【新レポート発行】不動産マーケットリサーチレポートVol.236「J-REITデータを用いた不動産価格変動の分析」

プレスリリース要約

三菱UFJ信託銀行の不動産価格変動調査によると、賃貸住宅、オフィスビル、商業施設の価格変動のばらつき度合いが異なることが明らかになった。賃貸住宅は価格変動が小さく、オフィスビルや商業施設は大きい傾向がある。特に、2013年から2023年にかけて賃貸住宅はローリスク・ハイリターンとなった。詳細は三菱UFJ信託銀行のレポートや連絡先を参照されたい。
・実物不動産の価格変動を用途ごとに数量的に分析

・各アセットの内包するリスク・リターンを計量化し、タイプ毎の特徴を抽出

・個別の価格変動に着目することで、変動要因の分析の端緒に

賃貸住宅は、物件価格変動が大きくない。一方で、オフィスビルや商業施設では、大幅な価格変動をすることがある。そこで、J-REIT保有物件の鑑定評価額データを代用し、独自のプログラムを開発。価格変動のばらつき度合いを算出。

出所 三菱UFJ信託銀行

賃貸住宅、オフィスビル、商業施設の月間価格変動率のばらつきの違い(’13~‘23年)

不動産価格変動のばらつきは、賃貸住宅、オフィスビル、商業施設の順に小さいことが、検証できた。

用途別、期間別、平均変動率(リターン)と標準偏差(リスク)の分析

2013~2023年は、賃貸住宅がローリスク・ハイリターンとなった。

出所 三菱UFJ信託銀行

レポート全文はこちらからご覧ください。

https://www.tr.mufg.jp/houjin/fudousan/f_report/pdf/fr_2024011601.pdf?20240117090002

レポートのダイジェスト動画はこちらからご覧ください。

https://api01-platform.stream.co.jp/apiservice/plt3/NDYx%23MTQ2NQ%3d%3d%23280%23168%230%2333E6A0D86400%23MDphOmY7MTA7MTA7MTA%3d%23#_ga=2.147066551.1205120977.1705449277-410205424.1705449277

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【本件に関するお問合せ先】

三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部

業務企画G 大溝 日出夫

電話:050-3686-5171

mail:[email protected]

引用元:PR TIMES

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