終活や葬送をプロデュースするハウスボートクラブ 企業メッセージを一新
プレスリリース要約
■海洋散骨の専門会社から、終活・葬送の総合プロデュース企業へ
創業は海洋散骨から。当社は取締役会長の村田が亡き母を沖縄の海に散骨したことがきっかけで、2007年に一艘のボートを購入するところからスタートしました。当時の日本に、海洋散骨という概念は、ほとんど浸透していませんでしたが、人々の暮らし方や働き方、家族のあり方に対する多様なスタイルが広がってきたことで、お墓を持たない「新たな葬送の選択肢」についての認知も拡大していきました。その結果、おひとりさまやお墓の継承問題に寄り添う海洋散骨のニーズが高まり、当社における海洋散骨の施行件数は累計5,000件を突破しています。(2023年10月22日時点)
当社は2007年から2021年まで海洋散骨事業に特化してまいりましたが、従来の方法や価値観にとらわれない、より個人の意志や希望を尊重した終活や葬送を提供すべく、2022年からは3つの新規事業も展開していることから、当社におけるミッション、ビジョン、バリューを刷新。当社のウェブサイトにて公開することといたしました。
<当社の事業>
・2007年2月 海洋散骨事業「ブルーオーシャンセレモニー」
・2022年2月 お別れ会プロデュース事業「Story(ストーリー)」
・2023年3月 思い出に残る体験を提供する旅行サービス「えんの旅」
・2023年5月 改葬・お墓の引越しサポート「お墓の引越し&墓じまいくん」
■企業メッセージ
Mission大切な人とのつながりを大事にする社会を目指す
人生の最期を迎える人が、のこされる家族を想う。
のこされたご家族や親戚、ご友人が、旅立ったあの人を想う。
わたしたちハウスボートクラブは、
大切な人を大切に想う、その気持ちに寄り添いながら、
いつの時も変わらない
大切な人どうしのあたたかな“つながり”を育みます。
Vision 自由な選択肢を世の中に提供し続ける
どんなふうに人生の最期を迎えたいのか。
どんな場所で、どんなふうに眠りにつきたいのか。
一生の閉じ方も、その人の生き方であるとわたしたちは考えます。
だからこそ、その人らしい人生のフィナーレをおつくりする。
その人らしい最期とはどんなものかを、考えるきっかけをご提供する。
個を尊重する時代だからこそ、
従来の価値観や概念にとらわれない自由な選択肢を
社会にひろげていきます。
Value 一人ひとりの思いやりをかたちにする
次の世代を想って、墓じまいを選ぶ。
あの人らしさを想って、海洋散骨を選ぶ。
大切な人を想って、思い出づくりの旅を選ぶ。
わたしたちは、そうした選択の背景にある
お互いを思いやる気持ちに寄り添いながら、
想像力をはたらかせ、
お客様の想像を超える“体験・空間・時間”をおつくりします。
■旅立つ人、見送る人、それぞれの思いやりをかたちに
「こんなふうに人生の最期をむかえたい」「こんな場所で眠りたい」という故人様のお気持ちを実現する背景には、その周りにいる方々とのつながりや、お互いを思いやる心があります。当社の取り組みは、「ご縁」によって成り立っているものです。当社と、お客様のご縁。ご家族様と、故人様のご縁。わたしたちの活動に賛同いただいている事業者の皆様とのご縁。これまでも、この先も、心が通うつながりを大切に育みながら、一人ひとりの思いやりに寄り添い、かたちにするお手伝いに心を尽くしてまいります。
■会社概要
株式会社ハウスボートクラブ
「大切な人とのつながりを大事にする社会を目指す」をビジョンに掲げ、海洋散骨事業「ブルーオーシャンセレモニー」、お別れ会プロデュース事業「Story(ストーリー)」、思い出に残る体験を提供する旅行「えんの旅」、改葬・お墓の引越しサポート「お墓の引越し&墓じまいくん」の4つのサービスを展開している。「偲ぶ」ということが、悲しみに暮れるということではなく、大切な人との結びつきを改めて感じ、感謝やあたたかな気持ちにあふれるような終活・葬送の機会を提供すべく、日々取り組んでいる。
【設立】 2007年2月15日
【代表】 代表取締役社長 赤羽 真聡
【住所】 東京都江東区住吉1-16-13 リードシー住吉ビル3F
【従業員】 25名(2024年4月時点)
【事業内容】
【1】汽船を使用したセレモニー及び、各種クルーズの企画運営
【2】終活支援、相談業務
【3】ライフエンディングに関する各種イベントの企画運営
【4】旅行業法に基づく旅行業
【URL】 https://hbclub.co.jp/
引用元:PR TIMES