「私はダメ」から抜け出せる!『「人の期待」に縛られないレッスン はじめての認知行動療法』発売

プレスリリース要約

NHK出版は、2月13日に『「人の期待」に縛られないレッスン はじめての認知行動療法』を発売しました。この新書は、人の期待に応えようと苦労を背負い込んでしまいがちな人に向けて、心理療法の専門家・中島美鈴さんが、無意識の思い込みを明らかにし解放される方法をやさしく解説しています。本書は、NHK「あさイチ」にも出演した話題の著者によるもので、具体的な内容は以下の通りです:なぜ人の期待に縛られるのか、行動パターンの変革について、期待に縛られやすくなる思い込み、自己犠牲スキーマ、完璧主義スキーマ、決められないことへの対処法、対等な関係を築くコミュニケーション術、自尊感情の高め方などが含まれています。著者は臨床心理士であり、書籍はNHK出版より968円で販売されています。

 NHK出版新書『「 人の期待」に縛られないレッスン はじめての認知行動療法』が2月13日に発売されました。

 人間関係の中で、いつも誰かの期待に応えようとして無理をしている。あるいは、いつも誰かが期待するキャラクターを演じてしまい、モヤモヤしている。そんなふうに感じることはないでしょうか。

 また、たとえば以下のようなことに当てはまるものはありませんか。

・自分の気持ちよりも、相手の意思を優先しがちだ

・上手くいったことよりも失敗したことのほうに目がいく

・がんばっているのに評価されていないと感じる

・「好きにしていいよ」と言われるとなかなか決められない

・何事も完璧にしないと恥ずかしいし、自分が許せない

・周囲に気を遣うせいか、人に会った後はとても疲れる

 本書は、人の期待に応えようと苦労を背負い込んでしまいがちな人に、心理療法の専門家・中島美鈴さんが、いくつかの事例を交えながら、心の中にひそむ「無意識の思い込み(スキーマ)」を明らかにすることで、そこから解放されるための方法をやさしく解説します。

 前著『あの人はなぜ定年後も会社に来るのか』や『脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート』などでNHK「あさイチ」にも出演した話題の著者による、待望の最新刊です。

【目次】

第1章 なぜ人の期待に縛られるのか

第2章 行動パターンは変えられる?――認知再構成法と行動実験

第3章 期待に縛られやすくなる思い込み――自己犠牲スキーマ

第4章 自分の「当たり前」をどう疑うか――完璧主義スキーマ

第5章 「決められない」を克服する――「能力に自信がない」スキーマ

第6章 「条件付き自尊感情」から抜け出す――「愛されない」スキーマ

第7章 対等な関係を築くコミュニケーション術――アサーションの「DESC法」

第8章 自分と相手との境界線を守る

第9章 人の評価や愛情に依存しない――自尊感情の高め方

第10章 自分らしさを取り戻すワーク

【著者】

中島美鈴(なかしま・みすず)

臨床心理士、心理学博士。九州大学大学院人間環境学院学術協力研究員。

職場のメンタルヘルス、集団認知行動療法、大人の発達障害などを中心に仕事を行う。著書『悩み・不安・怒りを小さくするレッスン』(光文社新書)、『あの人はなぜ定年後も会社に来るのか』(NHK出版新書)、『脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート』(すばる舎)など多数。

商品情報

書名:『「人の期待」に縛られないレッスン はじめての認知行動療法』
著者:中島美鈴
出版社:NHK出版
発売日:2024年2月13日
定価:968円(税込)
判型:新書判並製
ページ数:224ページ
ISBN:978-4-14-088714-1
NHK出版ECサイト:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887142024.html

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140887141/

引用元:PR TIMES

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