「安曇野の空にのぼる信州サーモン 」 【国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区】

プレスリリース要約

カミジョウミカさんは安曇野市在住のアーティストで、信州サーモンの鯉のぼりを描いています。彼女は松本市高砂通りの村山人形店と国営アルプスあづみの公園と協力しています。このプロジェクトは、長野県や安曇野の魅力を伝えるために始まりました。信州サーモンは長野県水産試験場によって開発された新しいマスの養殖品種で、公園内でも展示されています。カミジョウミカさんは車椅子生活をしながらも創作活動を行っており、個展や新聞掲載など多くの実績を持っています。
カミジョウミカさんによる信州サーモンのスケッチ画

安曇野市在住のアーティスト、カミジョウミカさんが描いた信州サーモンの鯉のぼりを制作中です。カミジョウミカさんと松本市高砂通りにある「 村山人形店 」と「国営アルプスあづみの公園」の 3者が手を組んで実施しています。

開始の経緯

 国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区では毎年、日本百名山の常念岳とともに鯉のぼりを楽しめる風景を演出しています。コロナ禍も明けて、県内外の方々に長野県や安曇野らしさを感じていた頂きたいという想いから、新しく信州サーモンの鯉のぼりを制作することとなりました。人形通りで有名な松本市高砂通りにある村山人形店に鯉のぼりの依頼したところ、カミジョウミカさんにデザインを制作依頼することの提案を受けました。そこで、カミジョウさんに依頼したことろ、快諾して頂き制作スタートすることとなりました。

今年の公園の鯉のぼりの風景(奥に日本百名山の常念岳)

今後のスケジュール

①カミジョウさんがデザインを終了(年末ごろ)

②村山人形店が5mの「信州 サーモン (こいのぼり)」を作成(2024年1~2月ごろ)

③3月に公園内で鯉のぼりとともに掲出


信州サーモンとは・・・

長野県水産試験場が約10年かけて開発し、種苗生産や養殖を行うために水産庁に申請したマス類の新しい養殖品種です。平成16年4月26日付けで承認されました。

(長野県水産試験場HPより)

国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区のあづみの学校では、通年で信州サーモンの生体展示を実施

カミジョウミカ プロフィール

長野県安曇野市在住。常染色体劣性遺伝性疾患のため、車イス生活をしながら創作活動を実施。個展や新聞掲載多数。

自宅で絵を創作しているカミジョウミカ氏

アルプスあづみの公園管理センター

アルプスあづみの公園管理センター

国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区
アルプスあづみの公園管理センター  広報担当:西野、遠藤
電話:(0263)71-5511  FAX:(0263)71-5512
メール:[email protected][email protected]

引用元:PR TIMES

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