【戦わない共鳴・共創の新時代マーケティング】新刊『ファンを集められる会社だけが知っている「ブランド人格」』3月13日発売!
プレスリリース要約
- 本書の内容
好かれて応援される企業は、何が違うのか?
「一人の”人格”を持った人」として「ブランド」をとらえる、老舗の広告会社の大広が培った、次世代のブランディングの秘伝。
「好かれる企業」は、「やさしい」「親切」「活気がある」「挑戦的」というように、まるで友だちであるかのように語られます。
それは、企業の「らしさ」「個性」を、無意識に人と同じ「人格」でとらえているからです。
会社も、同じ業種・業態であっても、人のように性格も役割も違います。
成長する過程で、賛同し支援してくれる仲間を集め、成長と変革を実現していくのです。
「ブランド人格」によって、
・理解されやすく、他と区別しやすいため、共感を得られます。
・築かれる良好な関係は、他に替えがたく、永く続いていきます。
・次の提案も受け容れやすく、経済活動の好循環を実現します。
・戦わない、共鳴・共創の次世代マーケティングが作られます。
本書では、「ミッション」「ビジョン」「バリュー」だけで不足していた、これからの時代にあった視点を提示した、次世代のブランディングについて、具体的な実践事例を上げながら、ワーク形式で述べます。
- 目次・構成
はじめに
第1章 なぜブランディングはうまくいかないのか?
1 そもそも「ブランド」って何? 「ブランディング」って何すること?
2 何のために「ブランディング」をやるの?
3 なぜ「ブランド」の議論はいつも途中で行き詰まるの?
4 「ブランディング」と業績はつながらない?
5 ブランドは誰が担うもの?
第2章 基点となる「ブランド人格」を描き出す
1 注目されるパーパス議論
2 企業としての志、想い・願いを読み解く
3 企業を取り巻く環境を見る
4 「ブランド人格」という企業の自己紹介を描き出す
5 企業の「ブランド人格」を像にする
第3章 「ブランド人格」が動き出す
1 人としてどう思われたいか?──「6+1の期待値目標」の設定
2 自分の物語を描く──活動事実の掘り起こしとストーリー化
3 ブランド人格に欠かせない仲間たち──ブランディングのターゲットとチャネル開発
4 小さな成功を糧に歩み続ける──ブランディングの評価と補正(Check&Balance)
第4章 「ブランド人格」が活きる(活かす!)
1 何のための期待づくりか?──期待値の機会化(活動の統合・連鎖)
2 「企業」だけじゃない、ブランド人格の厚み──ブランドの体系化
3 「顧客との関係に活かす」の厚み──マーケティング戦略化
4 次の成長に向けた物語の進化──経営戦略化
第5章 個性豊かな、多様な「ブランド人格」
1 ロングセラーブランドと新規ブランドを比較する
2 コーポレート・ブランドとプロダクト・ブランドを比較する
3 BtoCブランドとBtoBブランドを比較する
第6章 ブランディングの拡がり
1 「人財」との関係が拡がる、深まる
2 「株主」との関係が変わる、深まる
3 危機において、最も問われる「ブランド人格」
おわりに──ブランディングと企業価値
- 著者・鬼木美和 プロフィール
株式会社大広 取締役執行役員/ブランディング ディレクター
九州大学文学部心理学専攻を卒業後、株式会社大広に入社。
食品企業・日用品企業のAEチームで従事したのち、マーケティング局で「企業ブランディング」の専門チームを発足。以降10年間、ブランド人格の考え方をもとに、多数の企業のブランドコミュニケーションをサポート。その後も、企業意志の可視化(=企業ビジョン・ブランド開発)から、企業への期待づくり活動の推進(=企業コミュニケーション開発)、その期待に応える新たな価値づくり(=事業開発・育成)までを、統合的に手掛け続けている。
- 書籍概要
書名 ファンを集められる会社だけが知っている「ブランド人格」
著者 鬼木美和
定価 1980円(税込)
発売日 2024年3月13日
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4788719096
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17737871/
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丸善 丸の内本店
〒100-8203 東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階
営業時間:9:00~21:00
引用元:PR TIMES