神奈川県箱根町が『産婦人科・小児科オンライン』を導入

プレスリリース要約

株式会社Kids Publicは、箱根町と連携し、『産婦人科・小児科オンライン』を2024年4月1日より提供開始。トライアル期間中に住民の皆さまに利用され、好評を得たことから本導入となった。サービスは、スマホから産婦人科医や小児科医に気軽に相談できるものであり、箱根町の母子保健・子育て支援の充実を目指している。また、同社の連絡先や提供サービスについても記載されている。

この度、株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)は神奈川県足柄下郡箱根町(町長:勝俣浩行)と連携し、同社が運営する『産婦人科・小児科オンライン』を2024年4月1日より箱根町の住民向けサービスとして提供開始しました。

箱根町には2023年9月1日より本サービスをトライアルで導入いただいており、住民の皆さまにお使いいただいた結果、この度の本導入となりました。

ご家庭のスマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる環境を作ることで、安心して妊娠、出産、子育てができるよう支援を行ってまいります。

■『産婦人科・小児科オンライン』導入の背景

神奈川県箱根町では、18歳までの小児医療費や保育料と小中学校給食費の無償化など、様々な子育て支援の助成が充実しています。また、令和4年度からスタートした「子育てシェアタウンプロジェクト」では、子育て世帯同士や子育てに協力する担い手が緩やかにつながりながら、頼りあえる環境の構築を目指していらっしゃいます。

箱根町には2023年9月1日から2024年3月31日までの期間、『産婦人科・小児科オンライン』をトライアルで導入いただいておりました。

子育て世代が日常的に使うスマートフォンを使ったオンライン相談によって、直接、また気軽に産婦人科医や助産師、小児科医に相談できる環境を提供し、更なる母子保健・子育て支援の充実を図りたいとの思いでトライアルいただき、住民の皆さまにご活用いただいた結果、この度の本導入となりました。

トライアル期間中に『産婦人科・小児科オンライン』をご利用いただいた方からは、「受診した方が良いという後押しをしてもらえて、感謝しています」「小児科オンラインは不安な心の支えになりました」といったお声も頂戴しております。

また、「『産婦人科・小児科オンライン』の無料提供がある状況であれば、住んでいる自治体の妊娠・出産・子育て支援への印象はどう変化しますか?」というアンケートの質問に「自治体の支援への印象がよくなる」とお答えいただいた方は100%になりました。(n=9)

ご家庭のスマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる環境を作ることで、箱根町における一層の妊娠・出産・子育てのサポートに貢献してまいります。

■自宅からスマホで相談『産婦人科・小児科オンライン』

産婦人科オンライン(https://obstetrics.jp/)、小児科オンライン(https://syounika.jp/)は、産婦人科医、小児科医、助産師にスマホから相談できるサービスです。

 ○夜間相談:平日18時〜22時

 10分間の予約制で、産婦人科か小児科の医療者に相談できます

 ○いつでも相談:毎日24時間

 ウェブサイトのフォームからメッセージが送れる一問一答形式の相談です

 ○日中助産師相談:月・水・金の13〜17時

 予約なしで助産師とチャット相談ができます

■お問い合わせ先

株式会社Kids Public 広報室(担当:春山)

https://kids-public.co.jp/

■所在地:東京都千代田区神田美土代町11-8 SK美土代町ビル5階

■TEL:03-6774-7937

■E-Mail:[email protected]

■設立日:2015年12月28日

■代表者:代表取締役 橋本 直也(小児科医)

■事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念とし、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。

■提供サービス:

 ・遠隔健康医療相談サービス

   -  小児科オンライン https://syounika.jp/

   -  産婦人科オンライン https://obstetrics.jp/

 ・医療メディア

   -  小児科オンラインジャーナル https://journal.syounika.jp/

   -  産婦人科オンラインジャーナル https://journal.obstetrics.jp/

 ・問題解決bot

   -  くすりぼ:妊娠中〜授乳中における薬の情報検索チャットボット

引用元:PR TIMES

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