AnyMind Group、再春館製薬所の海外展開強化に向けてグローバルECパートナーとして協業

プレスリリース要約

越境EC市場の急速な成長に伴い、再春館製薬所はAnyMind Groupと業務提携契約を締結し、グローバル市場での展開を強化する。両社は顧客満足を重視し、国内外での長期的な関係構築を目指す。AnyMind Groupはブランドコマース事業とパートナーグロース事業を展開し、ECやD2C領域の支援を提供している。

  • 協業の背景と狙い

越境EC市場は急速に拡大しており、世界の越境EC市場規模は2026年には4兆8,200億USドル(*1)まで成長するとの予測もあります。越境ECは、自国のみで販売をするのに比べ、マーケットが拡大するため、新たな顧客開拓による売上増加が期待できます。当社はこれまで、プラットフォームを活用し、アジア全域の1,000以上のブランド企業に向け、EC及びマーケティング領域を中心とした支援事業を展開してきました。スピーディーかつローカルに合わせた自社ECサイトの構築から運用に至るまで、包括的な支援をしています。こうした当社のノウハウを生かし、再春館製薬所の主力製品である「ドモホルンリンクル」のグローバル市場へのさらなる展開に貢献してまいります。

*1:経済産業省「令和3年度電子商取引に関する市場調査報告書」
https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220812005/20220812005-h.pdf

Domohorn Wrinkle Global (https://www.domohornwrinkle.com/
※日本、タイ、台湾からはアクセス不可

  • 再春館製薬所 代表取締役CEO 西川正明氏のコメント

再春館製薬所は、漢方の製薬会社として「自然とつながり、人とつながる明日を」というビジョンを掲げ、「人間も自然の一部」という漢方の考え方のもと、植物の力とサイエンスを掛け合わせ、それを人の力に活かすものづくりをおこなっています。製品やサービスの提供でお客様満足を追求することは、すべてのお客様に対しても同様です。私たちは、AnyMind Groupとの協業による伴走支援を通じ、グローバル市場の未来をともに作り上げ、国内外で末永いお付き合いを築いていくことを目指してまいります。

  • AnyMind Group 共同創業者兼代表取締役CEO 十河宏輔のコメント

この度、再春館製薬所の越境EC支援に関する業務提携契約を締結できたことを大変うれしく思います。インターネットとデジタル決済の普及により、言語や文化の壁を越えたビジネス展開が可能になり、近年、日本においても越境ECビジネスに取り組む企業が増えております。当社のこれまでの知見を生かし、再春館製薬所をはじめ、日本企業のグローバル進出や展開に向けた支援に努めてまいります。

■AnyMind Groupについて

会社名   :AnyMind Group株式会社

設立    :2016年4月

URL    :https://anymindgroup.com/ja/ 

所在地   :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F

代表者   :代表取締役CEO 十河 宏輔

拠点   :日本(東京・佐賀)、シンガポール、タイ(バンコク:2拠点)、インドネシア(ジャカルタ・バンテン)、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、台湾、カンボジア、上海、香港、マレーシア、フィリピン、インド(ムンバイ・デリー・バンガロール)、アラブ首長国連邦、深セン、韓国、サウジアラビア

事業概要:
​​ブランドコマース事業

ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。

パートナーグロース事業

Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。


引用元:PR TIMES

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