RPAテクノロジーズ、BizRobo! Basicユーザー向けに連携サービス「Cloud Hub on BizRobo! Basic」を提供開始

プレスリリース要約

RPAテクノロジーズ株式会社は、RPA/Digital Laborのテクノロジーを提供し、BizRobo! Basicユーザー向けに連携サービス「Cloud Hub on BizRobo! Basic」を提供開始した。このサービスは、Salesforce、SAP、Microsoft、Google、kintoneなどのクラウドサービス向けのドライバを提供し、CData Software Japan合同会社との協業による相互運用性ソリューションを提供する。これにより、ユーザーはクラウドサービスとの連携・データ操作を行う際のストレスを軽減できる。今後、RPAテクノロジーズはさらに多くのクラウドサービスに対応する予定であり、詳細はMy BizRobo!で案内される。BizRobo!は、ソフトウェアロボットの導入・運用を支援するデジタルレイバープラットフォームで、生産性の向上と未来の働き方の変革を目指している。
 RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)は、「BizRobo! Basic」ユーザーを対象に、連携サービス「Cloud Hub on BizRobo! Basic」の提供を開始したことをお知らせします。

 なお今回のリリースでは、ユーザーからの要望が多かったSalesforce、SAP、Microsoft、Google、kintoneをはじめとした、クラウドサービス向けのドライバを提供いたします。

■「Cloud Hub」提供の背景

 RPAテクノロジーズでは、2022年5月31日より、ロボットシェアリングサービス「ROBOT-HUB」にて、CData Software Japan合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介)が提供する「CData JDBC Drivers(以下「JDBCドライバ」)」との相互運用性ソリューションの提供※を行ってまいりましたが、この度両社の連携を一歩深めるとともに、デジタルレイバーとの協働をさらに高めるサービスとして「Cloud Hub」を提供する運びとなりました。

※報道発表資料(2022年5月31日):https://rpa-technologies.com/news/information/7006/

■「Cloud Hub on BizRobo! Basic」の概要

 「Cloud Hub」はJDBCドライバを用いた、SaaS等のクラウドサービスへの接続を可能にする連携サービスです。ソフトウェアとしてのBizRobo!の一機能を超えて、「ユーザーとともにデジタルレイバーがクラウドサービスと協働する」世界観を志向し、ユーザーが手軽な操作で設定・切替できるサービスにしたいという思いを込めて、サービス名を「Cloud Hub」と名付けました。

 そして、その第一弾として、今回BizRobo! Basicユーザーを対象に「Cloud Hub on BizRobo! Basic」を提供いたします。

 従来のBizRobo!では、多要素認証によって画面操作だけでは自動化の完結が困難であったり、クラウドサービスのバージョン更新によって、作成済みのロボットの微調整を行う必要がありましたが、「Cloud Hub on BizRobo! Basic」は、これらのストレスからユーザーを解放します。

 ユーザーは、各クラウドサービスに対応する認証設定をCloud Hubの画面で行うことで、様々なクラウドサービスとの連携・データ操作を、多要素認証やサービスサイト更新による影響を最小化しながら行うことが出来るようになります。

■CData Software Japan合同会社 代表社員 職務執行者 疋田 圭介氏のコメント

 日本を代表するRPA ツールであるRPAテクノロジーズ株式会社の「BizRobo!」との本協業を光栄に思います。BizRobo! が多様なクラウドサービスに対応することで、デジタルレイバーによる自動化・省力化ができる範囲がクラウドに大きく広がることを確信しています。CData はグローバル・国産のSaaS やクラウドデータベースとの接続技術の提供により、日系企業のビジネスの成長に寄与することを目指します。

■RPAテクノロジーズ株式会社 事業統括責任者 石井 岳之のコメント

 今回、CData Software Japan合同会社との新たな取り組みとして、「Cloud Hub」の提供をスタートすることを大変嬉しく思います。RPAテクノロジーズは、サービスとしての「BizRobo!」の価値をさらに高めていくためのひとつのアプローチとして、「Cloud Hub」をはじめとした各種サービスの提供を行い、ユーザーとデジタルレイバーが協働する社会、そして楽しい時代を実現してまいります。

■今後について

 CData は、現在270以上のクラウドサービスとの連携に対応しており、RPAテクノロジーズが提供する「Cloud Hub」についても、本年夏以降、順次対応するクラウドサービスの種類を増加させていく予定です。詳細につきましてはBizRobo!ユーザー向けWEBサイト「My BizRobo!」等で順次ご案内いたします。

 なお、「Cloud Hub on BizRobo! Basic」に関するユーザーからのお問い合わせは、RPAテクノロジーズの各営業担当までご連絡ください。

■「BizRobo!」について

「BizRobo!」は、ホワイトカラーの生産性を革新する、ソフトウェアロボットの導入・運用を支援するデジタルレイバープラットフォームです。「ロボット」と「IT」によって、ホワイトカラーをルーティンワークから解放し、企業を始め社会全体の生産性向上を図り、未来の働き方を変えていきます。

詳細につきましては製品ページ:http://tinyurl.com/3je6238d をご覧ください。

― 主要製品ラインナップ ―

・BizRobo! Basic : http://tinyurl.com/wz7rzatp

・BizRobo! Lite   : http://tinyurl.com/2p8kbhe4

・BizRobo! mini  : http://tinyurl.com/4uzj52pe

【会社概要】

■RPAテクノロジーズ株式会社 (https://rpa-technologies.com

・本社所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F

・設立   :2013年7月

       クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛ける

       オープンアソシエイツ株式会社(現:RPAホールディングス株式会社、コード番号6572

       東証一部)より、会社分割により100%子会社として設立

・代表者  :代表取締役 執行役員社長 大角 暢之

・資本金  :3,000万円

・事業内容 :RPA、AIを活用した情報処理サービス業 、コンサルタント業務

         BizRobo!を活用した新規事業開発・推進

■CData Software Japan合同会社 (https://www.cdata.com/jp/

 CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。

・本社所在地 :アメリカノースカロライナ州

・日本オフィス:宮城県仙台市

・代表者   :代表社員 職務執行者 疋田 圭介

・資本金   :1,000万円

・事業内容  :データ連携ソフトウェアのマーケティングおよび販売

        データ連携ソフトウェアのローカライゼーション、開発サポート

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

引用元:PR TIMES

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