「満足していない」が9割超!請求書発行システムの導入が進む一方で、消込・債権管理の課題が浮き彫りに

プレスリリース要約

株式会社ROBOT PAYMENTは、請求業務及び管理システムの活用状況に関するアンケート調査を実施し、結果としてインボイス制度導入に伴うシステム化は進んでいるが、消込や債権管理の業務効率化は遅れていることを明らかにしました。アンケート結果では、請求書の発行に比べてシステムの後工程の業務効率化が進んでいないことや、デジタル・DX人材不足が課題とされています。また、株式会社ROBOT PAYMENTは、請求管理ロボというクラウドサービスを提供し、請求書の自動発行・送付や代金回収、消込作業の自動化を行うことが可能であることを紹介しています。
請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」を提供する株式会社ROBOT PAYMENT(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清久 健也、以下 当社)は、請求業務及び管理システムの活用状況についてアンケート調査を行いました。

当社は、インボイス制度導入に伴うシステム化が進む中、単に請求書の発行をDX化するだけでなく、請求書発行の本来の目的である売掛金の回収に焦点を当て、今回のアンケートでは請求書発行に加え、消込や債権管理まで含めて調査を実施しました。その結果、請求書の発行や送付は、インボイス制度の後押しもありシステム利用が進んでいる一方、消込や債権管理など後工程の業務効率化は大きく遅れていることが明らかになりました。

アンケート概要

アンケート名 :請求管理・業務システムのアンケート【2024年実施】

アンケート方法:インターネット

回答期間:2024年3月6日~2024年3月11日

アンケート対象:全国の社会人177名

※本リリースに含まれる結果を掲載される際は、必ず「株式会社ROBOT PAYMENT( https://www.robotpayment.co.jp/ )調べ」と明記してください。

アンケート結果 サマリー

・クラウドやソフトウェアの利用はまだ半数、表計算ソフトや手書きなどのアナログ利用は約66.1% (※複数回答)

・導入理由は「発行・送付の自動化」「法対応」がメイン

・請求管理システムの導入が進んでいるが、92.3%が現状に満足していないという結果に

・発行・送付に比べて入金消込・債権管理のほうが、時間と人員を要する負荷の高い業務であることがわかった

・消込や債権管理、システム連携まで使いこなす人はまだ少ないことがわかった

・デジタル・DX人材が不足していることがデジタル化の大きな阻害要因となっている

アンケート結果 詳細

・手書きや表計算ソフトを利用しており、システム化できていない企業もまだ存在

請求書の作成方法

請求業務においてクラウドやソフトウェアの利用率は約半数程度であり、まだ多くの企業が複写式請求書などの手書きや、Excelなどの表計算ソフトで作成していることがわかりました。

・発行以外の業務活用が少なく、DX化の余地がある

請求書を発行するシステムを利用するメリット

システム導入の理由は、発行・送付の自動化や法対応がメインであり、消込や債権管理、システム連携まで活用している企業はまだ少ないことがわかりました。システムを最大限に活用することで、消込や債権管理にかかる業務負荷の改善や、社内外のコミュニケーションコストを大幅に減らすことができます。

・現在利用している請求管理システムに満足している人は、わずか7.7%

システム導入しているが満足していない人 9割以上

システムは導入したが、満足していない人が9割超であることがわかりました。請求書の発行をデジタル化しても、毎月同じ請求先に同じ操作を繰り返していたり、入金の把握や未収金の回収に追われ債権管理が不十分だったりと、効率化がなかなか進まないとの声が多く見受けられました。単に請求書を電子化するだけでは業務改善は難しいと多くの企業が感じており、債権管理までシステム上で一貫して管理することが重要であると考えられます。

・請求書の消込・債権管理を自動化することが業務負荷低減の鍵

請求書を処理するのにかかるリソース

請求書の消込・債権管理は、発行・送付よりも時間と人員を要し、処理負荷も高いことがわかりました。これは、請求書処理の効率化において、消込・債権管理に重点を置く必要があることを示唆しています。

・“発行・送付ツール”としての利用が多く、負荷のかかる業務を十分に効率化できていない

請求管理システムで活用している機能
請求管理システム使用時に困っていること

導入理由にもあるように、請求管理システムを“発行・送付ツール”としてのみ使っているケースが少なくないことがわかりました。先述した通り、発行や送付などの請求業務の前工程に比べ、消込や債権管理などの後工程のほうが時間も工数もかかるため、本質的な課題を解決できていない可能性があると考えられます。

・適切なシステム選定とデジタル人材の育成が喫緊の課題

請求管理ツールを導入する/した時に感じた課題

デジタル化が進んでいるにもかかわらず、デジタル・DX人材不足が課題となっています。これは、単にツールを導入するだけでなく、企業規模に合わせた適切なシステム選定と、デジタル人材育成が不可欠であるといえます。

発行から債権管理まで!一気通貫で効率化を目指すなら「請求管理ロボ」

「請求管理ロボ」は、今までエクセルと手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった作業を全て自動化し、請求業務の大幅削減を実現するクラウドサービスです。請求書の自動発行・自動送付をはじめ、クレジットカード決済・口座振替・銀行振込といった多彩な決済手段を活用した代金回収を行うことが可能となっており、さらには発行した請求書と入金情報の照合である消込作業の自動化まで実現しています。

(クラウド版)https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/

(for Salesforce)https://www.robotpayment.co.jp/lan/keiri_main/appexchange02/

株式会社ROBOT PAYMENT 会社概要

株式会社ROBOT PAYMENT 会社概要

社名 :株式会社ROBOT PAYMENT(東証グロース:4374)
所在地:東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル4F
設立 :2000年10月
代表 :代表取締役 清久 健也
URL :https://www.robotpayment.co.jp/
請求管理ロボ  :https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/
請求まるなげロボ:https://www.robotpayment.co.jp/service/marunage/
サブスクペイ  :https://www.robotpayment.co.jp/service/payment/
1click後払い   :https://www.robotpayment.co.jp/service/1click_atobarai/

引用元:PR TIMES

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