Cryptoキラーアプリ創出のための助成金プログラム「WaveHack Global」、第一弾の助成金23万ドルを13プロジェクトとともに配布開始〜4/13(土)にキックオフイベントを開催〜

プレスリリース要約

WaveHack Globalは、日本最大級のweb3ハッカソンプラットフォームAKINDOと株式会社博報堂キースリーが共同で開催する開発金支援プログラムで、最初の助成金パートナーとして13プロジェクトに総額23万ドルの助成金を提供します。エントリー期間は8月末までで、助成金の提供は継続して行われます。プログラムにはハッカソンではなく、開発中のプロダクトを助成金パートナープロジェクトに最適化して提出することで助成金を獲得できます。また、8月末まで期間中は誰でも参加可能です。また、8月末まで期間中であればいつでも誰でも参加可能です。助成金パートナーにはAptos、Aleph Zero、MetaMe、MINA protocol、SuperFluid、XRP Ledger、MANTA Network、The Graph、CROSSVALUE Chain、Japan Open Chain、Build Guidl、EMURGO、OSHI3が含まれます。また、4/13(土)に開催されるキックオフイベントではアイデアピッチ参加者を募集し、WaveHack Globalに参加する仲間を見つけることができます。
WaveHack Globalは8月末までの期間いつでも誰でも自由に参加することができます。

日本最大級のweb3ハッカソンプラットフォームAKINDOを運営するtrevary株式会社(代表取締役:金城辰一郎)は、株式会社博報堂キースリー(CEO:重松俊範)とともに開催する、web3キラーアプリ創出のための大規模な開発金支援プログラム「WaveHack Global」の最初の助成金パートナーを発表しました。またその公開に合わせてチームビルドを目的としたキックオフイベントを4/13(土)に渋谷Centrumにて開催いたします。

最初の助成金パートナーによる助成金は、合計13プロジェクトより総額23万ドルが提供されます(今回のアナウンスは第1弾パートナーとなっており、最終的には30プロジェクトから合計50万ドルの助成金を予定しています)。

WaveHack Globalのエントリーはこちら:https://www.wavehack.global/jp

参加チーム/個人は、パートナープロジェクトの技術を使ったプロダクトを開発し、2週間にわたる実装と審査のサイクルを経ることにより、2週間ごとに開発助成金を獲得することができます。

助成金の提供は8月末まで継続して行われ、期間中であればいつでも誰でもこのプログラムに参加することができます。このプログラムはハッカソンではありませんので、開発中のプロダクトを助成金パートナープロジェクトに最適化し提出をすることで助成金を獲得することが可能です。もちろんゼロからの開発も評価対象となります。

各パートナープロジェクトから最も評価をされたチーム/個人は、夏に開催される大規模web3カンファレンスIVS Crypto,EDCON,WebXと同時開催されるデモデイにてプレゼンテーションを行うことができます。

Aptosに関しては3月よりプレプログラムとしてスタートしており、これまで7000ドルが10名を超える参加者へ分配されました。

2023年のIVS Cryptoで開催したAI+Crypto Hackathonのデモデイの様子。今年はこの3倍の会場を予定

今回第一弾アナウンスとなる助成金パートナーは、グローバルを代表するブロックチェーン、またはインフラレイヤープロジェクトで構成されています。プロジェクトによっては、既存のアプリケーション開発において一般的な開発言語に対応しているため、web3アプリケーションを構築したことがない開発者でも、気軽にWaveHack Globalに参加することができます。

WaveHack Globalの詳細:https://www.wavehack.global/jp

エントリーページ:https://lu.ma/wavehack-entry

キックオフイベントに参加をご希望の方はエントリーをお願いします。

第一弾となる助成金パートナーのご紹介

開発中のプロダクトを好きなチェーンやプロトコルに対応して提出することで助成金を得ることができます。

Aptos

Aptosは、Metaの出身者等によって立ち上げられたレイヤー1のブロックチェーンです。次の10億人をブロックチェーンにオンボードすることを目指しており、アプリケーションの実装を効率化し、かつユーザーに高いセキュリティをもたらすMove言語でアプリケーション開発を行うことができます。

URL:https://aptosfoundation.org/

X:https://twitter.com/aptos

Aleph Zero

Aleph Zeroは、次世代のプライバシー強化ブロックチェーン技術です。エンタープライズグレードの公開ブロックチェーン技術を提供し、プライベートスマートコントラクトの実行を可能にします。また、ゼロ知識証明により、ユーザーはデータのプライバシーを維持しながら、透明性のあるブロックチェーンを利用することができます。

URL:https://alephzero.org/

X:https://twitter.com/Aleph__Zero

MetaMe

MetaMeは、NTTドコモが開発する、1万人が「同時に」「同じ空間に」アクセスできる革新的なメタバース空間で、自分らしさを表現し、 目的や価値観に応じて他者とつながれる “メタコミュニケーション“サービスです。2024年2月にはNFTマーケットプレイスもリリースしており、クリエイターエコノミーの発展と共に、新たな価値創造とMetaMe経済圏の構築を目指しています。

URL:https://official.metame.ne.jp/

X:https://twitter.com/MetaMe_Official

MINA protocol

MINAは参加者によって動かされる世界最軽量のブロックチェーンです。 ミナは、ブルート コンピューティングの力を適用するのではなく、高度な暗号化と再帰的な zk-SNARK を使用して、ツイート数個分のサイズである約 22 kb のブロックチェーン全体を設計します。 これは、ゼロ知識スマート コントラクト (zkApps) の効率的な実装と簡単なプログラム可能性を可能にする最初のレイヤー1です。

URL:https://minaprotocol.com/

X:https://twitter.com/minaprotocol

SuperFluid

SuperFluidは、柔軟で安全な支払いを行うことができるアセットストリーミングプロトコルです。DAOやブロックチェーンネイティブの企業などの、国境をまたぐ組織における支払いを強みとし、サブスクリプションや給与、権利確定や報酬など、様々なニーズを満たす形態に対応しています。

URL:https://www.superfluid.finance/

X:https://twitter.com/Superfluid_HQ

XRP Ledger  

​XRP Ledgerは、2012年に稼働開始されて以降、Ripple社や世界の金融機関、Web3 プロジェクトによって活用されてきた長年の実績を有する分散型パブリックブロックチェーンです。トークン発行・管理やDEXなど基本的な機能がプロトコル機能として揃っているのでスマートコントラクトをデプロイしなくてもDeFi等様々なユースケースに対応できるチェーンです。スマコン言語を習得する必要なく、一般に使われている言語(JavaScript, Python等)で全てをコーディングできるので、特にこれからWeb3に参入しようとしている開発者にとっても敷居が低く、かつ安全に開発が可能なチェーンです。

URL:https://xrpl.org/ja/

MANTA Network

Mantaは、ユニバーサル回路を搭載することにより、ゼロ知識証明の知識がない開発者でも簡単にZKアプリケーションを展開することができるManta Pacificを提供しています。開発者は、既存のSolidityスマートコントラクトにZK機能を組み込むことで、今までのブロックチェーンでは実現できなかったユースケースを可能にします。

URL:https://manta.network/

X:https://twitter.com/mantanetwork

The Graph

The Graphはインデックス化プロトコルであり、ブロックチェーンのデータ検索とクエリを容易にします。開発者はサブグラフと呼ばれるオープンソースのAPIをDAppsに組み込むことができます。インデックス化されたデータにサブグラフを通じてアクセスすることで、DeFi、NFTマーケットプレイス、ソーシャルネットワーク、DAOなどの分野でユースケースが確立しています。

URL:https://thegraph.com/ja/

X:https://twitter.com/graphprotocol

CROSSVALUE Chain

CROSSVALUE Chainは、通信規格の策定で知られている米国電気電子学会(IEEE)において論文の査読を経ながら頑強なアーキテクチャの開発を行う、イーサリアム互換のブロックチェーンです。データが永続可能なオンチェーンストレージを組み込み、資産性があるデータを次世代に継承可能にすることを目指しています。

URL:https://crossvalue.io/

X:https://twitter.com/crosstech_main

Japan Open Chain

Japan Open Chainは、ソニーのグループ内スタートアップであるコーギア、NTTグループのNTTコミュニケーションズ、電通、TIS、Kudasaiなどの各業界をリードする著名な企業によって共同運営されている、レイヤー1のEthereum互換のパブリックチェーンです。世界中の誰でも安心かつ安全、安価に利用できる実用的なブロックチェーンインフラとして、特に金融やビジネス分野での利用に最適なチェーンに設計されています。

URL:https://www.japanopenchain.org/

X:https://twitter.com/JapanOpenChain

Build Guidl

BuildGuidlは、Ethereumエコシステムの発展のために、プロダクト、プロトタイプ、チュートリアルを作成する開発者たちの厳選されたグループです。チュートリアル、技術ツリーなど、さまざまなリソースが提供され、実際のアプリケーション開発を通して技術を学ぶことができます。

URL:https://buidlguidl.com/

X:https://twitter.com/buidlguidl

EMURGO

EMURGOは、グローバルに展開するブロックチェーン・テクノロジー企業であり、Cardanoブロックチェーンの創設企業です。教育、投資、インフラ開発を通じて、CardanoのWeb3エコシステムの導入を促進する製品とサービスを提供しています。日本での創業後、シンガポールに本拠地を移し、世界中にクライアント・パートナーネットワークを確立しています。

URL:https://www.emurgo.io/

X:https://twitter.com/emurgo_io

OSHI3

OSHI3はブロックチェーン技術とコンテンツプラットフォームを掛け合わせ、独自トークン「OSHI」を中心とした新たな経済圏を構築し、「一歩先の推し活体験」の実現を図るプロジェクトです。「OSHI」のユーティリティを1コンテンツ(ゲーム)に依存させずに、複数コンテンツで利用できるようにすることでトークン価値の持続させ、より多くのユーザー(ファン)に長く楽しんでいただくことを目指します。

URL:https://oshi.connect.gc-games.co.jp/
X:
https://twitter.com/gumi_oshi3_jp

4/13(土)18pmから開催のキックオフイベント詳細

チームビルドのためのアイデアピッチ参加者を募集します

4/13(土)18pmより、コミュニティパートナーの渋谷Centrumにて、WaveHack Globalのキックオフイベントを開催します。グローバルでプロダクト展開をしているビルダーたちのセッションはもちろん、アイデアピッチの時間を設けますのでこの5ヶ月間共にWaveHack Globalを通してビルドしてく仲間を見つけることができます。どなたでも無料で参加できますので、どうぞお気軽にご来場ください。

Builders Session:Day1グローバルでビルドしていく難しさと可能性

Speaker:

Masa ‘Senshi’ Kikuchi( Secured Finance )

https://twitter.com/masa_web3

Taro Kimura(Mycel)

https://twitter.com/tar_kmr

Moriki(Sakaba)

https://twitter.com/0xmoriki

Inari(INTMAX)

https://twitter.com/inaridiy

Moderator:

Touyan(trivia.tech/DeNA)

https://twitter.com/0xtouyan

Community Session:Cryptoプロジェクトのグローバル展開におけるコミュニティの存在意義

Speaker:

Cryptobaby(KudasaiJP/Mask Network)

https://twitter.com/crypto___baby

Yonkuro(Skyland Ventures)

https://twitter.com/yonkuro_awesome

Moderator:

Yusuke Shidara(New Economy)

https://twitter.com/ysksdr

WaveHack Globalのエントリーにあたりキックオフイベントへの参加は必須ではございませんが、当日はプログラムの攻略法などをお伝えいたします。豪華ゲストのキーノートやお寿司やピザを用意したネットワーキングの時間もありますので、どうぞお気軽にご参加ください。

エントリーページ:https://lu.ma/wavehack-entry

WaveHack Globalの詳細:http://www.wavehack.global/

パートナー募集

WaveHack Globalでは、引き続き助成金パートナー、国内スポンサーを募集しています。エンジニアにアプローチしたいプラットフォームをお持ちのプロジェクト/会社は、本リリース一番下の問い合わせ先よりご連絡ください。

デモデイパートナー

WaveHack Globalにエントリーした全ての方は、夏に開催されるこれら大規模web3カンファレンスのディスカウントチケットを得ることができます。


国内スポンサー

コミュニティパートナー

共催団体

AKINDOは、日本最大のweb3ハッカソンプラットフォームであり、これまで Astar, Aptos, zkSync, Scroll などのプロジェクトにおける開発者コミュニティ構築を支援してきました。2024年からは開発助成金の継続分配プロトコルWaveHackの開発にフォーカスし、従来のハッカソンや助成金プログラムより効率的なアプリエコシステム拡大のインフラを目指しています。

Web: https://app.akindo.io/

X: https://twitter.com/akindo_io

博報堂キースリーは、博報堂の生活者発想、クリエイティビティ、多くのクライアント・パートナー企業と、Astarのweb3技術、知識、開発力、世界中の優れた開発者とのネットワークを結びつけることで、企業が生活者と”共創”できる、新しい社会を創り出します。

Web: https://www.key3.co.jp/

X: https://twitter.com/H_KEY3


■問い合わせ先

trevary株式会社

金城辰一郎

Mail: [email protected]

Telegram: https://t.me/illshin

X: https://twitter.com/illshin

引用元:PR TIMES

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