「LS鹿児島大崎第1・第2太陽光発電所」竣工式実施のお知らせ

プレスリリース要約

MIRARTHホールディングスはLS鹿児島大崎第1・第2太陽光発電所の竣工を発表。グループのエネルギー事業はメガソーラー、風力、バイオマス発電に進出。再生可能エネルギー事業を拡大し、FITに依存しないビジネスモデルを構築。発電所は22MWで年間2,660万kWhの発電量。地域活性化と脱炭素社会の実現に貢献。MIRARTHホールディングス株式会社の詳細はURLで確認可能。
 MIRARTHホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一)は、2月7日に鹿児島県曽於郡大崎町で「LS(レーベンソーラー)鹿児島大崎第1・第2太陽光発電所」の竣工式を行いましたのでお知らせいたします。

  • MIRARTHホールディングスグループが取り組むエネルギー事業

 当社グループのエネルギー事業は、2013年のメガソーラー事業への参入以来、事業規模を年々拡大しており、2021年には「バイオマス発電事業」、「風力発電事業」にも参入いたしました。引き続きレーベンクリーンエナジーを中心に、SDGsの掲げる「7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、「13:気候変動に具体的な対策を」の達成、またCO2排出量の削減と電力供給の安定化に努めてまいります。

 エネルギー事業を担うレーベンクリーンエナジーは、これまでに全国で200か所以上の高圧太陽光発電所の開発実績を有し、太陽光発電を中心とする再生可能エネルギー事業の開発・運営・管理を行っています。現在では、カンボジアにおいて現地法人を設立し、同国産カシューナッツ殻を活用したバイオマス燃料化事業にも着手するなど、事業領域を拡げております。

 今後も、PPAを中心とするFIT(固定価格買取制度)に依存しないビジネスモデルの構築を図ってまいります。

  • 「LS鹿児島大崎第1・第2太陽光発電所」の特長

 「LS鹿児島大崎第1・第2太陽光発電所」は、4サイトにて約22MWを確保、FIT制度を活用し、発電した電力の全量を一般送配電事業者に売電いたします。MIRARTHホールディングスグループがこれまでに開発してきた太陽光発電所としては、「LS千葉勝浦発電所」(発電容量約30MW)に次ぐ、2番目に大きい発電所になります。受電地点の鉄塔まで約10kmの自営線(電柱:約300本)を構築、治水対策として防災調整池を7基設置しており、非常にスケールの大きな発電所でありながらも、周辺環境に配慮した設計になっております。

 年間発電量は約2,660万kWhを想定しており、一般家庭に換算すると約7,800世帯分の年間使用電力量に相当する発電量となります。MIRARTHホールディングスグループは、未来環境デザイン企業として、引き続き再生可能エネルギー由来の電力の普及を通じ、地域活性化と脱炭素社会の実現、地域環境課題の価値向上に努めてまいります。

  • 発電所概要

物件名 : LS(レーベンソーラー)鹿児島大崎第1・第2太陽光発電所
所在地 : 鹿児島県曽於郡大崎町野方字並木段3970-1、他
面積 : 約370,000㎡
発電容量 : 22,366.8kW
想定年間発電量 : 約2,660万kWh
売電単価 : 18円/kWh

  • 施主挨拶

MIRARTHホールディングス 代表取締役 島田和一 コメント
 不動産事業に次ぐ第2の事業の柱であるエネルギー事業は、新規事業として2013年2月に発表して以来、11年目を迎えました。当社グループで保有する発電所の累計は、2023年9月末時点で約360MWの規模となり、今回竣工いたしました「LS鹿児島大崎第1・第2太陽光発電所」は、およそ22MWの発電規模を有し、当社グループが九州エリアにて稼働する発電所としては最大規模となります。
 年間発電量は約2,660万kWhを想定しており、一般家庭約7,800世帯分の年間使用電力量に相当する発電量となります。
 発電所の建設に際しましては、鹿児島県庁、大崎町役場を始めとした行政の方々、周辺にお住まいの皆様方の多大なるご理解ご協力を賜りました。また、工事にあたり、EPC事業者様をはじめ、多数の企業様にお力添え、ご尽力をいただき、改めて御礼申し上げます。
 最後になりますが、本日ご参列くださいました皆様方の益々のご健勝、ご発展をお祈りいたしまして、ご挨拶とさせていただきます。本日は誠に有難うございました。

  • 会社概要

商号 : MIRARTHホールディングス株式会社
代表者 : 代表取締役 島田 和一
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2鉄鋼ビルディング16F
設立 : 1972年9月
事業内容 : グループ会社の経営管理等
資本金 : 4,819百万円
URL : https://mirarth.co.jp

引用元:PR TIMES

関連記事一覧