ダイソン Dyson Pure シリーズで、部屋全体の空気を徹底的にきれいに
2月下旬にスギ花粉のシーズンがピークを迎え、4月からヒノキ花粉のシーズンに突入すると言われています。今年は花粉シーズンに加え、さらにウィルス感染拡大対策により、学校の一斉休校、多くの企業でも在宅勤務を推奨し、外出自粛の中、1日を室内で過ごす時間が増えています。換気の重要性についても謳われる中、この時期に、快適な室内環境づくりのためには、外から持ち込まれる花粉を取り除きながら、室内全体の空気を循環させることがとても重要です。
概要
屋外より汚染されている室内の空気
私たちは1日に最大9,000リットルに及ぶ空気を取り込んでいます(*1)。室内で過ごす時間が増加しているといわれる昨今、密閉された室内での生活時間は約87%で、汚れた空気に最もさらされる可能性のある場所ともいえます。室内の空気は、屋外より最大で7倍も汚染されていることがあります(*2)。その室内の空気には人間の目に見えない微小な粒子が含まれている場合があり、粒子状物質、花粉といった汚染源が家の中に入り込み、洗剤、ペットのフケやダニの死骸やフン、アロマキャンドル、調理中の煙といった室内生活を通じた営みにより発生源になる場合があります。エネルギー効率を重視した 現代の住宅は省エネルギー基準に準拠するため高気密であることが多く、空気の循環が悪くなり、汚染物質が室内に滞留しやすくなるという欠点を抱えています。そのため、部屋全体の空気を循環させ、清浄することが大切です。
Dyson Pure シリーズは、自動で部屋の空気の汚染を検知し、Air Multiplier™テクノロジーで空気を送り出し、部屋の空気を循環させ、PM 0.1の微粒子までも99.95%捕らえて、 部屋全体の空気を徹底的にきれいにします。
この動画は、空気中に浮遊する微粒子をスモークに例えて可視化した実験(*1)です。
(動画:https://cheetah-jp.dyson.com/link/jUnn85V1L2YB38C8uJl4pY)
(*1) :Lungs, Science & innovation, National Geographic, https://www.nationalgeographic.com/science/health-and-human-body/human-body/lungs/
(*2) :厚生労働省による平成25年度夏期室内空気全国実態調査における12種のVOCの室内・屋外中央値を基に算出。
(*3):この実験は、2018年4月に実施。実際の使用状況により、効果が異なる場合があります。
実験の条件
– スモークマシンはロスコ フォグ / スモークマシン 1600 (日本コーバン株式会社)を使用
– スモーク粒子サイズは0.25~60 マイクロメートル(PM0.25~60)
– スモークマシンの発煙量は一律同モードに設定
– スモークマシンの稼働時間は一律5秒
– 実験は、7.92㎥部屋で実施
– 製品は、新品のフィルターを使用
– 空気清浄機の稼働時は各製品のそれぞれ設定可能な最大風量で設定
デモンストレーションの仕方
Dyson Pure Cool™ 空気清浄タワーファンと、一般的な製品を使用し、予め製品を稼働(スイッチオン)の後、スモークマシンを稼働させ、スモークを視認しました。
屋内の汚染を除去
ダイソンのエンジニアは、過去25年以上にわたり、ろ過技術に取り組んできました。Dyson Pureシリーズの空気清浄機は、汚染を自動で感知し、浄化された空気を届けます。合計で長さ9mに達する凝縮密封式のホウケイ酸マイクロファイバー製フィルターは、0.1ミクロンレベルの微細汚染物質の99.95%を捕集します。さらにトリス緩衝液を浸透させた活性炭フィルターが吸収効率を高め、有害なガスを除去します。(*4) Dyson Pureシリーズの空気清浄機には、Air Multiplier™(エアーマルチプライアー)テクノロジーが搭載されており、清浄された空気を循環し、部屋の隅々まで届けます。(*5)
実際の住宅環境での機能を考慮した設計 POLAR試験法の考案
ダイソンの空気清浄機は、実際の住宅環境で機能するよう設計されています。そのためダイソンでは広い部屋を想定したポーラー(POLAR)テストという試験法を考案しました。かくはん機を設置せず、9か所のセンサーで部屋中の空気の状態についてデータを継続的に収集し、部屋の隅々まで清浄できているかをテストします。
その他の特長
Dyson Linkアプリ:iOSとAndroidに対応するDyson Linkアプリを用いて、屋内の空気の汚染度、温度を確認することができます。さらにメンテナンスのサポートやトラブルシューティングもアプリで行うことができます。
ナイトモード: ディスプレイを暗くして、静かな設定でモニタリングと空気清浄を行います。
(*4):フィルター性能は、欧州規格EN1822に準拠し第三者機関IBR(米国)実施したPM0.1の粒子を対象としたフィルター試験結果。ガス除去性能は、自社および第三者機関[Fraunhofer(ドイツ)、CHEARI(中国)]が実施した酢酸、アセトアルデヒド、アンモニア[(社)日本電気工業会規格(JEM1467)]、ホルムアルデヒド、ベンゼン[中国標準規格(GB/T18801)]、NO2[自社規格(DTM-003282)]の測定試験結果(括弧内は準拠した規格を示します)。実際の使用状況により除去率が異なります。前記以外の有害ガスについては確認していません。
(*5):空気清浄機能は自社規格TM-003711に基づく81㎥の空間での空気清浄能力を測定した自社試験結果。加湿機能は、自社規格TM-002110に基づく41㎥の空間で加湿能力を測定した自社試験結果。
<製品情報>
Dyson Pure Humidify+Cool™ 加湿空気清浄機
Dyson Pure Hot+Cool™ 空気清浄ファンヒーター
Dyson Pure Cool™ 空気清浄タワーファン
Dyson Pure Cool™ 空気清浄テーブルファン
Infinity編集部のコメント
Dyson Pure シリーズで快適な空間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
会社概要
ダイソン株式会社
ソース:プレスリリース[PR TIMES]