ニチイ学館がBuddycom採用、介護施設でPHSのリプレイス

プレスリリース要約

ニチイ学館はBuddycomとナースコール、見守りセンサーを導入し、スタッフ間の情報共有を促進し、業務効率化や負担軽減、サービス品質向上に取り組んでいる。BuddycomはWi-Fiでの安定通話やiPhone操作のしやすさ、他のシステムとの互換性が決め手となり、グループ通話を実現。具体的には介護業務以外の時間削減や全体的な連携強化に貢献。NTTコミュニケーションズとの連携や専用Bluetoothマイク導入も行っており、今後の導入も検討中。

Buddycomとナースコールと見守りセンサーを併用していますBuddycomとナースコールと見守りセンサーを併用しています

【導入の背景】

ニチイ学館では業務の効率化や職員の負担軽減、更にはサービスの品質向上に向けて、特定施設入居者生活介護拠点を対象にICT機器を随時導入しており、スタッフ全員で情報共有できるコミュニケーションツールの導⼊を検討していました。

Wi-FiやiPhoneでの安定した通話スペックや、⾒守りシステム、ナースコールアプリとの互換性の⾼さが、Buddycom導⼊の決め⼿となりました。

【Buddycom & 専用Bluetoothマイク導入のポイント】

・Wi-Fiで安定して使えること

・iPhone の操作に不慣れな職員でも使いやすいこと

・ナースコールや見守りセンサーと併用できること

・「生産性の向上」「業務負担の軽減」が実現されること

Buddycomでグループ通話を行なっているイメージBuddycomでグループ通話を行なっているイメージ

ニチイケアセンター宇治春日の森では、Buddycomでその場でスタッフ全員に情報を共有できるようになったことで、スタッフを探したり、備品や失せモノの場所を確認する等の、介護業務以外で費やす時間が削減されました。

また、自身の所在やサービス対応状況等を同フロア以外のスタッフにも共有することで、拠点全体で連携が図れるようになり、お客様へのサービス向上につながっています。

ニチイ学館×Buddycomの導入事例:https://www.buddycom.net/ja/example/example-article46.html

ニチイ学館×Buddycomの動画:https://youtu.be/tStECPQsWa8

  • 【エンドースメント】

・株式会社ニチイ学館 施設介護事業部 シニアマネジャー 齋藤 彰様

二チイ学館では業務の効率化や職員の負担軽減を通じ、サービス品質の向上を⽬指しています。現在、介護現場のICT化を進めており、今回、特定施設⼊居者⽣活介護拠点でBuddycomの導⼊を決定しました。

Buddycomは他社商材と比較しても、Wi-FiとiPhoneで安定した通話を行えるスペックであることが決め手になりました。

今後は、2024年3月までに特定施設入居者生活介護67拠点へ導入を予定しております。また他のグループ会社でもBuddycomの導入を検討をしたいと考えております。

・NTTコミュニケーションズ株式会社 プラットフォームサービス本部 5G&IoTサービス部 5Gサービス 部門 担当課長 木村 洋平様

NTTコミュニケーションズは、この度の株式会社ニチイ学館様へのBuddycom導入を通じて、職員の方々の働き方改革、および入居者様の満足度向上に貢献できたことを大変嬉しく思います。 NTTコミュニケーションズではこれまで5GやIoTなどのICT技術を活用し、医療DXを推進してまいりましたが、これからも株式会社サイエンスアーツ様と連携し、医療/介護業界のさらなるDXに貢献できるよう、一層注力してまいります。

株式会社ニチイ学館は介護・医療関連・保育を中心に全国で事業展開しています。介護事業では、在宅系から居住系に至るトータル介護サービスを提供しており、グループ全体で約1,900ヵ所の介護拠点を運営しています。

NTTコミュニケーションズ株式会社は1999年に設立され、通信事業者ならではの高品質なインフラと技術を活かし、ネットワーク、クラウド、データセンター、アプリケーション、セキュリティ、AIなどの多岐にわたるICTサービスを展開しています。2022年にドコモグループにおける法人事業の中核を担う企業となり、「ドコモビジネス」ブランドのもと5G・IoT などを活用した社会・産業のグローバルレベルでの構造変革、新たなワークスタイルの創出、地域社会のDX支援などの価値を提供しています。

デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。

利用実績では、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーション手段として利用されています。

  

  • 株式会社サイエンスアーツ について

サイエンスアーツは、「世界中の人々を美しくつなげる」をミッションとして掲げ、デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を提供しています。「Buddycom」は既に800社を超えるお客様の現場で活用されており、音声のみならず、テキスト、画像、動画、位置情報、AIなどを活用することにより、あらゆる業種・業界のミッションクリティカルな現場において、新たなチームコミュニケーションを可能にするホリゾンタル×SaaSアプリケーションです。

◆  お問い合わせ先

【社名】 株式会社サイエンスアーツ

【所在地】 東京都渋谷区渋谷1丁目2−5 MFPR渋谷ビル5F

【代表取締役社長】 平岡 秀一

【資本金】 5千万円

【設立】 2003年9月

【E-mail】 [email protected]

【Webサイト】  https://www.buddycom.net/

  

 

引用元:PR TIMES

関連記事一覧