伊藤手帳は次世代向け手帳企画開発室を開設しました
プレスリリース要約
このプレスリリースは「伊藤手帳株式会社」の夢です。
手帳製造・OEMを手がけて70年の伊藤手株式会社(本社名古屋市:代表取締役社長 伊藤 亮仁 以下当社)は次世代向け手帳企画開発室(以下 手帳企画室)を立ち上げました。手帳企画室は、スマートフォンの普及やICT教育の進展によって手帳の需要が減少している世代に焦点を当て、手帳の新たな魅力を再発見し、次世代型の手帳を開発することを目指しています。
手帳企画室は以下の2つのチームで構成されています。
1.チームZ:高校生や大学生で、商品企画に興味のある生徒、学生
2.チーム社会人:社会人で、商品企画に興味のある方
手帳企画室では、世代間の交流を重視しながら、チームZとチーム社会人が協力して次世代向け手帳の開発に取り組みます。若い世代の新鮮なアイデアと経験豊富な社会人の知識が融合し、市場調査、顧客ニーズ分析、デザイン開発、製品テストなどの活動を通じて、手帳の新たな可能性を模索しています。また、新技術や素材の導入、コラボレーション企画の推進なども通じて、世代間の枠を超えた交流と共同作業を行い、次世代に手帳の魅力を伝えるプロジェクトが誕生する事を目標としています。
今回、手帳企画開発室開設にあたり、当社の主旨に賛同していただけるチームZ・チーム社会人のメンバーを募集致します。
■手帳企画開発室開設にあたって 当社の夢の起源
当社は2021年から大学生や高校生と共に手帳の企画から製造・販売までを手がけてきました。2023年12月までに合計60の手帳に関する企画案が提案され、そのうち7つが商品化されました。これらの企画案は、どれも素晴らしいものでした。
学生たちのアイデアが素晴らしかった一方で、社外の意見を取り入れることの面白さや大変さも感じました。しかし、学生たちとの交流を通じて新たな視点を得ることができ、それが新しいアイデアやプロジェクトにつながっています。彼らの視点や創造性は、当社の常識を覆し、発想を刺激するものでした。その一方で、当社をはじめとした社会人の意見や経験も貴重で、それを取り入れることでよりバランスの取れたプロジェクトが生まれました。
学生たちが社会人として成長し、第2の活躍の場を提供することが、当社の大きな願いです。彼らが新しい環境でさらに成長し、社会に貢献することを願っています。そのために手帳企画開発室を設置し、そこで学んだ経験やスキルを活かし、様々な分野で活躍できるよう支援していきたいと考えています。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
【伊藤手帳株式会社について】
昭和12年創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場から工場部門を愛知県小牧市へ移転。
2022年4月小牧第2工場(2nd Base)も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造。
2021年より産学連携プログラムによる手帳開発・販売を手掛け手帳需要の裾野を拡げる活動も行う。
2023年は愛知大学キャリア支援センター、愛知県立一宮商業高等学校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)、Sカレ(Student Innovation Collegeの略。実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジ)と手帳の新商品開発に取り組みました。
2023年12月までに合計60の手帳に関する企画案が提案され、そのうち4案を商品化しました。
2024年はSカレで提案された企画案のうち留学DIARYを商品化販売。部logを4月下旬に販売予定です。
商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/
自社ブランドユメキロック直営店 https://www.yumekirock.com/
■伊藤手帳株式会社 広報担当:神谷
引用元:PR TIMES