働く社員の毎日に、もっとワクワクとありがとうを 株式会社ARIGATO「職場の10ルール」を制定

プレスリリース要約

株式会社ARIGATO(福岡県北九州市)は、女性社員が89%、女性管理職が70%、ワーキングマザーが60%という数字を誇る企業。4月より「職場の10ルール」を制定し、働くマザーのための柔軟な働き方や育児への理解を推進。この取り組みは社員の活躍支援の一環として、社外にも発信される。具体的なルールには、肩身の狭い思いをさせない組織づくりや、育児に左右されずに昇進・昇給できる環境整備などが含まれる。また、全国のワーキングマザーの実態を把握するための独自調査も実施している。ARIGATOは女性のしあわせを重視し、ユニークな制度を導入している企業である。
株式会社ARIGATO(福岡県北九州市、代表:山﨑いずみ)は、自社でかねてより実施されている働き方に関するルールを4月より「職場の10ルール」として制定。同社は社員のうち9割が女性、6割がワーキングマザーで、ルールにはリモートワークなど状況に応じたフレキシブルな勤務形態や、子育てしながら働く社員への理解を全員で深めることなどを盛り込み、社員の活躍支援の一環として掲げます。

■ARIGATOが掲げる「職場の10ルール」

社員のうち女性が89%、女性管理職70%、ワーキングマザー60%、有休消化立率90%、忘年会などの社内イベント参加率100%という数字を有する株式会社ARIGATO。社員全員がONもOFFも、いつでも安心して自分らしくいられるような最高の職場環境・制度を整えることをモットーとし、ユニークな社内制度・ルールを設けています。

この度、以前より同社で実施されている働き方に関するルールを「職場の10ルール」として制定。社員間での認識向上、実施の徹底を目指しながら、この取り組みを社外に向けても発信していく運びとなりました。10ルールは以下の通りです。

ワーキングマザーが肩身の狭い思いを感じないようにする。

時短勤務や子どもの体調不良による急な遅刻・早退・欠席など、イレギュラーな勤怠によってワーママが肩身の狭い思いをしないよう、会社が主導して孤立させない組織づくりを実施、コミュニケーション機会を創出します。

働き方を評価して長期的に活躍・挑戦できること。

働きながら子育てすることの不安は 「仕事と子育てを両立できるかどうか」だけではありません。この先も働き続けて、家族を養っていけるか?というのもその一つ。子どもの幼少期だけではなく、その先も続く不安に、会社が寄り添います。

リモートワークなど多彩な働き方に柔軟であること。

フレキシブルな勤務時間帯、フルリモートワーク、状況・事情に応じて急なリモートワークへの切り替えも可能とするなど、働きやすさの第一条件として、勤務形態は柔軟に複数の選択肢を用意しています。

女性であることを楽しみながら働けるように努めること。

女性であることで働きづらさを感じる要素は、「早急に解決に取り組むべき課題」です。これは男性、ジェンダーマイノリティにおいても然り。全てのスタッフがジェンダーによる働きづらさを感じる ことのない職場を目指します。

子どもの急な体調不良による遅刻・早退・欠勤に理解がある。

小さな子どもは頻繁に風邪をひき、その度に保育園からお迎え、家での様子見、病院の受診を求められます。急な遅刻・早退・欠席への職場側での対応策を徹底し、さらに社員間での理解を深めていきます。

女性・男性ともに全員が子育てへの理解を深めること。

子どもを育てながら仕事をするとは、どんな状況なのか。子育ての経験がなくとも、職場に子育て中のスタッフがいる限りは知ろうとすることが大切です。これは介護などに関しても同様。会社が主導して、他の社員への理解を広めていきます。

ミーティングに子どもが参加してもOKであること。

子どもが側にいる状況での仕事は、中断やハプニングの連続。オンラインミーティングに子どもが映り込んだり、 電話口で子どもの泣き声や叫び声が聞こえてしまっても無理はありません。そんな状況を笑って受け入れられる空気感を作ります。

社員の家族にも寄り添う環境を整えること。

仕事のパフォーマンスは、子どもをはじめ、家族が健やかであればこそ高まるものです。スタッフだけでなくその家族も考慮した社内制度や福利厚生の整備が、ワーキングママの大きな支えとなります。

勤怠が育児に左右されても昇進・昇給に影響しないこと。

遅刻・早退・急な欠勤。特に育休復帰後の数年は、保育園からの頻繁な呼び出しで有休は早期に使い果たし、欠動が生じてしまうのは 当然のこと。これが理由で昇進・昇給を判断されることなく、仕事の成果で評価される職場をつくります。

ワーキングマザーだけを特別扱いしないこと。

柔軟な働き方を必要としているのは、ワーキングマザーだけに留まりません。働き方は会社全体の課題として捉え、全ての社員が働きやすい職場を目指します。
<株式会社ARIGATOのユニークな制度・社風(一部)>

●家族の体調不良など、状況に応じてリモートワークに切り替えが可能(ルール3・5・7)

フルリモート勤務や、「子どもの急な体調不良で、今日は出社せずリモートワークに切り替える」など、状況や事情に応じたフレキシブルワークを導入。オンラインでの社内MTG中に子どもの顔が映り込んできたり、学校からの急な呼び出しで迎えに行った子どもを会社に連れ帰って、終業まで社員みんなで見守る…といったイレギュラーな事態も、ARIGATOでは日常です。

●2週間の休暇を連続で取得できる制度(ルール8)

仕事以外の時間、家族との時間も大切にしてほしいという想いから、年に2週間、連続で休暇を取得できる制度を導入しています。クリスマスなどのイベント時には、会社から社員の子どもへのプレゼントも。

●個々がチャレンジできる職場(ルール2・9)

働き方、年齢、役職に関わらず、全ての社員に平等にチャレンジする機会を用意。常に成長したいという前向きな社員を応援しています。

■全国のワーキングマザーの実態把握のため、独自調査を実施

女性が子育てしながら働くのは当たり前の時代、しかし日本では依然として多くの課題を抱えています。男女格差、男性の育休取得率の低さ、キャリアと育児・生活を両立させるための制度や仕組みの不足。(※)「共働き・共育て」がうたわれる昨今ながら、現実的にはワーキングマザーの日々の負担はまだまだ大きく、社会全体の変革には時間を要する様相とも感じられます。

株式会社ARIGATOでは、全国のワーキングマザーの実態に関する独自調査を行い、ワーキングマザーの働き方や日々の悩みなどについての実情把握に努めています。また、企業が社会に対して出来る一歩として、自社の取り組みを対外に発信し、次のステップではこの取り組みの輪を他社にも広げていくことを計画しています。

*第一回調査の一部結果はこちらで紹介しています:https://www.workingmother.jp/

※2023年、日本のジェンダーギャップは過去最低の世界125位(146か国中)

出典:世界経済フォーラム「Global Gender Gap Report 2023」  

※日本の育休制度は世界評価一位(父親に認められている育休期間が長いことが評価されている)(1)にもかかわらず、日本の男性の育休取得率は17.13%(2)。政府は2025年までに男性の育休取得率50%(民間企業)を目標に掲げている。

出典:(1)ユニセフ専門研究センターによる報告書「先進国の子育て支援の現状」2021年、(2)厚生労働省「雇用均等基本調査」2022年

■株式会社ARIGATO

企業理念は『Love me life』

お肌がキレイだと、自分に自信が持てる。

自分のことが好きになる。

お客様の”自分をもっと好きになる人生”

を実現させることのできる商品/サービスを提供しています。

株式会社ARIGATO 公式サイト: https://www.argt-ltd.com/

●展開ブランド(一部)

モリーズプロフェッショナル: https://pro.morrys.jp/

タント リュクス: https://tantrux.jp/

・女性のしあわせをどこよりも応援できる企業になる

・九州において「女性の平均年収No.1」の企業を目指す

女性のしあわせは、仕事だけでは叶いません。株式会社ARIGATOは、社員一人ひとりがONもOFFも、いつでも安心して自分らしくいられるような最高の職場環境・制度を整え、社員みんなが心から喜べる「ARIGATO」になることを目指しています。

<株式会社 ARIGATO 会社概要>

本社:福岡県北九州市小倉北区吉野町10-19 パークプラザ三萩野3F

代表:山﨑いずみ

設立:2001年6月

事業内容:エステティックサロン・アイラッシュサロンの経営、スクールの経営、化粧品の開発・製造・販売

引用元:PR TIMES

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