クラウドテック登録エンジニアの74.2%が生成AIを業務に利用「Chat GPTによるコード作成効率化」で生産性アップが最多

プレスリリース要約

ITフリーランスの74.2%が生成AIツールを業務で利用し、週に数回以上利用する割合は58%で、毎日利用する割合は37.6%。3人に2人が生成AI導入による業務効率・生産性向上を実感し、最も多い利用用途はプログラミングコード作成(52.7%)。具体的な利用方法についても記載があります。調査は93名の20代~50代の男女を対象に実施されました。また、クラウドテックはエンジニアとフリーランスのマッチングを支援し、クラウドワークスはクラウドソーシングプラットフォームを提供しています。

■調査結果詳細

1. 74.2%のITフリーランスが生成AIツールを業務で利用

「業務の中で、生成AIツールやアプリを使っていますか?」という質問に対し、「日常的に業務に取り入れている」「業務に利用したことがある」と回答した人は、74.2%となりました。

2. 2人に1人が週に数回程度利用すると回答。毎日使用者も、全体の3人に1人にのぼる

生成AIツールの利用頻度について質問したところ、2人に1人(58%)が「週に数回以上利用している」と回答しました。(「毎日利用している」「週に数回程度利用している」合算値)。また、最も多かったのは「毎日利用している」と回答した人で、全体の3人に1人にのぼりました(37.6%)。

3. 3人に2人が生成AI導入による業務効率・生産性向上を実感

生成AIを導入したことによる業務効率・生産性向上の実感の程度について5段階で聞いたところ、半数近く(48.4 %)が「5」の評価をつけました。全体の66.7%が「4」以上の評価をつけており、3人に2人が生成AI導入による業務効率・生産性向上を実感したことが伺えます。

4. 利用用途はプログラミングコード作成が最多。また、半数近くが検索の代替に使用

利用用途はプログラミングコード作成が最多(52.7%)。次いで多いのが検索の代替で、半数近くにのぼりました(45.2%)。文章作成は37.6%。


また、利用している生成AIツールを聞くと、ChatGPTが圧倒的に多く(77.4%)、次いでMicrosoft Bing(25.8%)、Github Copilot(20.4%)と続きました。


具体的な生成AIの利用方法は、以下のような事例がありました(一部抜粋)

  •  検索では得にくい問題解決などの相談や、最適なプログラミングコードの確認など
  •  問題を生成AIに聞いて、解決方法とサンプルコードをもらう
  •  やり方は概ね見えているが具体的なソースコードが思いつかない時など
  •  VB6→C#への変換が可能か否か検証
  •  変数名や関数名の検討、設計、エラー時の原因調査、適切なUI文言の検討

■調査概要

調査名称:生成AIの業務利用に関する実態調査

調査手法:クラウドテック登録ユーザー向けアンケート調査

調査対象:クラウドテックに「エンジニア」として登録する20代~50代の男女

回答者数:93名

調査主体:株式会社クラウドワークス

調査期間:2023/11/13~2023/11/24

■クラウドテックについて

クラウドテックは、企業とフリーランスのマッチングを支援するエージェントサービスです。サービスにはエンジニア・クリエイター領域等30職種以上のハイスキルなIT人材が12万人以上登録しています。2023年8月には、企業が直接ITフリーランスのデータベースにアクセスしてオファーできる、ダイレクトマッチング「テックダイレクト」を開始しました。

クラウドテックURL:https://crowdtech.jp/client/

テックダイレクトURL:https://techdirect.jp


■株式会社クラウドワークスについて

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クラウドワークスでは幅広い職種で採用活動を強化しています

クラウドワークスでは、エンジニアや新規事業開発担当、M&Aコンサルタントなど幅広い職種の方が活躍しています。募集職種は下記リンクよりご確認ください。

https://crowdworks.co.jp/careers/

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クラウドワークスは「個のためのインフラになる」をミッション、「世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営しています。2023年9月末時点で、当社提供サービスのユーザーは588.6万人、クライアント数は93.3万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年に東証マザーズ上場、2022年の市場再編で東証グロース市場へ(証券コード3900)、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞および、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞。

会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事 業:インターネットサービスの運営

資本金:27億5131万円 ※2023年9月末現在
URL:https://crowdworks.co.jp/

運営サービス:

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」 https://crowdworks.jp

ハイスキルなフリーランスに自由な働き方を。「クラウドテック」https://crowdtech.jp/client/

即戦力ITフリーランスと直接つながれるマッチングプラットフォーム「テックダイレクト」https://techdirect.jp

認定アシスタントと企業をマッチングする「ビズアシ」https://bizasst.jp/client/

ハイクラスの副業「クラウドリンクス」https://crowdlinks.jp/

ハイクラスの副業エージェント「リンクスエージェント」https://agent.crowdlinks.jp/cl/

働き方を見える化するクラウド型工数管理サービス「クラウドログ」https://www.crowdlog.jp/

オンラインのスキル学習コミュニティ「みんなのカレッジ」https://minnano-college.jp/

30秒で作れるスキルEC作成サービス「PARK」https://park.jp/

月額定額で全国の登録拠点に滞在できるサービス「circle」https://circle-cw.studio.site/

グループ会社:

オンライン月額定額決済・サービス販売をサポートするサービスを運営「株式会社グルト」https://guruto.jp/

RPAを中心としたテクノロジーで”我慢しないで働ける社会を創る”を目指す「Peaceful Morning株式会社」https://peaceful-morning.com/

”ハタラクを自由化し、人生の可能性を広げる”副業プラットフォームを運営「株式会社シューマツワーカー」https://company.shuuumatu-worker.jp/

プロのデザイナー・クリエイターが利用する派遣・転職・フリーランス支援会社「株式会社ユウクリ」https://www.y-create.co.jp/

引用元:PR TIMES

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