食品のDXシステムに新機能、「食品表示」をスマホ・タブレットから印刷!
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プレスリリース要約
食品安全管理システムを提供する「株式会社Modelor」(本社:京都府京都市、代表取締役:西田陽介)は、①同社が提供する「スマート食品表示」、②ブラザー販売株式会社が提供する「ラベルプリンター」の2つを使用することで、スマホ・タブレットから「食品表示」が印刷できるようになったことをお知らせ致します。
■ スマショクシリーズ「スマート食品表示」概要
同社は、スマショクシリーズとして、食品安全管理システム「スマート食品表示」「スマート食品規格書」、食品表示の作成代行サービス「スマート食品表示代行」の3つのサービスを提供しています。
現在、街のパン屋さんから上場企業まで、4,500社を超える幅広いユーザーにご利用いただいております。
スマート食品表示
食品表示は、正しく表示しないと最大1億円以下の罰金、2年以下の懲役と重い罪が設定されています。しかし、その法律は1,200ページ以上もあり、守るためには専門知識が求められます。そんな食品表示を自動で作成、かつ適法性の高い表示を作成することができます。
- サービス名:「スマート食品表示」
- 利用料金 : 2,480円(税込) ~
- 公式サイト: https://smashoku.com/label/
■ ブラザー社製「ラベルプリンター」概要
ブラザー販売株式会社は、「食品表示」の印刷などを目的としたユーザーに対して「ラベルプリンター」商品群を提供しています。
- 商品名 : TD-4550DNWB、TD-2135NWBなど
- 提供価格 : 製品により異なる
- 公式サイト: https://www.brother.co.jp/product/labelprinter/index.aspx
■ 新機能について
今までは、「スマート食品表示」を使って、食品表示を印刷する際にパソコンが必要でしたが、店舗や工場の現場にパソコンを持ち込めないという声がありました。
そこで、ブラザー販売株式会社様との共同開発により、ブラザー販売株式会社様が提供されているiOS・Android向けアプリ「Smooth Print」を使用することで、パソコンがなくてもスマホ・タブレットを使用することにより、現場で印刷が可能となりました。
■ 開発者の思い
西田 陽介 / 株式会社Modelor 代表取締役
しかし、実際やってみると想像以上に大変で、法律は1,200ページ以上もあり、概要を理解し、最初の1枚を作成するのに70時間以上もかかりました。
「これは、普通のお店ではできないな。」と思い、最初のシステム「スマート食品表示」を開発しました。
食品業界で、人手不足・過重労働が叫ばれる中で、製造に携わる方すべてに「本業に集中して欲しい!」。そして、日本の飲食を楽しむすべての方に「正しい情報を届けたい!」。そんな思いで、各サービスを展開しております。
■ 会社概要
- 会社名 : 株式会社Modelor
- 設立 : 2013年5月14日
- 事業内容: 食品関連システム開発
- 代表者 : 代表取締役 西田 陽介
-
所在地 : 〒603-8832
京都府京都市北区大宮南田尻町3番地の1 - web : https://modelor.com/
引用元:PR TIMES