不可能な動きを実現しています。また水陸両用で陸から海にそのまま突入し、更には下側がシースルーの設計となっていて海底をそのまま見る事が出来る機種もあります。
産業艇には3人乗り及び6人乗りの2種類があり、最大深度はそれぞれ500mです。海中調査、海中建造物の保守点検、資源採取、トレジャーハンティングなどに利用可能です。
更には観光等で使用可能な20名以上が搭乗可能なアクアトレインという機種もあります。
これらの多様な機種の潜水艇を活用し、例えば以下の事業を行っていきます。
■潜水艇の代理販売・プロモーション
潜水艇の代理販売を行うとともに、国際ボートショーへの出展、メディアとの企画などの販売促進活動を行っていきます。
■海中ツアー
観光事業やホテル事業などと連携を行い、綺麗な海を海中から楽しんでいただき観光客の方々に特別な体験価値を提供し地方創成を行います。
■飲食物の深海熟成
深海は、全方向からの均等な圧力(300mで30気圧)、一定の低温度、ゆらぎ、音又光は通らない環境が得られ、飲食物の熟成に非常に優れた環境です。そのため、酒(ワイン、日本酒その他)、肉、チーズ、漬け物など、深海での熟成により他にはない味わいになります(実証済)。
潜水艇であれば、生身の人間では到達することが不可能な水深(100〜500m)まで容易に到達することができます。深海で熟成された飲食物は、希少な為、高級なブランドとなり得ます。
■トレジャーハンティング・資源採取
日本の近海には、多くの沈没船があります。また多くの資源(希少金属やメタンハイドレートなど)が眠っています。金塊なども眠っているかもしれません。潜水艇により未開拓の深海を探索することで、今まで人の目に触れる事のなかったこれらを見つけることができる可能性が大いにあります。
■調査
海底汚染の調査、海底の測量や地形、海中生物の調査が可能です。
■点検
海底ケーブル、海上風力発電等の海中構造物などの点検が可能です。
※2024年1月に行った自社調査によると、有人潜水艇を飲食物の深海熟成、海中ツアー等に活用することは日本初の試みとなります
- ディープシープランニングの誕生ストーリー
日本は四方を海に囲まれているにも関わらず海底産業に見向きもされていません。しかし、日本には「深海6500」をはじめとする世界に誇れる潜水艇が存在します。2002年、(株)アミューザジャパンは東南アジア初の民間潜水艇メーカーとしてスタートしました。その技術は世界一と言われる日本の潜水艦や潜水艇の開発技術のDNAを受け継いでいます。
そんな中、潜水艇を活用しての数々の事業提案がアミューザジャパンにありましたが、アミューザジャパンは潜水艇の製造メーカーである為、今迄一切を実施しないで来ました。
それ故、2023年10月、弊社ディープシープランニングはアミューザ製の潜水艇を活用して、今迄アミューザジャパンにもたらされた事業を行う会社として誕生致しました。当然、潜水艇の販売代理も行っていきます。
日本を取り囲む広大な海を活用した今までにない数々の事業にご期待下さい。
弊社の事業内容が地方創成に使えないか、この様な事業を一緒にできないか等、共同事業者を随時募集していますので是非皆さまと協業できればと存じます。
また、アミューザの潜水艇を購入してくださった中東の王侯貴族、世界の富裕層の既存ルートやコネクションを活用しながら、世界に大きく展開して参ります。
- 今後の展望
潜水艇の運用事業、モナコやドバイなどで行われる世界規模の国際ボートショーへの出展、様々な媒体による情報発信、メディア露出などのPR活動により、潜水艇の国内外での大きな知名度を獲得していきます。共同事業を遂行する企業様、協賛企業様や取材いただける各種メディア様、YouTuber・インフルエンサー様を募集しております。
また、スタートアップとして、独自で革新的な事業を展開し、大きな価値を生み出すイノベーションを起こす企業となるべく、上場・エグジットを目指します。併せて事業拡大の為に資金調達も行っていきます。
今後とも宜しくお願い致します。
【関連情報】
アミューザジャパンのHP
アミューザジャパンの潜水艇に関する技術・開発ストーリーなどについて
https://youtu.be/ITd5EOwcL0s?si=mWGyF8igXSumTXkk
【本件に関するお問合せ先】
ディープシープランニング株式会社
担当:草野大悟
メールアドレス:[email protected]
引用元:PR TIMES