【発達支援】就学前に園でできる支援を子どもの特性別に紹介。保育のなかで伝えたい“自分の色を大切に生きていくこと” 『虹色なこどもたち』

プレスリリース要約

『虹色なこどもたち』は、多様な子どもたちの特性を7色に分けて紹介し、就学前の特性理解と支援をわかりやすく解説しています。著者は星山麻木で、発達支援の専門家です。巻末にはASD、ADHD、知的発達症、愛着障害について詳しく解説し、子どもたちが自分の色を大切にして輝くためのメッセージも掲載しています。刊行概要は2024年3月1日発売で、定価は2,200円です。

  • 「この子、うちの園にもいる!」と思えるような、多様な子どもたちの特性を7色に分けて紹介

本書『虹色なこどもたち』では、多様な子どもたちの発達を虹色に例え、特性の傾向を7色に分けて紹介します。レッド、オレンジ、イエロー、グリーン、アクア、ブルー、パープル。

一人ひとりが誰とも違うステキな虹色。特性を理解し、一人ひとりの色を尊重する支援が、子どもたちが自分らしく、輝きながら生きていくことにつながります。

  • 就学前に園でできる特性理解と支援を段階的にわかりやすく紹介

今、学校に行けない子どもが増えているといわれています。子どもたちが楽しく学校生活を過ごすためには、一人ひとりの違いが強みになるように周りの大人が特性を理解し、就学前後の環境を調整していくことが大切です。

本書では、①園生活で見られる姿から特性の傾向を把握。 ②行動の背景にある思いや何に困っているかを理解し、対応を知る。 ③就学に向けて小学校や保護者と連携して支援する。
この3段階で、園でできる発達支援を紹介します。

  • より詳しい解説ページ&子どもたちが輝いていくためのメッセージ

巻末には詳しい解説ページも。子どもたちの特性の傾向をASD(自閉スペクトラム症)傾向、ADHD(注意欠如・多動症)傾向、知的発達症(軽度)傾向、愛着障害傾向の4つの傾向とともに、より詳しく解説します。また、7色の子どもたちが、自分の色を大切にして輝いていくために伝えていきたいメッセージをつけています。

  • 著者プロフィール 星山麻木 

明星大学教育学部教育学科教授、保健学博士、一般社団法人こども家族早期発達支援学会会長、一般社団法人星と虹色なこどもたち代表、日本音楽療法学会認定 音楽療法士。

発達支援のサポーターや専門ボランティアなど多くの人材を育成。全国での講演やNHK「すくすく子育て」などメディア出演、著書多数。

  • 刊行概要

PriPriパレットブックス

『虹色なこどもたち』

■発売日:2024年3月1日 (金)
■定価:2,200円 (税込) 
■仕様:AB判/64ページ

■発行:株式会社世界文化ワンダーグループ

■発行・発売:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24701.html

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418247017/sekaibunkacom-22

引用元:PR TIMES

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