ファイナンス×コーヒーの「ミャンマー自由ノ農園」、やさしい気持ちでだからできるおいしいコーヒーのある世界へ
プレスリリース要約
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「ミャンマー自由ノ農園コーヒー」の夢です。
私たちは、ミャンマー連邦共和国シャン州を中心に、同国におけるコーヒー生産拡大と、その過程において現地でコーヒー産業に従事するひとびとが取り残されることのないよう、また、インパクトを掲げることにこだわりカップに注がれる味や質を妥協することないよう、プロジェクト『ミャンマー自由ノ農園』を発足し、コーヒー農業に特化した融資商品を2021年に開発。これまでに、7村、92人のコーヒー農家さんへの融資を実施致しました。
プレスリリース:ミャンマーのコーヒー生産を通じたソーシャルインパクト創出を目指し、業務提携・協働合意(2021/9/9)
現地は政治・経済の混乱が続いており、通貨や輸出入の困難はありますが、コーヒー農家さんはかわらずひたむきにコーヒーづくりと向き合っています。
プロジェクト開始から3年目となる本年、夢に向けた新たな取り組みとして、融資先である村から届いたヴィレッジロットコーヒーを発売できることとなりました。
私たちの「ヴィレッジロット」はコーヒーの基礎的な情報に加えて、どの村で作られたかまでを特定できることを指しています。
1つの村の豆だけ使う、ということは、その村の豆だけで充分美味しいことが大切です。「ミャンマーでとれた豆」から「ヴィレッジロット」になるためにはお金だけでなく、農家さんに技術や知識が必要です。ファイナンスを通じて農家さんを深く知り、農家さんのコーヒーづくりを応援することに重きを置いています。
また、農家さんにとって「自分の豆」は作品です。作品が評価されることは、それによって上がる収入と同じように、心によろこびが増えることだと、村の人々から教えてもらいました。その結実が、私たち初めてのヴィレッジロットコーヒーです。
「ミャンマー自由ノ農園コーヒー」の夢は、飲むひとみんながやさしい気持ちで行動する(つくる、えらぶ、のむ)世界です。
夢の出発は、現地で出会ったこのような社会課題でした:
- 生活費を稼ぐために地元を離れる選択肢しかない農村部の若者たち
- コーヒーを作っても生活十分な収入にならない小規模農家さん
- コーヒーが好きだと言いながら、誰がどんな状況で作っているか知らなかった自分自身
こんなみなさんと一緒に夢を叶えたいです:
- おいしいコーヒーが好き
- 産地や農家さんに興味がある
- 透明性のある製品を選びたい、活用したい
- ちいさなことでも社会課題解決(SDGs、リジェネレイティブ農業)に貢献したい
プロジェクト開始から3年、夢への一歩を踏み出しましたが、その世界まではまだまだ道のりがあります。夢に近づく1杯を味わってください。そして、関わりやすい距離と方法で、このコーヒー作りに参加してください。
【オンラインで購入する】セキュリテストア
【カフェで味わう】うんてん洋菓子店
東京四ツ谷店:〒160-0011 東京都新宿区若葉1丁目16−7 ボアグラン四谷若葉 1F
那覇豊見城店:〒901-0212 沖縄県豊見城市平良76−1
※ヴィレッジロットは限りがあるためご提供できないタイミングがあるかもしれません、あらかじめご了承ください。ミャンマーコーヒーは常設商品です。
ミャンマー自由ノ農園コーヒーは、ワラム株式会社(本社:東京)及び子会社MJI Enterprise Co., Ltd.(本社:ミャンマー・ヤンゴン)並びに株式会社SOCO(本社:群馬県高崎市)が共同で取り組んでいるプロジェクトです。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
引用元:PR TIMES