クマ出没の対処法を講じる十和田奥入瀬観光講座は4月19日に開催

プレスリリース要約

北国では春の訪れとともに雪解けが進み、観光シーズンが始まる。最近、青森県内でツキノワグマの出没が増加し、その分布域が広がっている。これに対応し、十和田市と一般社団法人十和田奥入瀬観光機構が4月19日に「クマとどう向き合い、どう受け流すか」をテーマにした講座を開催。講師にはNPO法人日本ツキノワグマ研究所の米田一彦氏を迎える。参加費は無料で、事前申込みが必要。

4月に入り、北国では雪解けがどんどんと進んでいます。これからは観光シーズンのはじまりとともに、クマも活動をはじめます。近年、青森県内でもツキノワグマの出没件数が増えていて、その分布域は拡大傾向が見られます。国立公園エリアだけではなく、十和田市内全域で出没する可能性が高まっています。

クマの正しい怖がり方を知り、しなやかな観光地域をつくることを目指して、十和田市及び一般社団法人十和田奥入瀬観光機構がこの度、観光関係者、農業関係者、地域住民向けに、クマ出没の対処法を内容とする「十和田奥入瀬観光講座」を開催いたします。4月19日(金)、講座は十和田市地域交流センター「とわふる」にて、NPO法人日本ツキノワグマ研究所代表者の米田一彦氏を迎え、「クマとどう向き合い、どう受け流すか」をテーマに開講いたします。なお、十和田湖畔休屋には中継会場を設けておりますので、十和田湖観光交流センター「ぷらっと」でもご聴講いただけます。

ご多忙の中、誠に恐縮に存じますが、ぜひご取材賜りますようお願い申し上げます。


講座名

令和6年度 十和田奥入瀬観光講座

「クマとどう向き合い、どう受け流すか」

日時

2024年4月19日(金)

18:00〜19:30(17:30開場)

会場

<本会場> ※定員100名(先着順)

十和田市地域交流センター「とわふる」

(〒034-0011 青森県十和田市稲生町16-1)

<中継会場> ※定員30名(先着順)

十和田湖観光交流センター「ぷらっと」

(〒018-5501 青森県十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486)

※お車でお越しの場合、両会場とも近隣の駐車場のご利用となります。

参加費

無料

お申込み

オンラインにて承っております。

※定員になり次第、締切とさせていただきます。

※事前申込みがない場合、両会場とも満席などの状況により、ご入場いただけないことがございます。

主催

十和田市、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)

お問合せ先

一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)

TEL:0176-24-3006

FAX:0176-24-3007

Email:[email protected]

講師  NPO法人日本ツキノワグマ研究所

    理事長 米田 一彦 氏

1948年十和田市生まれ。1973年秋田大学教育学部卒業。1986年秋田県自然保護課を退職し、フリーでクマの研究に専念。国内外で研究を行うほか、メディアへも出演。著書に『熊が人を襲うとき』(つり人社)、『人狩り熊 十和利山熊襲撃事件 本州最大級の惨事はなぜ起きたのか』(つり人社)など多数。

↓講座のチラシはこちら↓
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引用元:PR TIMES

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