ブロックチェーンエコシステム研究所「TRI」発足。幻冬舎「あたらしい経済」、PBADAO、暗号屋でWeb3の社会実装目指す
プレスリリース要約
ブロックチェーン技術は、暗号通貨(仮想通貨)のイノベーションからはじまり、NFT(非代替可能トークン)、DAO(自律分散型組織)、DID(分散型ID)などの革新的な応用分野へと拡大しています。一方、ブロックチェーン技術の本質的な価値とその社会的影響を明確にすることは容易ではありません。まだまだWeb3領域における実証実験の成功事例や、検証後の成果について十分な情報が世の中に公開されていない現状があります。
そこでブロックチェーン/暗号資産の専門メディア「あたらしい経済」の運営を通じ国内外に知見とネットワークを持つ幻冬舎は、NFCを活用したWeb3総合ソリューション「pokke」などの事業を展開するPBADAO、VWBLやChojaなどの自社開発プロダクトを用いた事業を展開しブロックチェーン技術の社会実装を推進する暗号屋とタッグを組み、各社の実証実験から得られるデータや洞察をレポートとして、広く世の中に共有するプロジェクトを開始いたします。
NFTをはじめとするバブルや熱狂によって”なんとなくのやった感”は出ているものの、本質的な価値と向き合い、社会変革が行われるような技術活用、サービスが生まれた事例はまだないと思っています。
そこで、私たちはブロックチェーン技術の未来と業界の現実と向き合い、さまざまな領域で仮説を立て、実証実験を行なっていきます。それらの活動を通じ、検証レポートを公開していきます。
これらのレポートや付随するプロジェクト活動を通じ、現状よりも多くの企業や自治体が積極的にブロックチェーン領域への事業参入する一助となればと考えています。「TRI」の活動を通じ、社会実装のためのベストプラクティスを世界に向けて発信していくことを目指します。
なおプロジェクトの今後の活動内容など詳細については、公式ウェブサイト( https://tri-lab.jp/ )をご覧ください。
■株式会社幻冬舎「あたらしい経済」について
「あたらしい経済」は出版社・幻冬舎が2018年に創刊した、ブロックチェーン、暗号通貨(仮想通貨)などWeb3領域の専門メディア。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、これからの社会や経済をアップデートする最新テクノロジーとキープレイヤーを紹介。テキストコンテンツはもちろん、ポッドキャストや、YouTube、そしてイベント開催や教育セミナー実施など、幅広く情報発信とWeb3企業支援活動を行なっている。一部記事のテキストをパブリックブロックチェーンに記録するアプリケーション開発など、メディアに止まらないプロダクト開発なども実施。これからの「あたらしい経済」時代を生きていく、すべてのビジネスパーソンに、来たるべきパラダイムシフトをサバイバルするための「武器」を提供するメディア・プロジェクト。
あたらしい経済 URL:https://www.neweconomy.jp/
【会社概要】
会社名:株式会社幻冬舎
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
代表者:代表取締役社長 見城徹
設立:1993年11月
公式サイト:https://www.gentosha.co.jp/
■株式会社PBADAOについて
代官山にNFTギャラリーを構えるNFTスタジオ兼システム開発会社。自社に、アーティスト、クリエイター、エンジニア、コミュニティマネージャー、マーケターを擁し、多種多様なNFTプロジェクトを展開。当社が開発および販売を行うpokke(簡易型ハードウォレット)は、利便性、導入のし易さから、様々な企業での展開が拡大しており、NFTを普及させるためのインフラ整備に努めています。
会社名:株式会社PBADAO
公式サイト:https://pbadao.com/
本社所在地:東京都渋谷区代官山町13-5 代官山135ビル
代表取締役:芳賀真 / 堀井紳吾
事業内容:NFTスタジオ及び、ブロックチェーンシステム開発会社
■合同会社暗号屋について
暗号屋は福岡と東京をベースに、ブロックチェーン技術が拓く、新しい経済活動を産み出し社会実装する為に創られた技術組織です。当社はブロックチェーン技術が普及する事による「あたらしいインターネット時代」の到来に熱狂し、様々な問題解決を行うことに注力しています。ブロックチェーンのメリットを最大限活用したプロダクトを創るにはその思想の理解と幅広い技術選定の知識が必要不可欠です。当社はその課題に対して仮説を立て、実験を行いながら新しい価値の創造に取り組んでいます。
【会社概要】
会社名:合同会社暗号屋
所在地:福岡県福岡市中央区
代表者:紫竹佑騎
設立:2019年2月
公式サイト:https://www.ango-ya.org/
引用元:PR TIMES