CDP「気候変動レポート2023」において「マネジメントレベル」評価を取得

プレスリリース要約

澁澤倉庫株式会社は、CDPの「気候変動レポート2023」で初めて「B」スコアを獲得し、環境に配慮した物流・不動産事業を展開していることが評価された。また、TCFDに賛同し、気候変動の影響分析や対策に取り組んでおり、今後も地球温暖化対策を強化し、企業価値の向上を目指す。創業者の精神を受け継ぎ、永続的な利益と社会の豊かさを追求している。
 澁澤倉庫株式会社(本社:東京都江東区、取締役社長:大隅毅)は、グローバルに環境情報開示システムを運営する国際的な非営利団体であるCDPが実施した「気候変動レポート2023」において、気候変動への取組みが初めて「B」スコアと認定されました。これは「自社の環境リスクやその影響を認識し、行動している企業である(マネジメントレベル)」と評価されたものです。

 当社グループでは、地球温暖化の防止をマテリアリティの一つとして掲げ、環境に配慮した物流・不動産事業を展開しています。また、2022年度より気候関連財務情報の開示に関するタスクフォースであるTCFDに賛同し、気候変動が当社に及ぼす影響の分析と対策、情報開示に取り組んでまいりました。今後も事業活動を通じた地球温暖化の防止に取り組み、企業価値の向上を図ってまいります。

【澁澤倉庫について(URL:https://www.shibusawa.co.jp )】

澁澤倉庫は、渋沢栄一が1897年に現本社所在地で、渋沢家直営事業として創業しました。創業者の精神を受け継ぎ、正しい道理で追求した利益だけが永続し、社会を豊かにできると考え、物流を越えた新たな価値創造により持続可能で豊かな社会の実現を支えてまいります。

引用元:PR TIMES

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